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タマ猫日記~963

2015.05.27

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チビ達,他、4ヶ所を回りました。おぃちゃんとチビの相棒のシロ(♀)は留守でしたが、雑木林の入り口でチビがたたずんでいました。きっと、おぃちゃんが出払っているので待っていたのでしょう。私が近寄ると一瞬逃げようとしましたが、顔を思い出してくれたのか U ターンして近寄って来ました。
おぃちゃんは鉄砲玉なので、いつ帰って来るのか予想がたちません。支援物資を小屋の前に置いて移動しました。

昨年から林の中を移動しながら生きていた三毛猫も今ではほぼ同じ区域に定住しています。ホームレスのおばちゃんが「可愛そうに」となけなしのお金をはたいてご飯をあげているのでお腹が空くと姿を見せます。ただ、警戒心が強くてとても近寄る訳にはいきません。
この辺りの河川敷はまるで林の中を歩いているようです。道なき道を深々と生い茂った草をかき分けながら進みます。途中でマムシと出くわしたり、クモの巣を顔にかぶったりといろいろな事があります。
久々に会った方や半年ぶりに出会えた猫もいました。とあるおぃちゃんが言いました「子猫が随分捨てられているようだけど夜だとどこにいるのか見当もつかないね。そのうちに鳴声は聞こえなくなるんだけど」そんな事がずっと続いているようです。あちらこちらの目立たぬ場所に随分の数の子猫が遺棄されていると思えます。

東京都福生市~昭島市を移動しました。