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多摩ねこ日記~1187

2017.03.23

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イイチコ達の場所に立ち寄りました。平日にしては人出があり子供や犬の散歩も多く、ハナ(♀)などは人馴れして危険な事も多々あるようです。そんな心配をしているおばちゃんもそれなりにお元気な様子でした。
ハナは一人遊びも盛んです。川面に見える大きなコイや空を舞うムクドリなどに興味深々、風に揺れ動く草の葉にさえ飛びついて遊んでいます。他にも複数の猫がいますが、なんとかフードは足りているようでした。

場所を移動して、猫に石を投げつける人が出没するという所で日頃お世話されている方と見張りました。不定期に多摩川にやって来る男のようで、以前それを注意した方に「猫を殺してやる」と凄んだこともあるようです。
しかし、人目を忍んで事を起こすのでなかなか現場を目視することは困難です。それでも、猫の食事時など一人でも誰かがそばいれば事件は起こらないので、とりあえず今日は良かったと思います。

多摩ねこ日記~1186

2017.03.20

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雑木林の中に棲む何匹かの猫たちに会いに行きました。河川敷とはいえ、人知れぬ場所にも捨てられた猫が息づいています。私が初めてこの場所に来たのは去年のことですから極最近です。

道無き藪の中を徒歩で移動中、複数の何かが風もないのにザザザーッというかすかな音をたてて草の中を移動する気配を感じたのです。目をこらして見るとそれは猫でした。10匹は確認できたのでもっといたことでしょう。
その後に訪ねたときはもう少し数が多かったと思います。すべて成猫でした。ここでは、間違いなく猫のお世話をされている方がいます。でも、一度もお会いしたことがないので、それがどのような方なのか、猫の詳細などは分かりません。
一般の人が通りがからない場所なので不思議な空間とも思いましたが、むしろそうだからこそこうした場所が存在するのかも知れません。猫は微妙な距離を保って私を警戒します。

帰路の途中、思いたってミケの所に立ち寄ってみました。まだ給餌のおじさんなどが見えていなくて他の猫も待ちわびているようでした。ミケは老化でやや後肢をひきずりがちですが元気に過ごしている様子でした。

多摩ねこ日記~1185

2017.03.19

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茶トラねこ達のおぃちゃんを訪ねてみました。ここには茶トラの猫が4匹いますが、名前までは付けられてはいません。そして、以前から猫用の水が準備されていないことに気づいていました。
その時にすぐ私が持参すれば済みそうなことでもあるのですが、当時のおぃちゃんは「猫のための水」を置くという概念が全くなかったのです。
そこで、先月は特に用事がなくても、なるべくここに立ち寄るようにしていたのです。たわいもない世間話から猫の話など、とにかくコミニュケーションを深め、その回数を多くすることに努めました。
そんな事を重ねながらも、さりげなく水を準備しておくことの大切さをポロッと会話に挟んでいたのです。

おぃちゃん達も性格などに大きな個人差があります。おしつけがましいと思われると反発心が芽生えることもあり、なにより身近にいる本人が理解し納得できない限り、継続的な猫の水も準備もできない訳です。そうなると困るのは猫です。個々の性格や空気をいち早く読み取り、まずはおぃちゃん達の立場にたって考えることができれば信頼は築けます。

今日、伺うとおぃちゃんのテントの前に猫用の水が設置されていました。後からもそもそとテントから身を乗り出したおぃちゃんは私の顔を見て「水があるよ」と言って笑ってくれたのです。
水を入れる器は私が指摘したようにかなり大きな物でした。これなら夏場のような暑い日が続いても比較的に水質が悪くなりにくいのです。おぃちゃんはちゃんと私の話を納得して聞いていてくれたのです。

場所を移動してジロウやモモ達の所に行きました。おぃちゃんは椅子に腰を下ろして一休みしているところでした。たまたま、猫たちは四方の草むらに散らばっているようで、姿が見れたのはスミレだけでした。物静かなおぃちゃんだからか、猫たち(6匹)もとても穏やかな性格です。
東京都立川市~国立市~府中市を回りました。

多摩ねこ日記~1184

2017.03.17

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久々にマル達の所に行きました。最近も、今日もおぃちゃんには会えませんでした。よほどタイミングが悪いか、なにか別の仕事でも見つけて生活の時間帯が変わったのかも知れません。以前にも増して小屋の周辺は小綺麗になっていました。

マルは歳を重ねてそれなりの雰囲気になってきましたが、2匹とも元気でやり過ごしているようでした。
数年前にはここにハナクロ(♀)もいたのですが、2011,7,1 に腫瘍が原因で死にました。リリー(♀)は2011,8,中旬に。また、シロ(♀)も2014,11,7 に死んでしまいました。
そして、ここには少し離れた場所の公園から一日に1~2度、ツウ(♂)という老猫が通って来ていた時期もあります(2009,12,5頃死亡)。

今日は6人のおぃちゃんに猫フードをお渡しし、20匹ほどの猫と会いました。移動の途中の藪の中ではタヌキと遭遇しました。先日のタヌキとは別の地域ですが、やはり疥癬に侵されていました。そして、ほんの数秒後に姿を消してしまいました。

川崎市多摩区~東京都稲城市~多摩市を巡回しました。

多摩ねこ日記~1183

2017.03.15

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移動の途中でヒフミのおぃちゃんに会いました。久々だったのでヒフミの様子も見てみましたが、変わりなく元気で過ごしています。一週間ほど前にはヒフミに向かって石を投げつける男がいたそうですが、そのときは運よく当たることはなかったようです。この場所に限らず多摩川のどの地域でも猫を見かけると投石を繰り返したり、そこら辺に落ちている棒(枯れ木だったりする)を投げつける輩がいます。
しばらく世間話をして次に移動しましたが、午後5時を過ぎると冷たい北風が強く急に寒くなりました。そして、陽が落ちる頃には河川敷は随分と冷え込みます。
おぃちゃんは私が来たことに気遣ってくれて手製のストーブに薪を入れて火を燃してくれました。そうすると、近くの藪から猫がやって来て、ひとときの暖をとりに集まってきます。おぃちゃんはどの猫も分け隔てなくその命を慈しんでいます。今夜もかなり冷えそうです。

多摩ねこ日記~1182

2017.03.12

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アバレンボウのおばちゃんに会いました(おばちゃんが暴れている訳ではありません)。複数匹の猫がいますが、おばちゃんは捨てられた猫に「かわいそうに」と愛情を注いでいます。どの猫も避妊手術は済ませていますが、日頃のフード代は結構な負担になります。それでもおばちゃんは猫たちをいつも温かい目で見守っているのです。
やんちゃなアバレンボウですが、おばちゃんにとっては質素な生活のなかで心の支えとなっているようです。今日も午後5時を過ぎると河川敷は急速に冷え込みます。夜はおばちゃんと毛布の中でいっしょに眠るのです。

ここにきて少しアルミ缶の買取価格が安定するようになりました。2008年リーマンショック前のような価格(¥180/kg)には遠く及ばないまでも、それ以降は長い間100円/kg以下でした(底値¥30/kg)。
それが、やっと100円を上回るようになったのは去年10月頃からです。10数年前より回収する人がうんと増えて一人一人のとり分はそう多くを望めませんが、価格が安定したことははせめてもの安心感につながります。

多摩ねこ日記~1181

2017.03.09

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川崎市中原区・他を支援回りに移動しました。比較的に猫と会いにくい時間帯でしたが、おぃちゃん達も出かけている方が多く留守がちでした。会えた方とは猫の様子や世間話をしながら、さりげなく困っていることなどを聞き出します。

今日は風がなく、暖かい割には人出が少なかったので猫たちもうっとり物静かに過ごせていたように思います。これが、土日や夕刻の犬の散歩の時間帯となると猫もうっかり落ち着けないのです。

タカコ(♀)は多摩川に来て長くはないのですが、穏やかで手のかからない猫です。今はミー(♂)のおぃちゃんが面倒を見ています。

多摩ねこ日記~1180

2017.03.07

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悪天候のために餌やりの方が来ない所・他を回りました。こんな日には普段よりずっとお腹を空かせています。ストレスも普段とは違うのでしょうが、寒さなどから体を守るためなのかどの猫も驚くほどの量を食べるものです。

最高齢のミケ(24歳)の所も行きましたが、寒いのでどこかに引きこもっているようで、しばらく待っても姿は見えませんでした。
今日出て来てくれた猫はすべて宿をもたない猫です。どの猫も降り続く小雨で体は濡れています。草むらでこのまま夜を明かすには食べることがなによりです。
出合ったおぃちゃん達には鶏肉の加工品・他をお渡ししました。

多摩ねこ日記~1179

2017.03.05

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クリ(♀)のおぃちゃんに会いに行きました。周囲には何人かのおぃちゃん達が住んでいますが、親しい方が亡くなったり施設に入られたりで腹を割って話せる相手が誰もいなくなったと苦笑いでした。

猫のクリは急に食が細くなっておぃちゃんは「病気かな ? 」と少し心配していました。おぃちゃんがホームセンターで買って来る8kg入りの大袋のフードはどうも食いつきが悪いようです。そして、ここ4日間くらいはドライフードを殆ど舐めるほどの量しか食べなくなったそうです。
そこで、多摩川の猫がよく食べている魚生(缶詰)を開けると、まるで別猫のように慌てて食べ始めたのです。あっという間に2缶を平らげてしまいました。これにはおぃちゃんも笑うしかないようでした。
他にキャラット(缶詰とドライ)をおぃちゃんにお渡しして次に移動しました。

今日は5人のおぃちゃんとたくさんの名も無い猫に会い、猫の体調など、いろいろとお聞きして回りました。帰り際に偶然にタゴのおぃちゃんともすれ違いました。手にしていたカゴの中にはアサリほどもある大きな獲れたてのシジミが入っていました。
川崎市川崎区~東京都大田区を回りました。

多摩ねこ日記~1178

2017.03.04

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タゴのおぃちゃんの所に行きました。三毛猫のハッパ(♀)が鼻気菅炎で苦しんでいるので薬をしておきました。ある程度お腹が満たされていたため、シリンジで確実に投薬を終えたところ、怖かったのか一目散に姿を消してしまいました。他の猫への感染はない様子だったのがなによりです。

見かけぬ若い猫がハッパやレモン達のフードを食べに来てていました。おぃちゃんによると最近捨てられたらしい猫だそうです。まだ触ることはできないけど可愛い猫だとそっと見守っています。

ロックやチビ、ミーもチャッコもそれなりに元気に過ごしていました。幼い頃はいずれの猫もよく病気になって現場での治療が欠かせませんでした。でも、何度目かの冬を越した今は逞しさを感じさせてくれます。
不足気味だった猫フードをお渡しして多摩川を後にしました。

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