2021.10.20
ボランティアの方にお届け物があったので電車と徒歩でユリ(♀)がいる所に出向きました。雑木林の中に棲んでいるユリの存在はその性格も相まってとても地味で目立つことはありません。
顔見知りの人が来れば、いつも静かにそっと姿を現してから小柄な体をくるくると回転させて足元にまとわりつきます。林の中のユリはつくづくその風景と一体化しているように見える不思議な雰囲気の猫に感じます。変わりなく元気で過ごしていました。
最近、この辺りにときどき子ダヌキが姿を現すようになったそうです。近くに母親もいるはずですが、さすがに真昼間から姿を見せるようなことはしないようです。
生後3ヶ月くらいに見えますが、別の場所で見た子ダヌキもやはり月齢は同じくらいです。今はほぼ同じような子ダヌキが広い範囲の河川敷にいるのでしょう。