2023.04.11
多摩川を南下して土手のそばに暮らす猫たちの所に立ち寄りました。10年位前まではかなりの頭数がいましたが、台風で行方不明になったり、手術によって一代限りの猫ばかりなので今では僅かな数の猫がこの場所で生き長らえています。
複数の給餌の方や一般の通りがかりの方などに見守られていますが、主には2人の方がお世話をされています。この土手にも土手を下った河川敷にも以前は多くの猫や犬もいたのですが、おぃちゃん達の中には福祉を受けて多摩川を去って行った方も多く、それに伴って猫は激減しています。
この場所の猫についても近年は虐待などの事案もなく、それなりに平穏に過ごせていると聞いてその点では安心して多摩川を後にすることができました。