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記事一覧

多摩ねこ日記~2154

2024.05.20

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体調を崩し、収入の途切れていた方に猫フード&食品を届けた後はチャタロウのいる所に立ち寄りました。予報よりも天候が安定した午後は猫にとっても過ごしやすいようでした。

チャタロウは木漏れ日のある草木の中で静かな時を過ごしていました。ここがお気に入りの場所です。ときどき草木の間から垣間見える通行人などの様子を覗きながら長時間をやり過ごしていました。

約8kmほど移動してトラの所にも行ってみました。マナーの悪い犬の飼い主によって大ケガを負ったのが2月。サポーターで見えませんが、当初は噛みつかれた患部が化膿してノド元から胸前まで大きく皮膚がただれて、ちょうど火傷を負ったのと同じように皮膚が剝がれていました。それだけに完治までには時間がかかります。

今もサポーターの隙間から赤い体液(血液ではありません)が染みています。幸いなことはよく食べていて体格も少し太めの以前のトラの体形に戻ってきました。この先も通院が続きます。

多摩ねこ日記~2153

2024.05.18

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移動の途中でムギ(♂)&ノッポ(♂)の所に立ち寄りました。ムギはいつもテリトリー内の近場から離れることなく、時間の経過と共に少しずつ移動しながらもずっとその周辺で一日を過ごしています。穏やかで、いつも物静かに暮らしているといった印象です。

しばらく経った頃にどこからともなく仲間のノッポ(♂)が帰って来ました。どこかに見回りに出かけていたのでしょう。ときどき雑多な障害物の狭い隙間に頭をつっこんで周囲を覗いてみたりと、ゆっくりと付近を偵察するのが習慣です。
2匹とも夕方の食事を控えて直射日光を避けるようにひっそりと過ごしていました。それなりに元気そうです。

多摩ねこ日記~2152

2024.05.15

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ぺケ&ハコの所に行きました。常に気がかりだったぺケの発作はここ最近は見られないとの事でひとまずは安心しました。乾いた空気の晴天に心地よい風のある今日の河川敷ではぺケもハコも実に気持ち良さそうに目を閉じて休んでいました。
特にハコはそばで信頼できる人間の話声を耳に終わりのなさそうな深い眠りに入ったままでした。

市街地と河川敷を行き来しているモアも来ていました。と言うよりも最近はこの場所から動かなくなったようです。人が往来する場所よりも河川敷のこの場所のほうが安心できるのでしょう。

帰路の途中、足を伸ばしてオコの所に行ってみましたが、すでに給餌の時間も過ぎていて深い草むらの中にその姿を見つけることはできませんでした。誰かが植樹したのか!?河川敷に一本のブラシの木が赤い穂をつけていました。

多摩ねこ日記~2151

2024.05.12

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久々のパンダ(♀)は元気に過ごしていました。名前を呼んでも姿が見えないので一瞬心配しましたが、いつの間にか私たちの足元にいました。今は草がよく伸びているのでそんな事もあります。ウエットフードと手作りの小魚の茹でたものを満足そうに食べてまた姿を草むらの中に消えていきました。

場所を移動してパンダ2(♀)にも会えましたが、その姿を見るまでに随分時間がかかりました。普段ならすぐに出てくるのですが、今日はテリトリー内を歩いて探すこと2度目にやっと出てきたものの、やたらと周囲に目を配り、そわそわとして落ち着きがありません。食べることをいったん中止して何度も顔を上げて見回します。

今日は他でもどの猫も同じように何やら警戒している様子でした。中には給餌に姿を見せない猫もいたほどです。それというのも、私が現地に着いたときに、国交省から依頼を受けた草刈りの業者さんとすれ違ったのです。
草刈り機を手にして作業は終わったようでしたが、どうやらその大きなモーター音にどの猫も驚いたようです。
地域は違っても、オコもこの草刈り機の音で午後の食事が摂れなかったことがあります。仕方のないことですが、お腹が空いたまま翌日まで待つことになるので心配になります。

多摩ねこ日記~2150

2024.05.10

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河川敷ではなく土手で暮らす猫たちの所に足を運びました。午後の給餌の時間にはまだ早く、日差しも強めなだけにすべての猫の確認は叶いませんでしたが、それでも古くからいる2匹はその姿を見ることができました。

ここは天気さえ良ければ朝から夕方までの間に何人かの方が別々に訪れてはお世話をされています。古くは1998年頃から2006頃まではおぃちゃん達の小屋が土手に添ってずらりと並んでいて、そこにはやはり猫が20数匹いたこともあります。その後は立ち退きによって今はその面影は全くありませんが、猫の数も年月の経過と共に減っていき数匹のみが余生を過ごしています。

現場を離れて少し歩いた頃にこの場所でお世話をされている方とすれ違いました。立ち話を交わした後にドライとウェットのフードをお渡しして別れました。

多摩ねこ日記~2149

2024.05.08

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電車と徒歩でクー(♀)のいる所まで行きました。まだ給餌の時間までにはほど遠いのに見通しの効く場所まで出ていたので一瞬どうしたのかと思いましたが、午前中の雨がいったん上がり、日差しがあったから出ていたのだろうと思いました。

少しはお腹が空いていたようで、私が歩くとそれに並行してひょこひょこといった感じで落ち葉を踏みながら着いて来るのでおやつを差し出してみました。満腹になると給餌の方が見えたときに食べないと心配されるので少量のおやつです。

しばらく移動しているうちに竹藪の中にいるマークン(♂)を発見しました。食欲旺盛なマークンには焼かつお2本を。ぺろりと平らげた後はくるりと態勢を変えて川べりの茂みに進み、姿が見えなくなってしまいました。変わりなく過ごしている様子で安心しました。

多摩ねこ日記~2148

2024.05.05

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チー(♀)&レオ(♂)の所に出向きました。直射日光が強いのでチーは日陰のいつものおぃちゃんの居るすぐそばのチー専用と言っていいカゴの上の敷物でじっと過ごしていました。この場所がチーにとって一番落ち着けるようで、私がお邪魔したときは大体ここに居ます。落ち着ける場所だと必然的に眠くなるようです。なので、ここで見るチーはいつも凄く眠そうです。

一方のレオは日陰のなるべく風通しの良い場所を選んでやり過ごしていました。朝ご飯と午後のご飯との中間で辺りを静かに散策しておりました。昼間は暑いくらいでも夜~朝は結構冷えるのが今の多摩川です。おぃちゃん達も昼夜の気温差には体がついていかないようです。

その後はおぃちゃん達に衣類と足腰の鎮痛剤をお配りしながら下流方面へと約8kmほど巡回をしました。

多摩ねこ日記~2147

2024.05.02

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数人の方に支援物資をお配りしつつ、その後は対岸に渡ってバークレイの様子見に立ち寄りました。大きかった傷口は小さく固まってカラーも外され、もう通院する必要はなくなっています。

フウカは以前から犬が来るといつもサッと逃げていましたが、バークレイはそれと比較すると少しのんびりとしたところがありました。しかし、今は警戒心を強めるようになっています。
おぃちゃんは何人かの人に注意を促した飼い主はここのところ見なくなったと言います。この地に多く住む外国人の飼い主のマナーも相当に悪くなって久しいので今後も要注意です。

おぃちゃんの所には高齢の方もよく立ち寄ります。それで、膝や腰を慢性的に悪くしている方も少なくないようです。そんな方々に喜ばれているという手作りの痛み止めを見せてくれました。
乾燥赤とうがらしを35度の焼酎に浸けて3ヶ月寝かせたものなのだそうです。

多摩ねこ日記~2146

2024.04.30

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チャタロウ(♂)のいる所とその付近にお届け物があり足を運びました。姿が見えないので、どうしたものかとしばらく待っているうちに付近の藪の中から突然思い出したようにすっ飛んで出てきました。興奮気味だったので、草むらの中にトカゲか何かの虫でもいたのかも知れません。

チャタロウはおぃちゃんを含めて複数の方に見守られている猫です。今日もこの時期になって食欲倍増の様子でした。夜はおぃちゃんのいるすぐ脇にある小さなハウスで眠ります。

徒歩と電車で約20Kmほど移動してガツコ(♀)の所に着きました。2日に1度の薬の効果か、左耳の出血もなく天疱瘡(てんぼうそう)の症状も落ち着いています。今日も何度かお替りしてお腹一杯食べたようです。
周辺はアカシヤの花が満開で風に吹かれて花の香りが漂います。一応お花見をする、というお約束だったので2時間余り関係者さんと世間話をして多摩川を後にしました。

我が家のカミさんも日々いろいろありますが、相変わらず慌ただしい生活です。世間が連休に入り何かと人出が多いので猫のお世話に必要以上の気遣いすることも多く時にはそれがストレスになることもあるようです。
先日は病に苦しむ猫を病院に搬送しました。命が助からない可能性もあることは承知のうえでしたが、だれも看取れない屋外で死なせるのは可愛そうとの事でした。検査,治療入院が続いていましたが、複数の重い病気を抱えていた猫は数日後に病院で息を引き取りました(治療費¥38.000)。

多摩ねこ日記~2145

2024.04.27

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3月末~4月1日頃に大型犬と思えるノーリードの犬に噛みつかれ、幸いにも命を落とすことまでは至らなかったバークレイの容態は抜糸を終えて順調に回復しています。一日2回の塗り薬のために患部が黄色っぽく見えますが、傷口が縮んで良好です。

当初からよく食べていて元気に過ごしていますが、朝~夕方~夜まで一日のうちに相当数の散歩犬が通過する中で、そのうちでバークレイなりに危険な予感を察した場合はさっとテリトリーの奥まで身を隠すようになりました。

大ケガを負ってから、おぃちゃんはバークレイを安心させるためにお気に入りの膝の上に乗せたり何かと見守ることが多くなったためか、フウカがやきもちを焼いているとの事でした。フウカはいったんおぃちゃんの膝の上を占領すると以前と違って決して自ら動こうとはせずまるで根が生えたように吸い付いているといった感じです。

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