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記事一覧

多摩ねこ日記~2054

2023.08.16

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所用を前にして時間が許す限り支援物資をお配りして回りました。袋麺、カップ麺、そうめん、中華はるさめスープ、他を自転車に積んで今日は皆さん久々のおぃちゃん達ばかりでした。

どの方もそれなりにお元気そうなお顔を拝見して安心しました。おぃちゃん達の話題はやはり河川敷では今の大気の不安定な天候の話やこの先危ぶまれる大型台風のことなどが中心でした。

あちらこちらでそんな話を聞きながら、今日は快晴と雨の繰り返しで、河川敷の各地域、というよりは小さな区域ごとに目まぐるしく変わる天候でした。

多摩ねこ日記~2053

2023.08.14

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いつも印象が地味で目立たない存在のように感じてしまうパンダ2(♀)であってもしっかりと日常を生き抜いています。パンダ2は日々を過ごしていくための運動量や所作・他に一切の動きの無駄(?)がない猫のように思うことがあります。

分かりやすく表現すれば、食べるために動く事。排泄をするために動く事。他、を安心して休めるハウスを中心に最短距離で移動して一日を過ごし、他の猫にあるように少し離れた場所まで移動しつつ散策したりといった行動をとらない猫のようです。(運動も大切でしょうが、体力の温存にもなるのでしょう)

パンダ2の事をそう感じてしまうと、それと同じなのは以前に多摩川で暮らしていたことのあるミケ(ミータン・♀)という猫がそうでした。高齢になってからは、まさに生きていくための最短距離しか動くことはありませんでした。

少し離れた場所にいるクロ(♀)も変わらずに元気です。少々臆病なところもありますが、それが心無い人からの悪戯などから逃れることにもなるのです。

多摩ねこ日記~2052

2023.08.11

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久々にガツコ(♀)のいる所を訪ねました。川の水分を吸った河川敷はこの暑さと相まってとても蒸します。今日もガツコはいつものように日除け用の傘に守られてやり過ごしていましたが、これに小型扇風機が加わっていました。
最初は敬遠していたようですが、今ではその効果を理解して扇風機のほうに顔を向けたままで休んでいます。食はやや細いながらも毎日均一の量のフードを食べていてそれなりに健康です。

数km移動しているうちにアミ(♀)と出会いました。給餌の時間帯にはまだほど遠いこの暑さの中だというのにわざわざ出て来てくれたので水分多めのおやつを差し出しました。
暑さ厳しいので「釣り・他」のはっきりとした目的のある方以外の一般的な散歩を目的とする方の姿は見当たりませんでした。

多摩ねこ日記~2051

2023.08.08

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マークン(♂)、他がいる所を通りがかりました。そばの工事現場に横に張ってあった備品の上で静かにくつろいでいました。備品とは太くて丈夫なビニール製のアミでその上に寝そべっていれば360度お腹の下からも風が届いて涼しくて快適そうな様子でした。猛暑の折、めざとく過ごしやすい場所を確保していました。

そんなマークンでしたが、突然何かを思い立ったかのようにそそくさと林の奥の小道に向かって急ぎ足で姿を消してしまいました。

ゴン(♂)もマークン同様に元気そうな姿を見せてくれ、テリトリー内の落ち着ける場所で穏やかに過ごしていました。しかし、間もなくして急にきびすを返したように一目散に走り去ってしまいました。
そうさせたのは、突然のゴロゴロという雷の音が原因でした。

多摩ねこ日記~2050

2023.08.04

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久々にオコ(♀)のいる草原の中に向かいました。相棒だったムギ(♀)がこの場を去って久しくなりますが、手厚く見守られていることもあってそれなりに元気に過ごしています。
相変わらず警戒心が強いので距離をとっていますが、おやつのフードをいそいそと食べ終えるとすぐに雲隠れしてしまいましたが、それはいつもの事です。

次に移動の途中で以前にケンタ(♂)・他がいた所を通りがかり、ふとその頃の事を思い出してしまいました。私が知る限りはその場所では少なくとも18年間くらいの間に様々な猫が入れ替わって暮らしていました。長い目で見るとそこでは本当に様々な出来事が猫に降りかかってきて関係者の方々を悩ませたことが多々あります。

チャチャ(♂)は2022年12月に、ケンタ・他も2023年1月に保護シェルターに移動することになって、今では1匹もこの場所に猫はいなくなりました。

多摩ねこ日記~2049

2023.08.02

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移動の途中の林の中でパンダと出会いました。眩しいほどの日差しを避けた日陰で過ごすその表情は暑さによる倦怠感を示すものでした。時間帯によってゆっくりと移動する日陰に添うようにパンダもそれを追従するように移動してはひと休みを繰り返します。柔らかいフードを食べてくれました。

今日は電車と徒歩で約45kmほど移動して、いつもの時間帯に目当てのホニョ(♀)に会いに行きましたが叶いませんでした。普段からの餌場の辺りは物凄い暑さで、これではホニョも関係者さんも時間帯をずらさないとどうにもならない事態だと素直に納得できるほどの暑さでした。お世話をされている方の小屋のドアの前にフードを置いて河川敷を後にしました。

多摩ねこ日記~2048

2023.07.28

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蚊取り線香・他のお届けに数ヶ所への支援回りに出向き、最後にトラ(♀)&マダラ(♀)&オテンバ(♀)の所にも立ち寄りました。現地に着くとしばらくしてクロクロ(♀)が餌場まで出て来て、それには少し驚きました。
以前にも書いたことがありますが、クロクロは長年トラ達とは行動を共にする仲間だったけれど、すぐ近くのとある男性の元で過ごすようになってからは余りその場を離れることをしなくなり、それこそ滅多に会うことのできない猫となりました。

しかし、今日はふいに元気そうな姿を見せてくれました。関係者さんによると私が行くとクロクロがよく出て来る、などと笑います。午後は気温も高いせいか食が細いものの、夜間はどの猫もしっかりと食べていると聞き安心して河川敷を後にすることができました。

多摩ねこ日記~2047

2023.07.23

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電車を乗り継ぎ徒歩で約50分、関係者さんにお渡しする物があったので、ハコ・ぺケ・モアの所に行きました。3匹はこの暑さにぐったりとはしていましたが、それでもちゃんと日陰を選んで餌場のエリアに寝転んだりして無駄な体力を消費しないよう、たまにゆっくり静かに動きます。
ハコ&ぺケは少量ずつ何回かに分けて食べ、若いモアは食べ方に勢いがあります。

8年前から続く「嫌がらせ」も今日でほぼ2ヶ月間なりを潜めていると思いきや、昨日あったそうです。関係者さんが写真に収めていたので見せてもらうと食器の中の飲み水が黄色く濁ったものに変わっていました。(感じとしてはポタージュスープに似たような色)

匂いは感じなかったとの事ですぐに廃棄したそうですが、餌場の雨除けの傘はポッキリと折られていたようです。やはり手口からこれまでの犯人と同一人物と考えられます。

多摩ねこ日記~2046

2023.07.20

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モモ(♀)他がいる所に出向きました。給餌の時間帯が私が行動するときと大きく隔たりがあるので滅多に出会うことのなかったモモですが、それなりに元気そうに映りました。

数年前までは5匹の黒ねこがいましたが、今日会えたのはモモだけで、私が認識していないもう1匹の猫といっしょに林の中で寄り添っていました。小柄なのでメスかも知れませんが、その生い立ちも何もかも私の知るところではありません。

関係者さんとは上記の理由でなかなかお会いできませんが、機会があれば詳しく内情を聞いてみたいと思います。林の中は幾分涼しくは感じますが、それでも不快になるほどの蒸し暑さです。水分多めのフードをハウスの前に置いておきました。

去年12月に体調を崩して関係者さん宅に保護されていたユリ(♀)は7月14日に亡くなったそうです。小柄で細身、もともと病弱だったユリですが、その分とても大事に可愛がられていました。ユリはガツコ(♀)のいる場所の近くにいたことのある猫です。

多摩ねこ日記~2043

2023.07.11

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タゴのおぃちゃんにフード1ケース、他をお届けに行きました。ちょうど自転車の修理中でブレーキや他の部分が錆びついて乗るには危険な状態だったので、それよりはましな部品と交換しているところでした。
チビ(♂)&シロ(♀)は元気ですがシロの食が細くなったと言います。しかし、他に異常はなくこれはこの時期なのである意味普通のことでもあります。持参した水分多めの缶詰は勢い良く食べてくれました。

最近は新たに私の知らない白っぽい猫というのが通って来るようになったようですが、それは夜間に限るということなのでまたそのうちに会えることもあるでしょう。

ところで、おぃちゃんの小屋の床下には全長が2m くらいあるという大型の白いヘビが棲みついていると言います。お蔭でたくさんいたネズミがすっかりいなくなったのだそうです。
ここ一ヶ月半の間は何回か伺っても留守だったり、お休み中だったりして空振りの連続だったのですが、今日はその分をとり戻すくらいのお話をして多摩川を後にしました。

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