2023.05.15
単独での暮らしとはいえガツコは道行く人々に温かい目で見守られています。いつも選好みすることなくしっかりと食べて排泄も良好です。おおむね14歳位がほぼ正確な年齢ですが、顔見知りの者がそばにいるときはどっぷりと安心していて、いないときは慎重に程良い警戒心を持っていて、何かあったときはうまく林の奥に身を隠しているようです。
今日も何人かの方が足を止めてはガツコに声をかけては通り過ぎていきます。
数km 移動してムギ&オコの所に立ち寄りました。たまたまムギ(♀)の姿は見れませんでしたが、それよりかなり警戒心の強いオコ(♀)の方が草むらからひょっこりと顔を見せてくれ、給餌の時間帯にはまだ3時間ほどあるので、持参したおやつを食べてくれました。それでも、私との距離は約20m ほどあります。
ハウスがあるとはいえムギ&オコは川べりの広い草むらの中で暮らしています。よく冬をのり越えたと思います。
多摩川の一角では今年もミツバチの養蜂が始まっています。これは近隣の学校の授業の一環で毎年続けられているようです。