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多摩ねこ日記~1150

2016.12.31

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この時期にしては風のない暖かい一日でした。親子連れやカップルが目立ち、場所によっては結構な賑わいの河川敷でした。
ママチャリに食品と日用品を積んでの支援回りです。今日はお二人の初対面のおぃちゃんともお話しできました。

さらに移動してミーのおぃちゃんに会いました。ミーはいつもお腹が空くとどこからか帰って来ておぃちゃんに食べ物を催促します。そして、ゴロリと寝ころんだかと思うとそそくさとまた出かけて行きます。小屋に戻って来るのは大抵深夜3時頃になるのです。

日没近くなる頃にはカトチャン達の所に着きました。ちょうど猫ボラさんが見えていたので、猫たちは目立たない草むらで食事中。最近はタヌキがよく出没しているようで屋外に置き餌は禁物です。

以前にも書きましたが、カトチャンのおぃちゃんは近隣の子供達(4歳~8歳くらいの約20人)の屋外保育に多摩川ならではの遊び方を教えています。河原の石に絵を描いたり、針金細工をしたり、子供を木に登らせたり、etc、子供たちの親が知らない遊び方を学ばせ、自然を体感させながら友達どおしの大切さや捨てられた猫などの命の大切さも教えているのです。
幼い子供ばかりなので親御さんの人数も多いのですが、親御さんにとっておぃちゃんへの信頼は絶対的なものなのです。
毎年、春になると年長組がそのグループから巣立っていくのですが、その時の卒会式(幼稚園の卒園式のようなもの)にはおぃちゃんが皆の前で祝辞をのべるのも毎年恒例のことです。とにかく、おぃちゃんの存在は子供たちと親御さんにとっては「みんなのお爺ちゃん」なのです。
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ミーとおぃちゃんの事を題材に小説が書かれたことは以前にお知らせしましたが、今は単行本として書店に並んでいます。「野良ビトたちの燃え上がる肖像」木村友祐 著・新潮社  ちなみにカバー写真と表紙(カバーを外した)は私が撮影したものです。

ブレイディみかこ著「This is Japan」は日本の格差社会のことが書かれた少し難しい本ですが、巻末に10数ページではありますが、「エピローグ かとうさんの話」と題してカトチャンのおぃちゃんの事が書かれています。

多摩ねこ日記~1149

2016.12.27

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雨上がりの多摩川はどんよりと曇っています。
今日は以前から投薬を試みるも警戒心が強く、なかなかそれを実現できなかった猫2匹にうまく投薬を済ませることができました。30m の距離を置いてもそれ以上は近づけなかった猫が今日にして自ら鳴き声を発して逃げることはありませんでした。

2匹ともどなたかがお世話されている猫ですが、私とは時間帯が違うようでお会いしたことは一度もありません。ただ、この猫たちはもう何年も前からこの河川敷で生きています。左上写真の猫は交通事故に遭ったのか ? それとも他の原因なのか歩行にかなり大きな障害があります。ふらふらとクラゲが揺れるような歩き方をします。初めて見かけたのは5年前くらいでしょうか。

移動して白い猫と会えました。ここでは珍しく天候の悪い日でも通って来てくれる方(男性)がいます。お蔭で毎日食べることができています。周辺には10数匹の猫がいますが、特に名前などはありません。

帰り際に事件(18歳、男性遺体発見)のあった場所を通り過ぎました。当初よりたくさんの献花や果物、飲み物などが供えてありました。今更でもありませんが、河川敷は人目を避けやすいことから、大小様々な事件がとても起こりやすい場所です。状況によっては真昼間でもとても安心できたものではありません。

多摩ねこ日記~1148

2016.12.21

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風もなくこの時期にしては暖かい一日でした。夕方になると一仕事を終えたおぃちゃんとニコが川辺でひと時を過ごしています。夏とは違い、釣りにいそしむ人々の姿もめっきり減りました。

蚊に刺されて悲惨だったニコの耳も今ではきれいになっています。食欲も旺盛でこれならこの冬を難なく越えられそうです。すぐそばには新たに捨てられた子猫もいますが、警戒心がかなり強くておぃちゃんはそれに気遣いながらそっと給餌を続けています。人馴れするのは難しいようです。

ライオンマルも元気に過ごしています。近くの水門からは上流から流れてくる赤い金魚がいます。それを獲るでもなく、ずっと観察するのが日課のようです。おぃちゃんも張り切ってアルミ缶を集めています。今、頑張っておかないと年末年始は缶は集まらないし、買取業者も休みで食べるものも食べられなくなるのです。

昨夕、我が家の猫、チー坊が遠くに旅立ちました。
チー坊は多摩川で日常的に虐待を受けていた猫でした。段ボール箱に入れられて面白半分に少なくとも3回は川に流されています。ところが、律儀なことに泳いで岸までたどり着き、もと居た場所まで戻って来るので、そこでまた殴られたり蹴飛ばされたり。
「もう、殺されてしまう」と察して保護したのは2002年5月のことでした。当時3歳でしたから、今年で17歳になる計算です。

頑固で気丈で親分肌。親分肌だから他の猫に対して優しく、我が家のように複数の保護猫がいる場合は有り難いことです。それに、もともと人懐っこい性格なので、そのこともあって単行本のモデル猫を務めたこともあります。
我が家にいた14年7ヶ月の間にはいろいろな思い出があります。それだけに「お別れ」は寂しく悲しいことでした。
でも、心が折れるヒマはありません。今日も明日も私たちが来るのを辛抱強く待っていてくれる猫がたくさんいるからです。

お知らせ

2016.12.20

★『多摩猫オリジナルカレンダー2017"』の販売は終了いたしました。

在庫切れのため本日の17時00分までのご注文メールにて一旦締め切らせて頂きます。

尚、ご注文メールを頂いていてもご入金の無い方もいらっしゃいますので、★今週末「24(土)」までにご入金を確認できない方についてはキャンセル分として処理させていただく事をご了承お願い致します。(注・23(金)は祝日です)
キャンセル分は他の希望者の方にまわします。

銀行振込(即日確認)・郵便振替(ご入金2日後/日・祝を除く)

多摩ねこ日記~1147

2016.12.18

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久々にタゴのおぃちゃんを訪ねてみました。去年は不漁だった寒シジミもそれなりに獲れているようです。ただ、この時期に腰まで水に浸かってのシジミ漁はいささか体に堪えるようで、程よい潮の干満であっても毎日はできないそうです。

おぃちゃんと共に朝のご飯を終えた猫たちはどこかに散らばったようです。今日のように日差しが心地よい日はそれぞれのお気に入りの場所に移動してしまいます。シロだけが日陰でやり過ごしていました。
他のおぃちゃんやおばちゃんも訪ねました。日頃困っていることはないか、猫の体調は良いのかなど他にもいろいろと世間話をしました。いつもそうですが、あまり物事をストレートに聞くと「大丈夫、心配ない」という意識が働いて意外と本当のことをしゃべってもらえないものです。
聞きたいことの間に、一つ二つそれと類似した話題を挟んで丁寧にお話しできればおぃちゃん達の本音や猫たちの細かな日常の様子を聞き出すことがでます。

気が付けばいつの間にかトラコが早朝の陽をあびていました。目を閉じて私たちの立ち話を聞いていたのかも知れません。

今日訪ねたおぃちゃん達の住むすぐそばに日本酒/ビール/カップ麺/と共に花が供えてありました。先日、ここにおぃちゃん(64)が倒れているのが発見され、すでに亡くなっていたそうです。周辺の猫たちを優しく見守っていた物静かな方でした。

川崎市川崎区~東京都大田区を回りました。

多摩ねこ日記~1146

2016.12.13

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猫とおぃちゃん達への支援回りでした。ダイコは私が自転車を止めるとその音を察してすぐに外に出て来るので、おぃちゃんもダイコの動きを察知してすぐにドアを開けてくれます。
ダイコは数年前に目の腫瘍が原因で危険な時期がありましたが、それは病院で治療、それ以外は大病もせずに頑張って生きています(11歳)。
少し離れた場所にいるチーチもダイコの所によく来ます。チーチのおぃちゃんは猫のお世話にムラがあるようで、その代わりにダイコのおぃちゃんが給餌をしてくれています。こうして、お世話をできる方が助け合っているお蔭で猫も飢えを凌げます。

コレ(♀)も捨てられてここに迷い込んで来たときは1歳未満でした。誰もが見て見ぬふりをしていればその時にとっくに餓死していた訳ですが、幸運にもここのおぃちゃんに救われて早7歳を迎えました。以前には先住のタマ(♀)という猫と2匹でしたが、タマは2012年3月に病死してしまいました。

何人かのおぃちゃんと猫たちにはお米や猫フード・日用品などをお渡ししながら移動しました。

多摩ねこ日記~1145

2016.12.12

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サビ(♀)達の所に行ってみましたが、いつもより早い時間に猫おばちゃんからご飯をもらったようで姿は見えませんでした。河川敷は夕方近くになるとぐっと気温が下がります。猫は少しでも冷たい風を凌げる場所へと移動したのでしょう。

猫たちの生存を確認しながら徒歩で回りました。同じ多摩川でもその場所によっては猫の運命が大きく異なります。それなりに食べ物にありつける猫もいますが、そうでない猫も多くいます。
言うまでもなく、人間次第なです。

ちょっとした草木の生い茂る一角や一般の人が近寄らない川べりの石の隙間に身を置く猫もいます。それぞれの猫の居場所をそっと訪ね、元気でいることの確認ができれば安心します。
ここ数日間は何も食べていないと思えた猫は缶詰をお腹一杯食べてくれました。また、足に外傷を負った猫へは触ることができないためによく効く薬の塗布を諦め、フードに抗生物質を混ぜるしかありませんでした。

東京都府中市~調布市~稲城市を移動しました。

多摩ねこ日記~1144

2016.12.09

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好天なのに風が冷たいせいか河川敷の人出は少なく感じます。多摩川の猫にとっては人も散歩をしている犬も少ないに越したことはありません。
困ったことに調布市の一部の河川敷では猫に投石を繰り返す女性がいるようです。この寒さの中で人に捨てられ、食うや食わずで身を隠す場所もなく不安の真っただ中にいる猫に対しての暴挙はあまりにも理不尽です。

また、狛江市河川敷の一部でも飼い犬を毎日のようにわざと猫のいるほうに促して散歩をさせている女性もいるようです。というよりも、この手の飼い主さんは河川敷全体、どの地域にも実に数多くいるのです。
今日は寒さのなかでボランティアさんが来るのを辛抱強く待っている猫たちにも会いました。目当ての方の姿が見えると一目散に走り寄ってひとときの温もりを分け合います。

河川敷の片隅に献花がありました。ここは18歳の少年の遺体が発見された現場です。警察は発見される前日(12月1日)の午後にもこの辺りを捜索していたようです。

東京都調布市~狛江市~川崎市多摩区~高津区を移動しました。

多摩ねこ日記~1143

2016.12.08

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久々に訪ねた2人のおぃちゃんは消えていました。一人は小屋の中がもぬけの空、雨漏りが激しいのか随分と小屋が傷んでいました。同居していた黒白の猫のことを話すときには照れくさそうでもあり、そして嬉しそうに口数少なく語る人でした。

もう一人の方は多少のゴミを残して小屋ごと無くなっていました。ここにも誰の猫という訳でもなく、何人かのおぃちゃんが迷い込んで来た猫に適当にご飯を与えて可愛がっていたのです。どこかに移転されたのか、亡くなられたのか ?

薄暗い木立に遮断され、雑音のない林にいる周辺の猫はそれぞれの運命のもとでそれなりに暮らしていました。複数のおぃちゃん、おばちゃん達がいる場所なのに不思議なことに今日はどなたとも会えませんでした。

多摩ねこ日記~1142

2016.12.06

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昨日同様に強風渦巻く河川敷でした。かなた富士山のてっぺんにかかった雲も早い流れです。ナナのおぃちゃん・他を訪ねました。仲間のおぃちゃん達も皆それぞれ厳しい生活環境でもあり、辛いことや嫌なこと、ちょっとしたもめ事も日常茶飯事です。

それでも、どのおぃちゃんも猫に言葉をかけ、猫たちに向けるまなざしは優しいのです。ここでは猫がかすがいとなり、人間どおしのいざこざをやんわりと消し去っているようです。
昨日はここに居たゴンが死んでしまったのです。温かく見守ってきた方たちがお墓を作り花を供えてありました。

多摩川に捨てられる猫はその殆どが餓死・衰弱死をします。でも、ここのおぃちゃん達・他の方に見守られるような猫は100% のうちの1% くらいでしょう。その点、ゴンは厳しい環境の中で体に負担をかけてきたとはいえ、まだ幸せだったと言えるでしょう。捨てられる場所が運命の大きな分れ道です。

強い風のせいで会えるはずの猫も思ったほどはその姿を見れませんでした。困っているおぃちゃんには日用品をお渡しして多摩川を後にしました。
東京都日野市~国立市~立川市を移動しました。

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