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多摩ねこ日記~2280

2025.04.27

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お届け物もあってムギ(♂)のいる所に。連休に入り好天も相まって河川敷への人出も多く、普段はおっとりのムギも周囲に目を配ってなんだか落ち着かない様子でした。
いつもなら午後の食事を前におぃちゃんのそばで静かに過ごしている時間帯のムギでしたが、気が付いたときはその姿は私の視野から消えていました。

電車と徒歩で他の地域を移動しているときに以前にオコが居たことのある河川敷を通過しました。
オコは当時から右耳をカットされていましたが、それまでお世話をした方々との繋がりがないためか雌雄不明でした。2024年10月24日に保護されましたが、それまでお世話を続けた複数の方によると、ある方はオスだと言い、またある方はメスだと言いそれでもなお確かなことは分かりませんでした。

ところが、保護されて6ヶ月を経た今でも雌雄は不明との事です。オコは飛びぬけて警戒心の強い猫でしたが、保護先では他の猫とのこともあってケージの中で過ごすことも多いようです。
今では触ることができるようになったオコですが、それでもケージの中ではぼ態勢を変えない猫なので今もって分からないそうです。

多摩ねこ日記~2279

2025.04.24

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クー(♀)は元気で過ごしていました。長い間ずっと林の中をテリトリーとしていましたが、相性の合わないメス猫との出会いがあるようで最近では川べりの草むらの中に潜んでいることが多くなったようです。聞き覚えのある声を耳にするとスッと草むらから出て来てくれます。少量でしたがゆっくりと味わうように食べた後は安心したかのようにまた草むらの中に消えていきました。

近場に居るナミ(♀)もほぼ定位置で待ち構えていました。その割には食べる量が少なく感じましたが、それはその前の給餌のときにしっかりと食べたからと思えます。
元々、猫のなかでは痩せ型のナミですが、瘦せることもなくほどほどの体形で体調に問題はなさそうでした。

多摩ねこ日記~2278

2025.04.20

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巡回の最後にぺケ(♀)&ハコ(♀)の所にも立ち寄りました。ハコは去年の退院以来ずっと体調の良さが継続しています。動きも軽快で食欲も旺盛で、少量ずつですが何度も食器に口を近づけて食します。

若くて血気盛んなモア(♀)の最近はこの地に半ば定住 !? したようです。私が来たときは大体いるのでこの場所に落ち着いたのでしょう。元気が有り余っているので遊んで欲しいばかりに甘えてきます。

しばらく姿を見なかったぺケが眠りから覚めてハウスから出て来るやいなや「抱っこ」の要求です。その後は落ち着いたのか周囲を行き来して自主的に運動をしておりました。
風は強くても暑くも寒くもなく、他の地の猫たちも含めてどの猫も過ごし易そうでした。
この場所でもまれにリードを外したまま飼い犬を散歩させる飼い主が現れるようで要注意です。思わぬときに瀕死の大ケガを負う、または死亡するという例が他の地域でもいくつもあるので気が抜けません。

多摩ねこ日記~2277

2025.04.18

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久々にハヤブサ(♂)&トボケミケ(♀)のおぃちゃんに会いに行きました。トボケミケは私がおぃちゃんの所に着いたとたんに一瞬だけ後姿を見せて逃げてしまいました。おぃちゃんは何年経っても人慣れしないと笑っていました。

おっとり穏やかなハヤブサはどこかに潜り込んでいるようで、結局は私がいる間に姿を見せることはありませんでした。でも、2匹とも元気で暮らしているとの事で安心しました。

敷地の中には先住の猫だったナナ(♀)のお墓があります。ナナは2024年1月に死亡しました。詳細は不明ですが、おぃちゃんの元で少なくとも15年以上は生き抜いたと思えます。
長い間生花を供えていたけど、すぐに痛んでしまうので今は造花にしたそうです。激しい雨風から守るようにビニールで囲ってあります。

猫たちの好物におぃちゃんの好物を加えてお渡しし河川敷を後にしました。

多摩ねこ日記~2276

2025.04.16

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メシキシキ(♂)達のいる場所に出向きました。好天ですが河原は風が強く、風による物音などで神経質な猫は表には出ては来ません。付近の猫の姿は他には無く、メシキシキが自分だけの時間を楽しんでいるかのようでした。
全身が筋肉質の巨大猫です。以前はニコ(♂)という猫が多摩川全域で最も大柄な猫でしたが、今現在はこのメシキシキが多摩川では断トツに大きな体格です。
仲間のバステト(♀)やメシカ(♂)は明るいうちは余り目立つ場所には出て来ないので会えず、飼い主さんも留守でした。

地域を移動して会えた久々のハナグロ(♀)も元気そうでした。うっそうと茂った静かな林の中で過ごしていました。一般の方があまり足を踏み入れることのない場所でもあってとても落ち着いています。よく食べているとのことで、好物のウェットフードをおぃちゃんにお渡しして河川敷を後にしました。

多摩ねこ日記~2275

2025.04.14

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静かな川べりの雑木林の中で暮らすレモン(♀)も変わりなく元気に過ごしていました。おぃちゃんと共に小屋の中で横になっていたレモンでしたが、私の気配を察したのをきっかけに日差しのある外に出て来てくれました。

昔から猫への当たりが優しいおぃちゃんの元にいるせいか、加えて犬の散歩などが通りがからない場所でもあるのでレモンは穏やかで何かに慌てたり、急ぎ足で移動することもありません。事情があっておぃちゃんの身入りが少ないことを知っているので、心ばかりの猫フードをお渡ししました。

約5kmほど移動しているときにアンジ(♀)と出会いました。アンジは多摩川の土手と民家の境界線付近をテリトリーとして暮らしていて、数年前に避妊手術を終えてからはずっとその辺りに居て関係者さんに可愛がられています。
どことなく影が薄い印象を与える猫ですが、なかなか賢い猫でもあります。今の時期は桃の花が満開です。

多摩ねこ日記~2274

2025.04.12

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ユウ(♂)&ナナ(♀)のいる所を訪ねました。複数の人に見守られている猫ですが、今日は週に一度のペースで数10km離れた街から自転車で給餌に来る方とも出会いました。

普段は草むらの中に居て目立たない猫たちですが、関係者さんが通りがかるといつの間にかスッと姿を見せて出て来ます。今日も午前と午後にしっかりと食べたようです。

ユウと入れ違いに姿を見せたナナも元気で過ごしています。食後はテリトリー内の林の中を散策していましたが、見知らぬ通行人との距離が近くなるたびに草むらに身を潜めてその人が通り過ぎるまでは動きません。毛艶も良く体調は良さそうに映りました。

下流域では桜の花がかなり散っていますが、ここ中流域では満開で見頃です。ちなみに上流域では三分咲きくらいです。

多摩ねこ日記~2273

2025.04.09

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近くにお届け物があったこともって、トラ・チビ・ポンの所に行きました。過ごしやすい気温ですが、多摩川での朝はまだまだ寒くておぃちゃんは午前4時頃にご飯の要求でポン(♂)に顔をひっ掻かれて目覚めるのが辛いようです。

今日もいつものように使用に合わたブラシを使い分けつつのマッサージも終わり、3匹は食後のまったりした時間を過ごしているところでした。
最近はマナーの悪い犬の飼い主 (特に外国人が多かった) もあまり近くまで来なくなったようです。ノーリードの飼い主にはおぃちゃんが口頭で注意を促していたのが良かったのでしょう。

ときどきやって来ては猫たちを愛でる大学生2名も見えていて賑やかなひと時でした。

多摩ねこ日記~2272

2025.04.07

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今日もアカリ(♀)は遠出してきてほぼ一定のエリアでしばらく待ち構えていたようでした。なんの変哲もなさそうな場所ですが、好天のときは日射しも浴びることができ、なおかつちょっと茂みに隠れると人目にも付かなくなるといったこの場所がお気に入りなのでしょう。

もともと人恋しい猫なので過去に虐待されて大ケガを負ったこともあるアカリですが、その当時に犯人らしき人物を目にしたアカリのおぃちゃんが声をかけて追い払ったこともあって、それ以降は虐待を受けることもなく過ごせています。

ただ、相棒だったハナ(♀)が昨年7月中旬頃に行方不明になってからは寂しさからからか、テリトリーを離れて出向くようになったのかも知れません。

老猫マークン(♂)も相変わらずある程度の広い範囲を常に移動して歩き回っている猫なので、そのエリアのあちこちで再び出会ったり、出会うのが3回目だったりすることもあります。
2021年4月に遺棄されたマークンは多摩川においての4回目の冬を越しました。

多摩ねこ日記~2271

2025.04.05

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久々にぺケ&ハコの様子を伺いに行きました。ぺケはそれなりに元気そうでした。老猫であっても前回会った時よりは少し太っています。近年、心配が絶えない発作も極たまに発症しているようですが、いずれも短時間で収まっているのなら大きな心配はないとの事です。

しかし、予期せぬときに突然痙攣を起こして転倒すれば心配になります。その後に立ち上がって若干のふらつきを経過し後に平常に戻っているようですが、家猫と違い外猫としてはそれなりの高齢なので誰もが気がかりでもある訳です。

すっかり動きが若返ったと言われているハコも元気ではありますが、今日は何度か排便を試みるもうまくいかないようで、気持ちが悪いのかいつもの覇気がありません。
昨日は問題なかったとの事なので、もう少し様子を見てもらうことで話が落ち着きました。

若くて遊んで欲しいばかりのモアは猫ハウスなどに噛みついて壊してしまうほどの元気一杯です。次回は猫じゃらしを使ってでも体力を消耗させたほうが良いなと思いました。

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