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タマ猫日記~874

2014.07.28

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昨日までの高温注意報もとけ、多摩川では幾分涼しさを感じる風でした。それでも例年並みですから今年は特別に暑い夏になりそうです。おぃちゃんも猫も昼夜を通じて蚊と奮闘しながらの毎日です。蜂も河川敷のあらゆる場所で巣作りに懸命です。ちょっとした隙間さえあればそこを棲家にするので、おぃちゃんの小屋は蜂にとって都合の良い標的となるのです。今日も一人のおぃちゃんが蜂に刺されていました。「刺されて3分くらいすると心臓の鼓動が激しくなって気持ち悪くなった」と言っていました。

ニコは食欲も落ちることなく元気です。ただ、毎年のように蚊に刺されてしまうので気の毒なことです。毎日塗り薬をしているので、傷口が良くなったり悪くなったりを繰り返しています。おぃちゃんは時間がある限り二コのそばにずっとくっついて見守っています。

一時期はお世話する人がいなくなって不安定な暮らしをしていたミーも今では優しいおぃちゃんの元に身を寄せて健気に過ごしています。昨日は2m ほどもあるアオダイショウの尻尾にネコパンチを見舞っていたそうですが、相手があまりにも大きいので面白くなかったのでしょう。途中で止めてしまったようです。

日没近くになるとツートが姿を見せます。いつものようにゆっくりと時間をかけてシーバのドライとスープを口に入れます。
特にこれからの季節はリードを外して散歩させるマナーの悪い犬の飼い主などが多くなります。そんな犬などが原因で怖い思いをしたときは数日出て来れないこともあります。
学生などが夏休みに入ったこともあり、まだ明るいうちから集団で花火を打ち上げたり、禁止区域でのバーベキューや飲酒などで河川敷はなにかと夜も賑やかになっています。
今年の夏はおぃちゃんやおぃちゃんの小屋、犬猫などに花火を打つ込んだり投石したりする事件が起こらないよう願っています。