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タマ猫日記~855

2014.06.02

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ハンペラのおぃちゃんに会いに行きました。「昨日の暑さには参ったよ」と暑がりのおぃちゃんの開口一番でした。オオマサ(♂)は行方不明になったまま、3代目イシマツ(♀)とオンシチ(♂)の2匹になってしまいました。一時期は13~14匹居たこともあるのです。

去年よりおぃちゃんから聞いていた金色のタヌキもときどき姿を見せているようです。「サッカーの本田選手みたいな金色だよ」と嬉しそうに言います。初めて耳にしたときは少しは疑いましたが、何かの突然変異だと思います。一度は見てみたいものです。

さらに、驚いたことにかなり大きなキツネが5~6回小屋のそばまで来たことがあるようです。おぃちゃんの話からして大型犬くらいの体格だそうで、野生のキツネとは大きさも異なり、「種類も違うようだ」と言います。多摩川でキツネを目撃したという情報を耳にしたことはありませんから、ほぼ間違いなく飼われていたものが捨てられたのだと思えます。必要以上に警戒心は強くなく、何もしなければ逃げる気配はないとの事ですから、野生のキツネではないようです。数年前に南米産の大蛇アナコンダが遺棄されたことがありますから、珍しい種類のキツネが捨てられたとしても多摩川では不思議はないのです。但し、タヌキも基本的に夜行性ですから、なかなか目にすることは難しいのです。

イシマツ(♀)は大人しい猫で誰でも触ることのできる猫です。お墓の前で供えてある水をよく飲んでいます。これは猫専用のお墓でこれまでにここで生涯を終えた数多くの猫を弔っています。
おぃちゃんは2枚のお皿に水を張り、中に小銭を何枚か沈めています。 / 猫フード・食品・日用品をお渡しして帰りました。