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記事一覧

多摩ねこ日記~1996

2023.03.27

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久々にトラ&チビ&ポンのおぃちゃんに猫フードと日用品をお届けしました。猫の運動とブラッシングを終えたおぃちゃんはチビのご飯を準備しようしているところでした。最近は廃品の回収での出物(貴金属)がなくて困っていたようなので丁度良かったです。

たっぷりと遊んでもらった運動の後だったので、好物のフードはあっという間にチビの胃袋に消えてしまいました。しばらくして私の気配を感じたのかポン(♂)も姿を見せてくれました。
どこか落ち着きなかった若い頃と違って、今のポンはどっしりと構えていて立派な成猫になっています。

世間話をしているうちに、ときどき立ち寄ってくれるルビーの飼い主さんがやって来ました。いつも見慣れた犬なので猫は全く警戒心などは持ちません。
数年前までのようにマナーの悪い犬の飼い主が減ったので最近では揉めごとも少なくなったとの事でした。

お知らせ

2023.03.24

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「たまねこ、たまびと」

多摩ねこ日記~1995

2023.03.22

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広大な草むらで暮らしているムギ(♀)&オコ(♀)のいる所に行きました。しばらくしてムギの姿は確認できたものの、警戒心のより強いオコの姿は見えません。
かなり広い範囲の草むらをゆっくりと時間をかけて探しているうちにやっとオコと出会うことができました。仲の良い2匹ですが、人に対する警戒心はかなりのもので私との距離は30m ほどでなかなかその距離は縮まりません。

ともあれ、ハウスの雨漏りもなく最近で以前のようにタヌキも出没していないようなのでその点では安心しています。もっと人馴れしてくけれればその先の希望もあるのですが、なかなか簡単にはいかないようです。健康第一ということでは変わりはない様子だったので安心しました。
帰路の途中のおぃちゃん達には日用品のガスボンベをお渡ししながら河川敷を回りました。

多摩ねこ日記~1994

2023.03.20

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対岸から橋を渡りタゴのおぃちゃんの所に着きました。先月、一時は痩せてきたと思っていたチビ(♂)の体はその時よりは少しふっくらとしていました。
シロ(♀)もご飯の時間が近くなるとげんきんなもので鳴き声をあげて催促します。一口食べてゆっくりしているうちに残りはチビに全部食べられてしまいました。

シロと姉妹だったハッパ(♀)は一昨年に新たな飼い主さんが見つかって家猫となって幸せに暮らしていました。しかし、先月になってガンで病死したことが人ずてにおぃちゃんの耳に届いたそうです。ハッパは姉妹だけにシロとよく似た柄ですが、顔に黒い木の葉のような模様があったのでそう呼ばれていました。

今日はおぃちゃんの91歳の誕生日です。そんな訳で嗜好品の酎ハイ・他を手にお邪魔しました。おぃちゃんはとあるメーカーの酎ハイ以外のお酒は頑なに飲まない方です。普段にも増して話も弾み「嬉しい誕生会だねー」と喜んで下さいました。
毎年の誕生日の度に「最後の誕生日だよ」と言うのが口癖ですが、まだまだお元気です。
チビがまた痩せると心配なので、帰り際に猫の缶詰をお渡しして多摩川を後にしました。数は減りましたが、相変わらずネズミも同居しています。

今日の我が家のカミさんは外猫の世話を終えると、すぐさま保護ねこのライチャ(♂)を病院に搬送。溜まった体液を抜いて血尿がしばらくは収まるようにしてもらいました。
夕食を済ませるとまた保護ねこのケアや掃除などが始まります。

多摩ねこ日記~1993

2023.03.19

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中流域を約6km ほど回った後でクー(♀)、他がいる所に立ち寄りました。河川敷では陽当たりのある場所は暖かくても日陰に入ると肌寒さを感じる一日でした。
今日も気丈で態度がはっきりとしているクーが姿を見せてくれました。土日の給餌は普段の方に加え、魚をうまく調理して持参して下さる方も見えるのでクーは2回に食べ分けていました。

クロ(♂)は河川敷にある小さな小屋の屋根の上で給餌を今か今かとずっと待っていました。でも、お世話される方々が回って来られた時は姿がありませんでした。
姿を見れないのは誰しも心配します。ところが幸いなことに少しだけ出遅れながらも元気な顔を見せてくれました。置きエサをするとすべてカラスが食べてしまうのです。

我が家のカミさんも一年365日変わらず慌ただしい日々を送っています。保護ねこ達は腎臓・肝臓の数値が悪い猫も複数いて、それらの病状に合った療養食を病院で調達しているので外猫の給餌&ケアの後は病院に通うことは日常的に多いです。
また、屋外の猫のお世話については毎日姿を見せていた猫の姿が見えなかったり、他々、多岐に渡る日常的な心配もありますし、そうした原因のその多くは人間にあると考えられるからこそ気がかりになる訳です。

そして、先日は普段のエリアにいるかなり捕獲の難しいと思えた猫をうまく捕獲することができて避妊手術のために病院に搬送することができました。帰宅して夕食を済ませばまたすぐに保護ねこの介助や清掃などに長く時間をとられます。そんなこんなで繰り返し変わらぬ生活を続けています。

多摩ねこ日記~1992

2023.03.16

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多摩川を下り水生植物の林まで足を運びました。複数匹の猫のうちの約半数を確認できましたが、その他の猫は葦原の奥深くやハウスの中などに潜り込んでいるようでした。
久々でしたが、目視できた猫は変わらず元気そうで周辺の様子もそつなく清掃されているので、必要以上に人目に付かなくて猫が落ち着いて過ごせそうでした。

対岸に渡り、そこからまたしばらく移動してレモン(♀)に会うことができました。猫としてはいつも単独で過ごしていて、相方のおぃちゃんに強い信頼をおいています。
今日はレモンの頭上の木でウグイスが絶え間なく鳴き方を練習していました。うまく鳴けるまでにはそれ相当の鍛練が必要だということが耳にしていてよく分かります。
本当に物静かにひっそりと暮らしているといった様相のいつものレモンには好物のフードをおぃちゃんに手渡しして多摩川を後にしました。

多摩ねこ日記~1991

2023.03.15

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移動の途中にタマ(♀)のいる所を通りがかったとき、まだ給餌の時間には早いと思える時間帯に姿を見せて佇んでいました。元々障害物の多い場所でもあるので表に出て日差しを浴びたかったようでした。

徒歩で移動してクロベエ(♂)のいる場所に着きました。昨今はあまり姿を見かけなくなりましたが、これは殆どが夕方から夜間に活動することの多い猫なので、姿が見えたのは珍しいことです。お世話をしているおぃちゃんによると元気にしているとの事でした。

延々と歩きつつ土手のそばで生きる複数の猫の様子も見ることができました。そのエリアに居る猫の全員が「寒い冬をのり越えた」と聞きましたが、多摩川では来月中旬を過ぎるまではかなり寒い日があるものです。今日あたりの夜も河原は随分と冷えると思えます。

国交省が管理する「二ヶ領せせらぎ館」では多摩川に関係した淡水魚や草木・小鳥・水鳥, 他の資料が展示されていますが「たまずん」と名付けられた黄色いナマズが人気のようです。

多摩ねこ日記~1990

2023.03.11

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おぃちゃんの小屋の中に引きこもる時間が長く、それが一因なのか !? かなりの数のノミが付いていると聞いたクロクロ(♀)のためにノミ駆除の薬を持参して向いました。
もう何ヶ月かその姿を見ることができていないので、今日はおばちゃんに薬を預けて帰るつもりでいたのです。

ところが、なんと私の到着と同時にひょっこり草むらから姿を見せ、真っすぐに私の方に歩いて来たのです。これにはビックリ ! まるで薬の到着を期待して待っていたかのよう ?
数ヶ月ぶりで会えたクロクロには手早く薬を塗布することができました。その後もしばらくは餌場でゆっくりと過ごしていました。

いつも行ったり来たりの忙しいトラ(♀)もその度に小分けに何度も食事を摂ります。草むらから出入りを繰り返していたトラは、そのうちに犬の散歩が近づいて来てからはそれっきり川べりの藪の中に消えたままになってしまいました。

多摩ねこ日記~1989

2023.03.09

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巡回の途中にレオのおぃちゃんを訪ねました。いつも現場が近くなるとレオが鳴きながら迎えに来てくれるような仕草で姿を見せると、また引き返しておぃちゃんがいる所まで案内してくれます。

いつも丁寧過ぎるほどのスキンシップをしてもらってレオはその点では毎日が満足そうです。おぃちゃんはレオの背中やお尻を結構強めの力でポンポンと叩き続けます。それが終わると今度はレオを空中に放り投げては受け止めます。ふざけてやっている訳でもなく、レオは事前にそれを欲求して待ち構えている猫です。

ブラッシングや歯の掃除も時間をかけてまめに行われていて、レオがそれらをとても喜んでいることが伝わってきます。多摩川では一番の巨漢ですが、今日はさらに大きくなっていると実感しました。

徒歩で数km 移動してゴン(♂)のいる林に向かいました。相変わらず給餌のときは「次は違うフードが出てくるのでは」と期待するのか ?
いろいろな種類のものが食べたいようでずっと人に着いて来ては食べ歩きを繰り返します。とれあれ、レオもゴン・他も平穏で安心して河川敷を後にできました。

多摩ねこ日記~1988

2023.03.07

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前回、訪ねたときにマダラ(♀)が後肢を引きずっていて、何者かによって棒のような物で叩かれたりしたのでは ? という話になっていました。そんな事もあって巡回中に立ち寄ってみました。

その時点では大ケガでも骨折でもないのでそのまま様子を見ることにしたのですが、今日はまだ完全な歩行ではないにしろ凝視しないと歩行の不自然さが分からないくらいに治癒していました。河原のおばちゃんとも今後はもう特に心配する必要はなさそうだというお話をしました。

トラ(♀)は私が現場に着いたときにはすでに食事を終えてそそくさと姿を消していたので会えませんでしたが、オテンバ(♀)は何度も餌場と草木の茂みとの間を行き来していて、何事もないのに勝手に忙しそうでした。おばちゃんは「顔を拭かせてくれない猫だから汚いのよね」と笑います。

ここにはもう1匹クロクロ(♀)がいるのですが、去年の秋頃から今まで居たテントのすぐ隣の小屋のおぃちゃんの所が気に入ったようで以前のように餌場にまで来ることは滅多になく、小屋の中に引きこもっている時間が一日のうちでとても長いそうです。私も長くクロクロの姿を見ていません。

おばちゃんが言うには、それが原因でクロクロにはノミがいっぱい付いているとの事でした。
ノミはある程度の周期で産卵をすると一気にその数を増やしてしまうので、ノミ・ダニの駆除のために近々にまた伺う予定です。

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