小西修の動物ドキュメンタリーBLOG

ガッチャン達は安全なシェルターに移動されたんですね。残るシャトンとフーサバも無事シェルターに移って、良いご縁に恵まれることを願います。寒さが一段と厳しいこの冬、一匹でも多くの猫たちが安全な場所で過ごせるように外で過ごす猫たちに思いを馳せてます。

「たまねこ　たまびと」もようやく関西での上映が始まって、先月足を運んできました。感じることが色々ありましたが、最も心を打たれたのは、タマの食いっぷり！
タマの「もっとごはん食べたい」「もっとちょうだい」と食べる姿から、タマの生きようとする強い欲を感じ取りました。　頑張ってタマ！　頑張ってたまねこ達！！

河川敷で猫と暮らすおじさん達、ボランティアさん、小西さんご夫妻、ほんとに頭が下がります。
フウカのおいちゃんなのでしょうか。次のステップに進むことを応援してます。ニコのおいちゃんも今回拝見して、もういないことを受け止めました。

小西さん始め多摩川に関わる方達、ありがとうございます。どうかお体大切にしてくださいね。
美智子さん、せめて布団に寝て休んでください。保護猫達は、小西さん宅に保護されただけで十分幸せなのですから。（ちらっと映ったシロチンがとても可愛い家猫に変身してました）

この場所ではシェルターへの保護が進み、残るはフーサバ(♂)のみになりました(２月８日現在)。しかし、なぜか警戒心を強くしてしまい保護にあたり関係者さんは苦慮されています。最近になって現れたナマーの悪い犬の飼い主がなんらかの嫌がらせをしているとの見方もあります。

映画に足をお運び頂きありがとうございます。タマは四肢に限らず脊髄もなにもかもが常に大きく揺れるので普段はスプーン使用が不可欠です。頑固で少し偏屈な性格でもありますが、生きていく気迫が強く、そして可愛い猫です。
フウカもおぃちゃんも元気で過ごされています。