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記事一覧

多摩ねこ日記~2047

2023.07.23

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電車を乗り継ぎ徒歩で約50分、関係者さんにお渡しする物があったので、ハコ・ぺケ・モアの所に行きました。3匹はこの暑さにぐったりとはしていましたが、それでもちゃんと日陰を選んで餌場のエリアに寝転んだりして無駄な体力を消費しないよう、たまにゆっくり静かに動きます。
ハコ&ぺケは少量ずつ何回かに分けて食べ、若いモアは食べ方に勢いがあります。

8年前から続く「嫌がらせ」も今日でほぼ2ヶ月間なりを潜めていると思いきや、昨日あったそうです。関係者さんが写真に収めていたので見せてもらうと食器の中の飲み水が黄色く濁ったものに変わっていました。(感じとしてはポタージュスープに似たような色)

匂いは感じなかったとの事ですぐに廃棄したそうですが、餌場の雨除けの傘はポッキリと折られていたようです。やはり手口からこれまでの犯人と同一人物と考えられます。

多摩ねこ日記~2046

2023.07.20

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モモ(♀)他がいる所に出向きました。給餌の時間帯が私が行動するときと大きく隔たりがあるので滅多に出会うことのなかったモモですが、それなりに元気そうに映りました。

数年前までは5匹の黒ねこがいましたが、今日会えたのはモモだけで、私が認識していないもう1匹の猫といっしょに林の中で寄り添っていました。小柄なのでメスかも知れませんが、その生い立ちも何もかも私の知るところではありません。

関係者さんとは上記の理由でなかなかお会いできませんが、機会があれば詳しく内情を聞いてみたいと思います。林の中は幾分涼しくは感じますが、それでも不快になるほどの蒸し暑さです。水分多めのフードをハウスの前に置いておきました。

去年12月に体調を崩して関係者さん宅に保護されていたユリ(♀)は7月14日に亡くなったそうです。小柄で細身、もともと病弱だったユリですが、その分とても大事に可愛がられていました。ユリはガツコ(♀)のいる場所の近くにいたことのある猫です。

多摩ねこ日記~2043

2023.07.11

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タゴのおぃちゃんにフード1ケース、他をお届けに行きました。ちょうど自転車の修理中でブレーキや他の部分が錆びついて乗るには危険な状態だったので、それよりはましな部品と交換しているところでした。
チビ(♂)&シロ(♀)は元気ですがシロの食が細くなったと言います。しかし、他に異常はなくこれはこの時期なのである意味普通のことでもあります。持参した水分多めの缶詰は勢い良く食べてくれました。

最近は新たに私の知らない白っぽい猫というのが通って来るようになったようですが、それは夜間に限るということなのでまたそのうちに会えることもあるでしょう。

ところで、おぃちゃんの小屋の床下には全長が2m くらいあるという大型の白いヘビが棲みついていると言います。お蔭でたくさんいたネズミがすっかりいなくなったのだそうです。
ここ一ヶ月半の間は何回か伺っても留守だったり、お休み中だったりして空振りの連続だったのですが、今日はその分をとり戻すくらいのお話をして多摩川を後にしました。

多摩ねこ日記~2041

2023.07.07

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マークン(♂)たちがいる所を伺いました。そばにはナミ(♀)もいて、なんと2匹とも焼石のように熱くなっているはずのコンクリートの上で休んでいました。今日はまだ風があったのでましだったのかも知れませんが、給餌の時間の後だったのでつい眠くなったのでしょう。

数km移動してレオ(♂)の所にお邪魔しました。この辺りでは先月からアライグマが出現しはじめたそうです。先日は5匹でレオのいるハウスの辺りを徘徊していたようです。
気が荒く俊敏な運動機能のあるアライグマの集団が影響してレオはハウスまで帰ることができずに離れた河原で動けなくなっていたそうで、そのような事が度重なっていたようでレオの事を大変に気にかけておられました。
タヌキは慎重で臆病なところがありますが、アライグマはそれと比較すると堂々とした部分もあるようで気になるところです。

多摩ねこ日記~2040

2023.07.03

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ハコ&ぺケ&モアの所を訪ねました。ここに来るときはいつも「嫌がらせ」の事が気になる私ですが、最近はなりを潜めてここ一ヶ月半は嫌がらせはないとの事でした。
しかし、いつも忘れた頃に事件は起こるものなので防犯カメラの設置に関することについても諦めることなくいつも気にかけている私です。

3匹は変わらず元気ですが、ときおり馴染みの方が動いた瞬間にビクッと身構えるような仕草をするときがあると聞きます。これはこの場所とは部外者の人間が何らかの方法で猫に恐怖感を与えていることに間違いありません。
リードを外した飼い犬の散歩は今はこの場所には殆ど来ないと思えるので、やはり単独の人間が原因と推測できます。

ハコ&ぺケとそりが合わない若くて甘えん坊のモアですが、以前よりは唸り声が少し穏やかになったようです。折り合いの問題が完全になくなるには数年はかかりそうです。

多摩ねこ日記~2039

2023.06.30

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自転車と徒歩での巡回中にガツコの所を通りがかりました。じっとりと多湿な突風が吹きやまずにガツコは不機嫌そうな表情を浮かべながらもハウスから出て馴染みの方が来るのをひたすら待っていました。

そのうちに給餌の方が見えると安心したように日除けの傘のそばで食べてはひと休みを繰り返してしばらくの時間を過ごします。途中、強い風で傘が飛ばされたときはいかにも迷惑そうな顔に変わりました。程よい風なら気持ちの良いものですが、周期的な突風では私たちも作業を続けることが難儀です。
ともかく、変わりなくよく食べていてガツコは長い間ずっと健康でいます。

少し離れた所にたまに姿を見せ、定住地を持たないクロトンは今日でもう半月余り誰も姿を見ていません。しかし、林の奥の置エサは毎日のことで翌日は完食していたり、好みに合わないフードだと少し残していることもあるようです。今年は去年より早くからスズメバチが繁殖しているようです。

約5kmほど移動してチビ(♀)・他がいる場所で足を止めてみました。給餌の時間はまだ3時間後なので、おやつ程度の物を差し出してみました。
しっかり食べさせてしまうと本来の給餌のときに食べ残したりするとその方を心配させてしまうので多量に与えることはしません。

多摩ねこ日記~2038

2023.06.27

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ホニョ(♀)のいる所を訪ねました。午後は毎日同じ場所、同じ時間帯で給餌が始まります。少々天候が悪い日でも雨を凌ぎやすい場所でもあるので、その点でもこの場所がホニョにとっても便利です。食欲もあって少量ずつでも休み休み何度もお変わりします。

食べ終えるとそそくさと姿を消してしまうホニョですが、今日はなぜか40分ほどその場で休んでからどこかに行きました。珍しい事です。

このホニョといつも連れ合うかのように姿を見せていたフク(♀)がある日突然行方不明になって2ヶ月近くになります。これまでに複数の関係者さんはホニョを探し続けてきました。
また、不明になった原因を推測するも、誰もこれといった要因が考えられないと口を揃えます。晴れたり曇ったり降ったりの一日でした。

多摩ねこ日記~2037

2023.06.24

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チビ(♀)のおぃちゃんを訪ねましたが、小屋とその周辺が妙に整然としていたので普段とは異なる違和感を感じたまま小屋のある林からいったんは抜け出しました。

少し離れた場所で河原に暮らす方が猫にエサやりをしておられましたた。その方が開口一番に私が気になっていたことを説明して下さいました。おぃちゃんは事情があってチビを置いたまま一時的に河川敷を離れてしばらくの日にちが経っているとの事でした。
一時的、というのがどのくらいの期間なのかは不明です。

そんな訳で残されたチビのことが心配でもありますが、チビはこの地に10年以上暮らしている猫ということもあって、何人かの方が今も日頃から食べ物を運んでいます。給餌の際の場所というのがあって、そこにチビがいたので私も水分多めの柔らかい缶詰を開けて与えました。多摩川ではどうしても猫が水分を摂りづらいからです。

少し移動すると早朝や夜間によく出没していると思えるパンダの姿がありました。このパンダは当ブログ初登場です。私の知る限りパンダと呼ばれている同名の猫は多摩川に3匹いることになります。

多摩ねこ日記~2036

2023.06.21

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前回伺ったときは留守だったので、巡回の途中にタゴのおぃちゃんの所に立ち寄ってみました。なんとなく気配はあるのにお声がけしても返事がないので小屋の中を覗いてみると横になったおぃちゃんの体の一部が見えました。
どうやら、一杯飲んで眠りについているところのようでした。小屋の外ではチビ(♂)がいつものお気に入りの場所で深い眠りの真っ最中でした。この時間のお二方は昼寝の時間だったようです。

これまではいつもの時間だとほぼ100%おぃちゃんとお会いすることができたのですが、長い目で見返してみるとお歳のせいかここ1年位前から一日のうちでのお休みの時間がめっきり増えた感がします。
付近の猫も気温が高いせいか、どこかに潜り込んでいるとみえてそれらの姿を見ることはできませんでした。

約4kmほど移動して川べりの工事現場付近の猫の所に行ってみました。おぃちゃんが金属などを回収するのは夜間なので、ここでも昼間は貴重な睡眠時間です。
大きな物音をたてないように辺りを探すと、特に名前は付けない、という猫は変わらずそれなりに元気そうでした。おぃちゃんが起きる夕方までにはまだ時間があるので、おやつを差し出すと喜んで食べてくれました。

多摩ねこ日記~2035

2023.06.18

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電車を乗り継ぎタマ(♀)の所に向かいました。早くから待ち構えていた様子で私たちの気配を察するとこちらを向いたまま鳴きながら仁王立ちで迎えてくれました。
タマは歩いているうちに例によって転倒してしまいましたが、ちょうどその斜面の具合がタマにとって座りの良い場所となってそのまま寝そべったままの状態での給餌になりました。

タマの顔面辺りには無数の蚊がいて、それが気になって食べ辛そうでした。タマはこれまでに自分の近くに蝶やハエなどがいるだけで何度か逃げ去ってしまい、せっかくの食べる機会を翌日まで逃してしまうことが度々ある猫なのでその事を心配していましたが、今日はしっかりと食べてくれました。

パンダ2(♀)はいつものように名前を呼ぶと、一見こんな所には猫はいないであろう、と思えるような草むらから姿を見せてくれます。歩行がスムーズな猫ではなく目立たない存在ですが、愛嬌があってなかなかの個性派です。

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