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記事一覧

多摩ねこ日記~2251

2025.02.11

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マダラ(♀)もトラ(♀)も川べりで健気に過ごしています。歳を重ねてゆっくりと穏やかな日々を送っている様子でした。しかし、いつも食後はすぐにどこかに行ってしまうオテンバ(♀)の姿だけは見ることができませんでした。

食後のマダラはあまり動くことなく、陽の当たる場所を慎重に探しては静かに過ごします。ときどき思い出したように食器の前まで来て食べものを何度も口にしますが、それはほんの少量ずつでそんな事を繰り返すことがひとつの習慣になっているようです。

トラの食後はおばちゃんからのブラッシングの時間へと移行します。ひとしきり体への刺激を受けたトラは気分をリセットされたようにまた食べ始めます。
冷たい外気は思わず身震いするほどですが、河川敷の時間はゆったりと流れているように感じました。付近にはハクセキレイが群れをなして地面を漁っています。目には見えないほどの草の種がたくさん落ちているのでしょう。

多摩ねこ日記~2250

2025.02.09

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河川敷の夜の寒さは格別ですが、老猫マークン(♂)も頑張って生き抜いています。相変わらず付近にいる猫を追いかける行為が見受けられるようですが、どんな猫に対してもそうしている訳でもないようで、マークンの中では個体識別をして性の合わないと感じる猫に対してのみ追い回しているようです。

ともあれ、マークンは猫風邪もひかずによく食べて過ごしているようで、それが何より幸いなことです。

少し離れた場所にはアカリ(♀)の姿もありました。先日、パンダ(♀)のいるテリトリーにまで遠征していたアカリでしたが、本来アカリのいる場所とはかなりの距離があるだけに、なぜここまでやって来るのかが何だか不思議でもあります。

多摩ねこ日記~2249

2025.02.07

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使い捨てカイロなどを配布しつつもシロッパチ(♂)の所にも立ち寄ってみました。
シロッパチがまだ幼猫だった頃に何らかの原因によって前肢に大ケガを負ったことがあるとおぃちゃんからお聞きしました。しかし、それは何年前のことなのか、事の詳細までは不明で当時はおぃちゃん自身もこの場所にはいなかったようなので、これまでシロッパチに関係してきた方々からのずっと以前からの言い伝えとの事でした。
そんな訳でシロッパチの前肢にはその時の大ケガの跡が確かに今も残っています。

仲間のチャタロウ(♂)も寒さの中においてもゆっくりと流れる河川敷の時間のなかで変わりなく過ごしていました。
2匹共々、おぃちゃんを初めとして複数の方に見守られていて河川敷のなかではそれなりに安全に過ごすことができています。

多摩ねこ日記~2248

2025.02.05

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久々にレモン(♀)のおぃちゃんと会えて使い捨てカイロ・他をお渡しすることができました。おぃちゃんの朝はいつも早くて午前2時過ぎには出かけて不燃物の中にある目当ての物を探しています。そんな訳で昼間のうちは睡眠に充てているので、タイミングが良くないとなかなか会うことができません。

日向ぼっこというには風が冷た過ぎる河川敷でしたが、小屋の外で優しくレモンに声をかけてそばに寄り添うおぃちゃんの姿がとても可愛らしく映りました。

しばし移動してタゴのおぃちゃんの所にお邪魔させて頂きました。愛猫のチビ(♂)は歳を重ねましたが、よく食べて元気に過ごしているようです。おぃちゃんの小屋の床下にはずっと以前から白いヘビが棲みついているとの事です「今年は巳年だから何かご利益でもあるかな ?」と笑っていました。

猫フード&カイロをお渡しして帰路の途中の市街地で猫と遭遇しました。この猫・他2匹が夜になるとおぃちゃんの所までご飯を食べにやって来るのです。

多摩ねこ日記~2247

2025.02.03

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クー(♀)のいる場所の近くを通りがかったので立ち寄ってみました。付近を静かに歩いていると、どこかで見ていたようで間もなくして姿を現してくれました。
午後の給餌の時間にはまだしばらくあったので、おやつとしてウェットフードを差し出すと喜んで食べてくれました。昨今は昼間でも冷たい風が吹いてかなり寒く感じますが、幸いにもクーの健康には問題はないようです。

雑多な工作物や畑のある所をすり抜けるように出て来たのはナミ(♀)でした。こちらもそれなりに元気そうでした。ウェットとドライを少し食べ終えると、またいつものコンクリートのある所に戻っていきました。
今日はやたらとカラスの数が多かったので、通称=カラスおじさんと呼ばれている方が直前にこの場所を通過したようでした。

多摩ねこ日記~2246

2025.01.30

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支援物資をお渡ししながらの巡回を終える頃にチー(♀)&レオ(♂)の所にも立ち寄りました。チーは黙々と読書にふけるおぃちゃんのそばでときどき舞い降りてくるハトに視線を移しながらも安心してくつろいでいました。
虐待や嫌がらせ、他の困った事案も起こることもなく変わりなく平穏との事でした。

レオ(♂)も私がお邪魔する直前に好みのフードを食べたばかりとのことで、何だかボォーッとしてとても眠そうでした。10歳は越えていると思えるやや小柄なオス猫ですが、これまでに大きな病気もなく過ごせています。
おぃちゃん、他の複数の方に見守られていることがその要因です。河川敷の日没後から翌朝までは厳しい寒さですが、何事もなく冬をのり越えてほしいものです。

多摩ねこ日記~2245

2025.01.28

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パンダ(♀)は以前のひと頃のように余り人目の付く場所に出て来なくなったようで少し安心しています。原因は去年の夏頃から無責任にも思いつきで食べ物を与える人が現れ始め、それに期待して人通りの多い場所で待機していたのですが、犬の散歩も多いので私たちはとても心配をしていました。

今日は普段は人通りのない以前からの場所でパンダと会うことができました。林の中で目が合うと一直線にすっ飛んで私たちのほうに走って来たのです。ウェットフードをしっかりと食べた後はハウスのある方向へと帰って行きました。
哀愁の老猫ゴン(♂)も変わりなく過ごしていて、場所を移動しては2ヶ所でご飯を食べたりしています。

少々驚いたのはそばにアカリ(♀)がいたことです。去年不明になったハナ(♀)の相棒でしたが、普段アカリの居る場所はこの場所とは随分と距離があります。毎日しっかりと食べていることは間違いないのですが、人恋しいのか ? こんな所まで移動して来ることに不思議な思いをしました。

多摩ねこ日記~2244

2025.01.25

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ノッポ(♂)andムギ(♂)も変わらず穏やかに過ごしておりました。影がくっきりと出るほどの強い日差しでしたが、北風が強いので昨今ではいちばん寒い一日でした。

ノッポはその日差しを気持ち良さそうに浴びていました。風が冷たいので体だけは草の中に埋もれている態勢をとっていて、ちょうど体が草に包まれているような状態なので見た目よりは寒くないのです。その辺はよく計算しているようでした。

ひっそりと物静かに生きるムギも毛艶も良くふくよかです。しばらくするとお気に入りの廃屋の中に入って眠ってしまいましたが、ムギにとっては夕方の食事を前にして行ういつもの習慣のようです。

多摩ねこ日記~2243

2025.01.22

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巡回の最後にチビ(♀)&クロ(♂)のいる河原にも立ち寄りました。朝は出て来なかったというチビはその事もあってか随分としっかりと食べました。食べ残しはカラスがきれいに掃除してくれるのですが、今日はカラスのぶんはありません。
食後はテリトリー内のより落ち着ける場所へと戻って行きました。

小心者と言われているクロ(♂)はそれだけに慎重です。相性の悪いオス猫に追われることもあるので、給餌のときに姿を見せてくれるとそれだけで私たちも安心します。
毛艶も良く、筋肉がしまっていて健康そうです。何事もなく平穏のままで冬を越してほしいものです。

多摩ねこ日記~2242

2025.01.18

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今日は久々にハコ(♀)の定期健診の日で午前中から Oさんが病院に搬送して下さり、午後になってぺケ(♀)達のいる多摩川に戻って来ました。ハコの治療に関することは一貫して Oさんが何から何まで動いて下さっています。

病状がほぼ回復してからのハコは「5歳は若返った」という見方がありましたが、今日もハコの動きは機敏で軽快、実に若々しい体の運びで微笑ましい限りです。慣れた場所で日光浴をしたり、勢いよく食べたりして草むらでの散策を楽しんでいる様子でした。

ぺケも変わらずゆっくりと日差しを浴びたりしていつものように過ごしていました。モア(♀)は若さと体力に任せて右に左にと活発に動き回り、体を持て余しているようでした。
給餌・他の作業が終わるとハコはお世話をされている Hさんのお宅に帰り、また明日には多摩川にやって来ます。

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