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多摩ねこ日記~1172

2017.02.19

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オニシチの所に行ってみました。しばらくしてからネコ窓からぬっと顔を出しました。小屋の中で深い眠りについていたようです。正月明けに再会したときと違って必要以上の警戒はしなくなりました。それにしても穏やか過ぎると言ってもいいくらいに落ち着いています。
好物のモンプチ缶をゆっくり食べた後も仕草も視線も落ち着いています。やはり、ハンペラのおぃちゃんがフードを持参してときどき通っているのでしょう。
ハンペラのおぃちゃんには私的にお聞きしたいことがあるので、是非ともどこかで偶然にお会いしたいものです。

バークレイ&フウカのおぃちゃん他の方にはカセットボンベを差し上げ、対岸に渡りました。

マミヤ(♀)に会いたかったのですが、それは叶わず廃屋の屋根の上で通行人を観察していたニコ(♂)と会えました。いつものおぃちゃんの姿が見えなかったので、きっと風邪がまだ良くなっていないのでしょう。
日曜日ということもあり、河川敷は人ゴミで混雑していました。

多摩ねこ日記~1171

2017.02.15

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新顔の三毛猫がいると聞いていたので、そのおぃちゃんの所に行ってみました。猫はおぃちゃんのそばで穏やかにたたずんでいました。性格も荒んでいないし落ち着いています。
夜は小屋の床の下に寝ているようで、おぃちゃんは北側だけを板で塞いでこの時期の冷たい北風をまともに受けないように工夫しました。名前は「タカ」にしようか ? 「タカコ」にしようか ? と笑っていました。
おぃちゃんはすでに1匹の猫の面倒を見ていますが、この猫のことも自然体で受け入れています。そんな訳で私たちもこの猫になにかあった場合など、それなりに見守っていきます。

移動して茶トラの猫を可愛がっているおぃちゃんを2ヶ月ぶりに伺いました。猫もおぃちゃんもそれなりに困った事案は特にないようでした。好物の普段は食べれないウェットフードをお渡ししました。

肉体的に大きな問題があったり、精神的にダメージの大きい猫は新たな飼い主さんが見つかりにくく、自動的に我が家の飼い猫となります。テンテンの場合は後者の精神的なトラウマが解けずに、保護して7年位になるものの、一度たりとも触れない猫でした。よほど酷い虐待を長期に渡って受けたものと思えます。

最近になって体調を崩し通院していましたが、これまでのような元気をとり戻すことは難しいようでした。写真は昨日の我が家での点滴の様子です。そして、本日午後に息をひきとりました。手がかかる猫ほど可愛いものです。推定で14~15歳位でした。やっと触れるようになったと思ったら、死んでいます。でも、多摩川で死ななくて良かったです。

多摩ねこ日記~1170

2017.02.13

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ダイコのおぃちゃんを訪ねましたがお顔は見れませんでした。いつものように私の気配ですぐに出てくるダイコでしたが、さらにそれに気づいて「おーい」とドアを開けてくれるはずでした ?
きっと、昨夜は深夜まで夜通しアルミ缶を集めて疲れたので、ぐっすりと休んでいたのでしょう。ダイコといえば、いっさいの遠出はしないし、小屋の中が好きなのでいつも大人しく暮らしています。そのつつましい暮らしになんとも言えぬ哀愁を感じます。

近くで暮らすミー(♂)のおぃちゃんが風邪をひいていることを知っていたので風邪薬をお渡ししました。いつものように外に椅子を持ち出し、河川敷の遠くを眺めています。平日とはいえ、今日はあまりにも人通りが少ないのでなんだか退屈な様子です。
ミーは見当たりませんでしたが、おぃちゃんの足元には少し離れた場所にいるはずの三毛猫がまどろんでいました。

ニコ(♂)にも会えませんでした。曇り空で肌寒いので小屋の中にこもっているのでしょう。それに、ニコのおぃちゃんも酷い風邪をひいているようで、昨日は我が家のカミさんが消化の良い食品を届けたようです。

この黒白の猫はいつも川べりのまさに水際にいる猫です。ずっと以前から居るのですが、いったいどこにねぐらがあるのかは不明です。ある程度お腹を空かせていても、精神的に大きなストレスや強い警戒心もありません。わざわざ時間をつくって追跡してみない限りはどこにいて、誰のお世話になっているのかは今のところ分かりません。

多摩ねこ日記~1169

2017.02.12

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ご無沙汰していたタゴのおぃちゃんを訪ねてみました。姿が見えないと思っていたら、おぃちゃんは川に浸かってシジミ採りの最中でした。一仕事終えるのを待ってからいろいろとお話しができました。自転車操業なのでシジミはすぐに売り、そのうちの半分は猫のフード代に消えます。
「こいつらがいるから」とおぃちゃんは3時間余り冷たい水の中で奮闘していたのです。ロック他、今日は5匹を確認できました。

おぃちゃんの所には最近になって捨てられた成猫がときどきご飯を食べにくるそうです。でも、先日は顔を大きく腫らせて何も食べなかったようです。不自然に腫れていたので、誰か人間が棒のような物で叩いたことに間違いないと警戒しています。

先月には中学生らしい女の子が成猫を捨てようてしていたところを目撃したようです。自宅での飼い猫だったようで抱っこしたまま河川敷にやって来たのです。おぃちゃんが問いただすと「家の人と話して捨てることにした」と女の子は言ったようです。

おぃちゃんは「こんな所に捨てたら死んじゃうよ。ちゃんと飼わなきゃだめだよ」と言って追い返したのだそうです。その後はどうなったのかは知るよしもありませんが、同じようなことが数年前にもここでありました。その時は「おかあさんに捨てて来て」と言われたのだそうです。
タゴのおぃちゃんを含めて5人の方に毛布とカセットボンベなどの日用品・猫フードをお渡しし、川崎市幸区~川崎区~東京都大田区~世田谷区、往復約40kmをママチャリで移動しました。

多摩ねこ日記~1168

2017.02.11

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久々のおぃちゃんの所を訪ねました。廃品の買取価格が暴落しておぃちゃんの暮らしも厳しいようですが、3匹の猫はそれなりに過ごしていました。猫に名前を付けたりはしない方ですが、共に生きる伴侶としてできる限りの愛情を注いでおられます。

今年会うのは初めてということもあり、日々の暮らしのことや今後のことなど、しばらくおぃちゃんの話に耳を傾けました。先月にはいちばん親しくしていた仲間が亡くなったそうです。
しばらく見ないうちに生き倒れているのを誰かが発見したのだそうです。餓死なのか、凍死なのかは分かりません。

すぐそばに暮らすおぃちゃんが声をかけてきました。昨年末あたりから中学生が10人くらいの集団でやってきては投石を繰り返しているようです。その殆どが暗くなってから突然やって来るので、顔も確認できないばかりか近寄れないので怖がっています。
とにかく最寄りの交番の電話番号を調べて通報するのがいちばんのようですが、実際のところは、公衆電話を探してお金を入れ通報することはおぃちゃんにとっては結構大変なことなのです。そんな訳で結局は泣き寝入りになることが多いのです。

多摩ねこ日記~1167

2017.02.07

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土埃が舞い、たびたび立ち止まるほどの風の強い多摩川でした。おぃちゃんは夜の仕事なので、午後の早い時間はまだ眠っています。「今日はなんとなく私が来るような気がした」と笑っていました。
私がここを訪ねるのはまだ3回目です。前回は猫たちが随分とお腹を空かせていたので、今日は他の場所の猫のぶんも含めて多めに持参しました。給餌をしつつもおぃちゃんに普段の猫のことなどをさりげなく聞きます。
初めて伺ったときから今日もそうですが、猫用の水入れが見当たらないことが気になっていました。さりでなくそのことを聞くと、おぃちゃんは「猫の水」のことは殆ど気にもかけていないようでした。「いやー、勝手にコップの水なんかを飲んでいるよ」と言います。

ま、実際に4匹の猫が少なくとも3年は生きてきている訳でもあるし、「水」に関して思うことがあってもあえて口に出すことを抑えました。
河川敷に住むおぃちゃん達は個人差はあれど、私たちが想像する以上に敏感な部分があります。その場の空気を判断して、今日はとっさに話題を変え、そのうちに大きめの器を持参することにしました。夏場などにも十分に水が飲めないことを想像すると悲惨ですから。

支援物資を持参して東京都稲城市~多摩市~日野市を巡回しました。

多摩ねこ日記~1166

2017.02.06

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ガスボンベや食品などを困っている方優先にお配りしながら猫の様子とお話を聞いて回りました。
たまたま出会ったのが、今は施設に入っている青ちゃんでした。今日は河川敷の仲間に会いに来たようです。多摩川にいた頃より元気そうで顔色も良くなっていました。青ちゃんは3匹の犬(ポチ・アイ・ハナ)を可愛がっていたこともありますが、今となってはみんな死んでしまっています。
また、アヤメ(♂)という猫も犬といっしょに可愛がっていましたが、中学生の集団に襲われ殺されてしまったようです。(2010年4月)

移動しながら、最近なかなか会えなかった猫の様子も見れ、そしてそれぞれのおぃちゃん達の近況も聞きながらの一日でした。
河川敷ではウメの花が満開でした。

多摩ねこ日記~1165

2017.02.03

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黒猫のモモ達の所を訪ねました。カナ(♀)やミナ(♀)他がいますが、モモを初め全員が遠出をしているようでした。しばらく待ってもどの猫も姿は見せません。
ふと、おぃちゃんがニヤリと笑って立ち上がり「もしかして」とビニールシートを触りながら猫の名前を呼んでいます。出て来たのは「スミレ」でした。今日も風が強いのでシートの下に潜り込んでいたようです。
その後はジロウ(♂)もミナ、カナも申し合わせたように次々となぎ倒れた枯れた雑草の中から出て来たのです。注意深く観察しているとカナだけがお腹の部分に皮膚病が認められたので薬をしておきました。
幸いなことに他は全員元気で暮らしているようでした。

しばらく移動してハコにも会えました。陽の光を眩しそうにこの時期の貴重な日光浴をしています。体調に異常などないそうです。ここでは昔からお世話をされている方が集まって来るので、猫たちは毎日食べることができます。
同じ河川敷でもその場所によっては餓死する猫もいる訳で、それぞれの猫が遺棄される場所によって猫の運命は大きく左右されます。

ラビも平穏な日常です。怖がりなわりには他の猫に対するしつようなまでの攻撃性があることから普段はラビ専用の広い小屋で過ごしています。でも、毎日散歩に連れ立ってもらえるので、その方が来るのを待っています。
やがて、夕方近くに長時間にわたっての散歩を終えたラビはすっきりとした様子で小屋の中に戻り夜を明かします。

東京都国立市~府中市~稲城市を移動しました。

多摩ねこ日記~1164

2017.02.02

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毎日は食べることのできない猫たちの所に行きました。風が穏やかだと良いのですが、河川敷は冷たい空っ風がいつも吹いています。

滅多に人が足を運ばない足元の悪い枯草の中を延々と進みます。夏と冬とでは風景が異なるので、私自身も少し方向を間違えることさえあります。
時間をかけてフードと高濃度栄養剤をお腹一杯食べてくれ、北風の中での毛づくろいも入念です。

少し離れた場所のおぃちゃんが猫たちを見守ってくれています。二つに折りたたんで使うと便利な毛布を差し上げ、喜んでいただけました。
他、2ヶ所を回って東京都多摩市~日野市の河川敷を後にしました。

多摩ねこ日記~1163

2017.02.01

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支援回りに移動しましたが、今日は時間帯が早かったためにおぃちゃん達は留守が多かったです。
ミーのおぃちゃんとは会えましたが、風邪気味のようでしたので薬と食品をお渡ししておきました。ミーはおぃちゃんのそばで北風に吹かれながらゴロゴロしていましたが、しばらくして昨年に離れた場所に捨てられた子猫と仲良く連れ立ってどこかに行ってしまいました。

対岸に渡り、4kmほど移動してオニシチにも会えました。少しずつ警戒心も解け、私との距離は3m まで縮まり、ふいに立ち上がっても余り気にしなくなりました。好物のモンプチ缶を4缶食しましたが、急に風が強くなり小屋の中に姿を消してしまいました。いつか給餌に来ているハンペラのおぃちゃんとバッタリ会えることを願っています。

ジロキチは食欲が落ちて微熱があるようです。フードに薬を混ぜて食べさせ、後はおぃちゃんに薬をお渡しして様子を診てもらうことにしました。2~3日後にまた伺う予定です。
河川敷は午後4時を過ぎると急速に寒くなります。

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