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記事一覧

多摩ねこ日記~2320

2025.08.07

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トラ(♂)&チビ(♀)&ポン(♂)も暑さ厳しいなかそれぞれ元気に過ごしています。多摩川では珍しく木々が密集していて広めの日陰があることもこの時期は助かります。

おっちゃんは例によって笹の葉を利用した猫じゃらしで充分に運動させた後には午後のおやつの時間です。食事が済むと猫は眠くなってどこかに移動してしまうので、間髪置かずにスチームの出る2本のブラシを使って入念なグルーミングの時間が続きます。
スチームのせいでひんやりするのか、3匹はとても気持ちが良さそうに大人しくしています。

おっちゃんはこうして欠かすことなく午後の日課をこなします。毛艶がピカピカになった3匹はしばらくはその場で休みますが、そのうちにお気に入りの寝場所に散らばってしまいます。
猫フードなどを差し入れし、周辺にいる猫の情報などをお聞きして河川敷を後にしました。

多摩ねこ日記~2319

2025.08.05

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河川敷で暮らす方に猫用フードをお届けした後に徒歩でしばらく川下りをしてパンダ(♀)のいる所に立ち寄ってみました。もう、とっくに給餌は終わっている時間帯でしたが、日陰の少ない河原はうだるような熱風の吹く暑さでした。

パンダはお腹が満たされているのか、心なしか清々しささえ感じるような落ち着いた表情に映りました。しっかりと食べてとても眠そうに見えたので少ししてから現場から離れました。

電車を乗り継いでガツコ(♀)が暮らす雑木林に向かいました。日陰を利用して静かな時間を過ごしているガツコには最近になってまた一人ガツコを可愛がってくれるファンの方が増えたそうです。
一切の選好みをしない猫なので、今日は普段は余り口にしないと思えるスープを飲んでくれました。

多摩ねこ日記~2318

2025.08.03

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中流域のナナ(♀)達のいる所を訪れました。複数の方がそのときどきでお世話をされていますが、なかにはかなり遠方から自転車で来られる方もいらっしゃいます。

肌を注すような強い日差しのもとでしたが、川べりの餌場にはいつものオス猫が元気そうな姿を見せてくれました。お世話をされる方によっては呼び名は異なるようで、またどの猫に対しても特に名前を付けない方もおられます。
時間帯によって給餌の方が変わるので、猫からしてみればそれぞれの時間帯にやって来る方の姿が待ち遠しいことでしょう。

周辺を移動の途中でナナが草むらから慌てたように出て来ました。お腹が空いていたのでしょう。たくさん食べて免疫力を保って病気にならないよう願っています。今日はウェットフード2缶をペロリと平らげてから日陰のある物陰に帰って行きました。

多摩ねこ日記~2317

2025.08.01

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蒸し暑い日の連続ですが、アカリ(♀・14歳)は健気に過ごしています。夕食の時間になり、おっちゃんが給餌の準備を始めようとすると遠くの草むらのまだ姿が見えないうちから、おっちゃんの気配を察して「ここに居るよ」と鳴き声を連呼します。

今はそれ相当に背丈ほどに伸びた雑草により、それまでよりは行きかう人の数が減っているので、その分アカリは落ち着いて食事ができます。とても選好みの激しいアカリですが、それだけにおっちゃんは何種類かのフードを手に少しずつ様子を見ながら食器に移していきます。

若い猫のように勢いよく食べることはしませんが、年齢相応に気に入ったフードだけを時間をかけて摂っています。
2024年7月中旬に長年アカリと連れ添ってきた相棒のハナ(♀)を失ったおっちゃんは今でもその事をとても悔やんでおられます。ハナはほぼ間違いなく、高い確率で何者かに連れ去られたと考えられます。

多摩ねこ日記~2316

2025.07.30

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移動しながらクー(♀)&ナミ(♀)のいる所にも立ち寄ってみました。遠く林の奥からこちらを見ていたクーと視線が合ったその一瞬だけは警戒されましたが、歩いて近づいていくと思い返したようにクーは私の足元に頭を擦りつけてきました。

少し動くたびにいちいち私を追ってくるのでお腹が空いていたのでしょう。カップ入りの水分多めのウェットを食べて、その後はそばの目が届く範囲の草むらでずっと動かずに休んでいました。これから午後の気温が高くなるといった時間帯だったので、クーに限らずなるべく余計な動きはしないようにしているようです。

そのうちに、草むらの中をすいすいと移動するのが得意なナミも出て来ました。おやつを差し出してはみたものの、ほんの一口食べただけでまたすぐに草むらの奥に引っ込んでしまいました。
時間帯を変えて複数の方が来てくれるので心配は無用ですが、なにしろ外気は食も細くなって当たり前とも思えるほどの気温です。

多摩ねこ日記~2315

2025.07.29

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巡回の途中でレモン(♀)のいる河川敷に立ち寄りました。うっそうとした川べりの木立の中でレモンはいつものように静かな時間を過ごしていました。
気温が高いので昼間のうちはとてもおっちゃんの小屋の中では過ごせないと見えて、川風の届く場所で寝そべっていました。

おっちゃんもそれなりにお変わりもなく、レモンを伴侶としてもう長く共に暮らしています。「俺が子供の頃から何かしらそばには猫がいたから」と優しい視線をレモンに送ります。

タゴのおっちゃんの所にも行きました。前回はおっちゃんから「チビは痩せた」と言われ、それなりの年齢は感じますが元気そうでした。猛暑続きの昨今なので、その点ではぐったりとする事も多いようですが、こちらもレモン同様に愛情深く可愛がられています。

河原で暮らす方のためにと飲み物などを送って下さった方からの物に乾麺・はるさめスープなどを加えておっちゃん達にお配りしました。

多摩ねこ日記~2314

2025.07.26

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久々のバークレイ&フウカは変わらず元気でしたが、連日の暑さにややぐったりとしていました。心配するほどではないにしろ倦怠感はあるようで免疫力も下がっていると想像できるので、何かの細かい変化が今後あれば早めに対処できるよう考えていたほうが良いかと思いました。

但し、食は普段どおりで他のことも特に案ずることもなさそうなのでひとまずは安心です。バークレイはおっちゃんにべったりの甘えん坊なので、いったん膝の上に乗っかるともうそこから動かなくなってしまいます。
ときどき付近からやって来る猫に対しては気丈なフウカ(♀)もここではとても穏やかに過ごしています。ひと頃のようにリードを外して放し飼いにされている犬が目立たなくなったとの事で、それは当たり前のこととはいえ幸いなことです。

多摩ねこ日記~2313

2025.07.23

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シロッパチ(♂)のいる所に立ち寄りました。暑さ厳しい毎日で不快な日の多い昨今ですが、シロッパチのおっちゃんも変わらずそれなりにお元気そうでした。

シロッパチはお気に入りの見晴らしの良い静かな場所でじっと動かずに過ごしています。気温の高い時間帯は無駄に体力を使わないよう節制しているかのようです。
仲間のチャタロウ(♂)もまたお気に入りの構造物の横の木陰でじっとしています。2匹とも日に数回の食事もよく食べて体調にも問題ないとの事でした。
今日は河川敷で暮らすおっちゃん達に飲み物と蚊取り線香をお渡ししながらの移動でした。

多摩ねこ日記~2312

2025.07.21

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お世話をされている方に用があったのでガツコ(♀)のいる深い林の中を抜けて立ち寄りました。ガツコは相変わらずよく食べて夏バテもなく元気で過ごしていましたが、両側の臀部の付近の複数ヶ所が皮膚病になっています。

写真では分かりづらいですが、臀部の付近の毛が抜けてピンク色の肌が見えています。これについては飲み薬で対処しているのでこの先しばらくすれば完治するはずです。
暑さ厳しいこの時期は目には見えなくても地面にはびこる雑菌によって他の猫にとっても皮膚病が数多く見受けられる季節でもあります。

持病の天疱瘡(てんぼうそう)も症状の出ている左耳の出血が目立つときにはいつでも薬を飲ませられるよう常に準備してあります。推定で17歳前後と思えますが、皆さんの愛情に包まれて健気に過ごしています。
付近では私たちの気配を感じると生後3ヶ月位の2匹のタヌキが姿を見せるようになりました。疥癬に侵されることもなくすくすくと育っている様子です。

多摩ねこ日記~2311

2025.07.18

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今日は推定年齢が16歳と言われているトラ(♂)の所に寄りつつ、おっちゃん達に食品などをお配りして回りました。トラは餌やりさんや複数の釣り人達に見守られて、この暑さでも頑張って生き抜いています。日陰の少ない河川敷ですが、ここでは猫が木陰を確保するだけの場所があって、トラはそこをうまく利用して休んでいます。

それなりの年齢を感じさせる大柄なオス猫ですが、皆さんの日頃の志が温かいのか、トラはとても穏やかな空気の中で暮らしている様子です。

河原に暮らすおっちゃん達へと食品などを送って下さった方の物に他の物を加えてお配りしました。素麺,ラーメン,切り餅,蚊取り線香,飲み物,タオル,他を下流方面の両岸約38kmの間を自転車で巡回しました。

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