サビ(♀)達の所に行きました。ここには6匹ほどの猫がいます。サビは数週間前から体調を崩しています。重症ではないにしても気管支を患っています。投薬とサプリを与えた後はいつもお気に入りの枯葉の上でしばらくじっと休んでいます。
かたわらにいる青い目のシロ(♂)はかつて多摩川に居たレンマ(♂)に外見がとても良く似ています。常識外れの威圧感と存在感のあったレンマとはかけ離れていますが、それでも遠目に見ると一瞬ドキッとすることもあります。
フーもクロも今日はいつもより通行人が少なかったためか落ち着いていました。フーはふいに姿を消して遠出をしたり、気ままに出没するので「風来坊」からとある女性からそう名付けられた猫です。
河川敷を数キロ移動してホクト達にも会いました。10数匹のグループで暮らしています。夜間の冷え込みは厳しいものがありますが、ここには寒さを凌げる小屋があるためか、今日のところは体調の悪い猫は見当たりませんでした。
最後に立ち寄ったのはマルの所でした。暑い時期には毎年のように気の毒になるくらいに蚊に刺され、耳からは生々しい血がいつも流れていましたが、これからは寒さとの戦いです。珍しくおぃちゃんは留守でしたが、支援物資を置いて河川敷を後にしました。
東京都日野市~多摩市~稲城市~川崎市多摩区を移動しました。
ぷくりん 2014.11.14(金) 10:48 修正
いつも多摩猫たちのお世話、本当にご苦労様です。
グッと冷え込んできたので、猫たちもさぞや寒いだろうと思います。
お世話をする小西さんにとっても、寒風吹きすさぶ多摩川は大変ですね。
猫たちも体調を崩さず、元気に過ごしてほしいと思っています。