2023.03.15
移動の途中にタマ(♀)のいる所を通りがかったとき、まだ給餌の時間には早いと思える時間帯に姿を見せて佇んでいました。元々障害物の多い場所でもあるので表に出て日差しを浴びたかったようでした。
徒歩で移動してクロベエ(♂)のいる場所に着きました。昨今はあまり姿を見かけなくなりましたが、これは殆どが夕方から夜間に活動することの多い猫なので、姿が見えたのは珍しいことです。お世話をしているおぃちゃんによると元気にしているとの事でした。
延々と歩きつつ土手のそばで生きる複数の猫の様子も見ることができました。そのエリアに居る猫の全員が「寒い冬をのり越えた」と聞きましたが、多摩川では来月中旬を過ぎるまではかなり寒い日があるものです。今日あたりの夜も河原は随分と冷えると思えます。
国交省が管理する「二ヶ領せせらぎ館」では多摩川に関係した淡水魚や草木・小鳥・水鳥, 他の資料が展示されていますが「たまずん」と名付けられた黄色いナマズが人気のようです。