2014.07.14
とある場所の河川敷ではおぃちゃん達が集まって小屋の解体作業をしています。パイプを組んだしっかりとした土台ですが、工事現場の作業にたけている方もいるので、てきぱきと要領よく解体が進みます。ここに住んでいたおぃちゃんは先月下旬に亡くなられ、初七日も過ぎました。警察からの物的調査も終わったようです。
そんな訳で国交省の方から委託された業者が撤去をしやすいように仲間が集まって作業をしていたのです。
後日、すべてが撤去されて更地になり、そこに雑草でも生えればまるでここに人や猫などが居たとは思えないような妙に不思議な光景に見えるのです。
15kmほど移動してピー(♂)にも会いました。幼かった頃と比べればすっかり大人の毛色に、そして体も成長していました。身につけている服の中にもぐり込むのが大好きです。
さらに７km移動してサンケの所にも立ち寄りました。おぃちゃんは出払っていましたが、隣の小屋のおぃちゃんに周辺の猫のことなどを聞きました。サンケも特に体調を崩すことなく過ごしていたようでとり会えずは安心しました。