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多摩ねこ日記~2448

2026.08.11

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久々にタゴのおぃちゃんの所に行きました。チビは変わらず元気でおぃちゃんに愛嬌を振りまいていましたが、一週間ほど前にタヌキに襲われたとの事でした。左の肩あたりにタヌキの歯で傷ついたような跡がありましたが、化膿することもなく乾燥して自然治癒していると見受けられました。
高齢のおぃちゃんもとてもお元気で差し入れの「うまサワー」を美味しそうに飲みながらの猫談義でした。

先日、私はとある小学校に在学する生徒さんが夏休みの研究課題として多摩川の猫の現状を知りたいとの事だったので、ご両親と共にお会いして私が日頃感じている猫たちのことなどをお話したのです。とても熱心な質問には関心してしまいました。

そんな訳で河川敷という現場で猫と暮らす方からのお話も聞きたいとの事だったので今日はタゴのおぃちゃんにも協力して頂きました。

多摩ねこ日記~2447

2026.08.07

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ナキ(♀)のいる中流域に向かいました。土手の構造物の日陰で目をつむったまま給餌の時間を待っていましたが、河川敷で暮らすおばちゃんが見えるといつものように元気よく鳴いてフードの催促をします。動作も機敏で元気そうです。
勢いよく食べてお代わりをした後もひきすら鳴き続けていますが、これは食べ足りない訳ではなくいつものクセというか習慣です。

離れた場所まで移動してコロンボ(♂)のいる林の中に着きました。場所柄多湿でもあり、暑さにはうんざりといった表情のコロンボでしたが、普段どおりゆっくりとした動作でいつも落ち着いています。

付近のおぃちゃんに聞くと、この辺りでは毎日のようにイノシシが出没していて、子育てもしているようです。イノシシも食べ物を摂るにはそれなりに大変でしょうから、猫との不要な接触がなければ良いのですが。

多摩ねこ日記~2446

2026.08.06

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土手のそばで暮らす名無しの猫たちの所に立ち寄りました。冬と違って今の時期は夏草が生い茂って猫の存在が目立ちにくくていい感じです。猫の姿が見えるとすぐに近寄って意味もなく何かしようとする者はどこにでもいるので、落ち着いた時間を過ごしている猫にとってはとても迷惑です。

テリトリー内では何ヶ所かにいつでもすぐに水が飲めるように食器が分配されています。どの猫も木陰を利用して直射日光をうまく避けてひっそりと物静かに暮らしています。

ずっと目をつむっていた猫が急に思い出したようにドライフードを食べ始めたり、体を横たえて眠りこけていた猫が乗っていた箱の上から転げ落ちそうになったりと、静かな空間の中でのんびりと過ごせる場所だと思えます。
体調に異変がありそうな猫は特に見当たらず安心しました。

多摩ねこ日記~2445

2026.08.01

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モア(♀)のいる河川敷に寄りました。ここでは手厚い見守り・お世話が続き、そして何よりモアが健康なこともあってその分の安心感から他の地域の猫と比較して気がかりな材料が少ないことから今回も久々の訪問でした。

私が着いたときのモアは日陰のお気に入りの場所で食後のひと休みといった具合でした。ここでは木々の葉が茂っていて今日のような猛暑であっても少しの風さえあれば快適です。多摩川の他の地域の猫のように熱中症で呼吸が何倍も早くなって動けなくなるといったような心配はモアに関しては不要のようです。
変わらず元気に過ごしていました。

いつも橋げたの周辺で給餌待ちの三毛猫もほどよく太って毛艶も良く元気そうでした。
対岸の土手のそばにいるサビ柄の猫も元気そうでした。老猫なのでそれなりに細身ですが、鳴き声や動作にも張りがあって体調は特に悪くはなさそうでした。

多摩ねこ日記~2444

2026.07.30

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ムギ(♂)のいる河原に立ち寄りました。熱風のような風の吹く中でさすがにムギもぐったりして暑さに耐えていました。人間でさえ立っているだけで汗が噴きでるので毛皮をまとった猫にとっては酷なことでしょう。
ただ、そんな中でも食欲を落とすこともなく太ってきている感じがしたことには安心しました。じっと大人しく過ごしていました。

約2kmほど移動した所の公園では、夕暮れになり人通りが無くなるのを待っているいつものオス猫がいました。人影がなくなった頃には土手を越えて多摩川のおぃちゃんがいる所でご飯を貰えることを楽しみにしてます。元気そうでしたが、少し夏痩せ気味に見えました。

我が家のカミさんも変わらず場所柄 手間と時間のかかる現場での給餌や病院に保護ねこ用の療養食を受取りに通ったり、夜は保護ねこのケアと忙しい毎日を送っています。28(火)には昨日までよく食べていたというロッシ(♂)の亡骸を発見し、驚くと同時にとても寂しい思いをしています。

ロッシには腎臓の持病がありましたが、それは以前より様子を見ては必要と思えるときに投薬をすることもありました。亡骸はカミさんが自宅に持ち帰りましたが、不自然なことに前肢周辺にかけて白い粉のようなものの付着が広がっていました。

ひょっとするとこれはミルクが乾いたもので、もしかするとミルクに危険なモノが混入された可能性もないではありませんが、その点は何とも検証できません。
ただ、現場付近には何人かの必要以上に猫嫌いでしかも乱暴な言葉で関係者を恫喝するような人間がいることは分かっています。

ロッシといえばコシロ(♂)とは仲良しコンビでした。ロッシは警戒心が強く見知らぬ人には近づきませんが、コシロはその10倍くらい必要以上に警戒心が強過ぎる猫です。餌場までの道を率先してエスコートするのはいつもロッシの役目。
常に何かと自らよりは若いコシロに気遣いしてその時々の安全な場所などを教えていたりしていました。

多摩ねこ日記~2443

2026.07.27

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チビ(♀)のいる河川敷にも行きました。餌場には定時にまめに欠かさず姿を見せているようで何よりです。今日は給餌の時間にはまだ2時間というときに出会えました。
年齢のせいもあって右目は見えていませんが、すこぶる健康でしかも平穏に過ごせているようで安心しました。これも関係者さんの手厚い見守りがあってこそのものです。季節柄、体調を崩す猫が多くなる時期なので多摩川のどこに出向いても健康チェックは可能な限り欠かせません。

同じエリアにいるクロ(♂)も幸いなことに病気知らずで頑張っています。過ごし辛い天候の多い昨今ですが、周辺でうまく身を潜めては要領良く暮らしている様子です。
今日は犬の散歩が連続して連なって移動していたので、いちいちクロのいる付近を通り過ぎるまでしばらく監視しておりました。

多摩ねこ日記~2442

2026.07.24

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トラ(♀)&マダラ(♀)&オテンバ(♀)も変わりなく穏やかに過ごしていました。そわそわと意味もなく忙しく動き回るトラもさすがにこの暑さには動きが鈍っていました。しかし、明るいうちはそうであっても深夜になると結構活発におぃちゃんのテントから出入りを繰り返すそうです。

おっとり物静かなマダラの例年は暑い時期には耳や背中の一部に皮膚病が見受けられる猫ですが今年はそれはありません。食べ物に関しても空腹を覚えることはなく、常に供給されている環境なので老いてもそれなりに免疫力が付いているようです。
いないことが多いオテンバはやはり鉄砲玉のようにどこかに出かけたようです。遠く離れた草むらの中にこっそりと潜むことが好きな猫なので、そうした場所で暑さを凌いでいるのでしょう。夜間はテントに帰って来ます。
河原ではオニユリが花をつける季節となりました。

先日、我が家のカミさんが保護した猫はボッチ(♀)と名付けました。少しずつ今の環境に慣れてくれています。屋外での暮らしで体への負担も決して小さくはないこの猫の広い意味での特徴やクセのようなものを私たちも観察しています。

多摩ねこ日記~2441

2026.07.21

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多摩川を南下してハナグロ(♀)のいる林の中を訪ねました。ハナグロを可愛がっているおぃちゃん達は湿度の高いこの暑さの中で裸でやり過ごしていました。昼間の小屋の中の温度計はすでに約50℃を指していると言います。どの小屋もそれなりにとても狭くて密閉されているので中の温度は一気に上昇し、そして簡単には下がりません。

ハナグロはといえば、木々の葉に日光を遮られた場所で大人しく過ごしていました。湿気を含んだ地面は少しはひんやりとするようです。そんなハナグロの周辺にはアカテガ二などがぞろぞろと歩いているのですが、我関せずで涼しい表情でした。

移動してレモン(♀)のおぃちゃんの所にも行きました。早朝の仕事を済ませて昼間はずっとレモンのそばにいたようです。レモンは便も立派でよく食べて体調には問題ないようでした。
おぃちゃんは幼い頃から周りに猫や亀などのいろいろな動物がいるところで育ったのだと懐かしそうに話します。

多摩ねこ日記~2440

2026.07.18

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久々にアカリ(♀)のいる所を訪ねました。河原を何人かの人が行き来していましたが、私の気配を察して鳴きながら草むらの奥から現れて来ました。お腹が空いている様子だったのでおやつを与えて留守だったおぃちゃんの帰りを待っていましたが時間が経つばかりでした。

おぃちゃんは常にケータイを所持しているのですが、なぜかいつも反応が無くここ3年くらいはケータイで話したことはありません。しばらくアカリに皮膚病や他に何か体調に変化はないかとチェックしながら時間を共にしてから河川敷を後にしました。

我が家のカミさんも大規模工事・通行人・他の要因で変わらず複数の猫たちへの給餌には手間と時間をかけています。特に雨の日などは工事などが影響して猫にとっても姿を見せるのが大変ですが、給餌するにしても一筋縄にいかずに手間ひまがかかるようです。

今日はカミさんが顔見知りの方からの情報で、普段の場所とは少し別の場所に遺棄されていたメス猫を保護しました。遺棄されてからは長いようですが、そこでは特に誰からも定期的にはご飯は貰えてなかったようで痩せて汚れています。
即、病院に搬送してエイズ(-)白血病(-)。耳の変形は耳血腫(じけっしゅ)ですでに固まってしまっているので治療の必要無し。呼吸が少し早いのが気がかり。長期間に渡る慢性的な飢えで2.8kg。穏やかな性格。

多摩ねこ日記~2439

2026.07.15

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巡回の途中でシロッパチ(♂)いる所にも立ち寄りました。周辺のパトロールのために姿の見えないときもありますが、今日は変わらず元気そうな様子でした。
多湿で蒸し暑いので日陰のコンクリートの上が心地いいのでしょう。夕方近くの食事を前に長い時間ずっとそこで安心したように佇んでいました。

チャタロウ(♂)は今日もお気に入りの草むらに埋もれて、暑さにはうんざりといった表情でしたが、毛艶は良く健康そうに見えます。おぃちゃんにお話を伺っても、特に変わりなく元気に過ごしているとの事で私も安堵しました。
ここでは一日を通して常におぃちゃんが見守っているので猫に関しての都合の悪い事案が起こりません。

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