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タマ猫日記~923

2015.01.23

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冷たい風が吹く多摩川でした。中流域のとある場所で猫のお世話を長年続けているおばちゃんの所に行ってみました。ところが、今日はその気配が全く無く、普段はその辺に複数匹いる猫の姿もありません。これは ?
猫おばちゃんとの出会いは2006年だったと思います。それ以来、これまでに数えきれないくらい訪れていますが、一度たりとも会えなかったことはありませんでした。おばちゃんは病気とは縁の無い、とてもお元気な方でもありました。
たまたま、おばちゃんがいなかったとしても、その周辺にはなんらかの形跡や人のいた雰囲気を察するものですが、全くその影さえもなく強い空っ風が吹いているだけでした。
少し離れた風を避けれる駐車場に移動し、注意深く辺りを見るといつもいた8匹ほどの猫のうちの3匹が確認できました。3匹とも所在なげな表情でやはりいつもとは違う雰囲気を感じました。
休んだことのない方だっただけに私はおばちゃんの身になにかあったのだと思います。

2kmほど移動しウーウーとおぃちゃんにも会いました。去年の夏は湿気も多く不衛生な場所でもあったことから酷い皮膚病でした。薬で治すことができましたが、その後はずっと元気で暮らしているようで安心しました。おぃちゃんはといえば、目的としている大型ゴミが少なくて日銭を稼ぐことが厳しい様子です。

さらに移動した所のキョン(♀)はおぃちゃんの留守中に一人遊びをしていました。体調に異常はない様子だったので、おぃちゃんに書置きをして河川敷を後にしました。
東京都日野市~多摩市~稲城市を巡回しました。