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記事一覧

多摩ねこ日記~2007

2023.04.24

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一瞬の晴天から肌寒い曇り空に変わった多摩川でした。今日はガツコの存在を知っている方が度々立ち寄っては挨拶を交わしたり、しばしの立ち話をしたりで賑やかでした。
約10年前まで、まだガツコがいた頃にお世話をされていた方も見えての猫談義でしたが、遺棄される猫について様々な悩みを抱えておられるようで、少しでも良い解決方法がないものかとしばらく話し込みました。

約5kmほど移動したときにマークン(♂)と会えました。穏やかな性格ではあっても特定の猫を追いかけ回すので、そうした周辺の猫には少々煙たがられているようです。ともあれ、良く食べて変わらず元気で暮らしていて安心しました。

多摩ねこ日記~2006

2023.04.22

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ナミ(♀)他がいる所を訪ねました。テリトリーの範囲内では金網の柵で広く囲まれた場所がありました。河川敷にあるとある設備の改修工事がこの先しばらくの間は続くようで重機で作業している大きな音が鳴り止みません。午前中から午後5時頃までは続くようなので、テリトリーが静かになるのはそれ以降ということになります。

そんな中でナミ(♀)は進入禁止の柵の中で首を長くして待っていました。しっかりと食べ終えた後は工事の騒音で落ち着かないのか、直に林の中に姿を消してしまいました。

ナミと入れ替わるように姿を見せたのがお腹を空かせたクー(♀)でした。飽きずに食べれるように毎日フードは複数の種類の物を日替わりで食べています。
クーも今日は充分な量を食べてまた雑木林の中に戻っていきました。

この場所では猫に食べ物を与えつつ、猫を追いかけ回すというなんとも理解しがたい行動をとる人物がときどき出没するそうで、それについても注意喚起が必要です。

多摩ねこ日記~2005

2023.04.19

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パン,乾麺,だしつゆ,カセットコンロ用のボンベ,他を自転車に積んで約30kmほど移動しながらの支援回りでした。おぃちゃん達にはお変わりはないかと世間話もまじえて体調の具合とかをそれとなく聞いて巡回しました。

その後はミータン(♀)のお墓回りの草刈りをしました。河川敷ではひと雨ごとに驚くほどの速さで雑草が伸びているので、ときどき通っては整地しています。草の根が思いのほか深く地面にからまって手間がかかるので、今日の作業は半ばほどで切り上げてまた後日にも草取りをすることにしました。

トラ&チビ&ポンの所に行ってみましたが、今日はチビ(♀)だけと会うことができました。チビは丁度ブラッシングをされている最中でした。おぃちゃんは昔から何種類もの効果の異なるブラシを使いこなしていて、何かにつけ猫に関して研究熱心です。
トラ(♂)もポン(♂)も近くには居たのでしょうが、今は雑草が繁茂しているのでじっとしている限りは姿を見ることができないのです。

多摩ねこ日記~2003

2023.04.17

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電車で途中下車をして右岸を巡回した最後にぺケ&ハコの所に着きました。ぺケはゆっくりと何度も小分けにその都度異なった銘柄のフードを食べた後はほんのり暖かな西日を浴びて仮眠に入ります。夕方の河原では急激に気温が下がるのでぺケにとってはひと時の貴重な日差しとなります。

ハコも周辺でゆっくりとくつろいでいるかと思えば、今日は河原のずっと遠くの川べりまで移動して広い河川敷一帯を時間をかけて一回りして帰って来ました。その後は高齢でもあることから細目を開けたまま動かずにじっと時を過ごしています。
しばらく様子を見てぺケ&ハコ用のフードをお渡しして多摩川を後にすることにしました。ここしばらくはこの場所での嫌がらせはなりを潜めているようです。

河川敷の一角ではアカシヤの木に白い花が付いています。花持ちが良いのでしばらくはずっと花開いていることでしょう。ちなみに、アカシヤの花の「蕾」の状態のものを天ぷらにして食べるととても美味しいのだそうです。

多摩ねこ日記~2002

2023.04.13

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中流域の林の中で長年暮らすドロンジョ(♀)は変わらず穏やかな姿を見せてくれました。近年はここでの虐待や猫捕りもなく、平穏な月日が流れています。でも、いつ何があるか予想もつかないのが河川敷。せめて、見知らぬ人間には近づかないで欲しいといつもそう思う。

近場の別のエリアに居る猫たちも次々と出て来てくれました。それぞれ名前を付けられて見守られている事は確かですが、それらの方々とはまだお会いしたことがなくて名前までは知りません。
しかし、ここ数年は不定期とはいえときどき伺って様子見をしています。
6匹ほどの猫と会えましたが、この場所では暗くなる頃が給餌の時間なので、その他の多くの猫の姿は見えません。長い間にはお世話をする方も変わったりするので、そんな事を人づてに知ることもあります。

多摩ねこ日記~2001

2023.04.11

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多摩川を南下して土手のそばに暮らす猫たちの所に立ち寄りました。10年位前まではかなりの頭数がいましたが、台風で行方不明になったり、手術によって一代限りの猫ばかりなので今では僅かな数の猫がこの場所で生き長らえています。

複数の給餌の方や一般の通りがかりの方などに見守られていますが、主には2人の方がお世話をされています。この土手にも土手を下った河川敷にも以前は多くの猫や犬もいたのですが、おぃちゃん達の中には福祉を受けて多摩川を去って行った方も多く、それに伴って猫は激減しています。
この場所の猫についても近年は虐待などの事案もなく、それなりに平穏に過ごせていると聞いてその点では安心して多摩川を後にすることができました。

多摩ねこ日記~2000

2023.04.07

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トラ&チビ&ポンのおぃちゃんに猫フードをお届けした後にフウカ&
バークレイのおぃちゃんを訪ねました。天気の良い日は仕事に出ていることの多いおぃちゃんですが、今日は降ったり、晴れたり、曇ったりと目まぐるしい天候でその点がはっきりしませんでした。

声がけしても返事が無いので帰ろうとしたときにおぃちゃんはテントから出て来てくれました。中で猫といっしょに眠っていたようです。バークレイ(♂)もフウカ(♀)もとろんとした眠そうな目をしてゆっくりと出て来てくれました。
老猫のボス(♂)だけは姿が見えませんでしたが、病気もせず全員それなりに元気でいるようでした。

おぃちゃんと改めて時間をとってお話するのは久々だったので、あれこれと話題を変えながら私はいつも聞き役になって耳を傾けます。おぃちゃんは山登りが好きでもあり、渓谷のあるような川のそばの田舎暮らしが好きなので近い将来はそうなるのではと思っています。

しばらく移動して昨年9月30日に逝去されたニコのおぃちゃんがいた所を通りがかりました。つい最近までは小屋がそのまま残されていて、その前には誰かが簡易的に作った台の上に線香立てや缶ビールや花などが供えられていましたが、今では小屋も何もかもすべてが撤去されて更地になっています。
確かにここで猫とおぃちゃんとの営みがあった訳ですが、まるで最初から何も無かったかのような風景になっています。

多摩ねこ日記~1999

2023.04.05

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予定より早めにおぃちゃん達に支援物資を渡し終えたので、対岸に渡ってぺケ・ハコ達のいる所に寄ってみました。元気で過ごしていしたが、後から加わったハナグロ(♀)とは2匹はそりが合いません。激しい争いにこそなりませんが、相変わらずお互いに唸り合って敬遠しています。

ここでの嫌がらせは、しばらくはなりを潜めているとの事でした。とは言ってもかれこれ8年間も続いているのでまたそのうちに発生するのでしょう。
辺りは丸見えで隠しカメラを設置することができずにいましたが、少しずつ暖かくなって草がひと雨ごとに伸びてきました。そうなれば防犯カメラが置けるようになるかも知れません。犯人は自転車でやって来て肌を焼くのが趣味のようなので、これから夏にかけてはよく出没することと思います。

多摩ねこ日記~1998

2023.04.03

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暖かくなり葉桜が目立つようになりましたが、夜の河川敷はまだまだかなり冷える日もあります。今日のタマ(♀)は給餌の時間の3時間前からテリトリー内を移動していました。途中、何度か転倒しながらも一歩一歩力強く歩を進めていました。
最近は食欲も増しているようで、見ている限りではしっかりと食べていて皆さんも安心しています。

この辺りも毎年そうですが、季節が暖かくなり始めるとなぜか不審者や理解不能な行動をとる人物が出没したりするものです。今年は猫に危害を与えるような者が来ないようにと願っています。

藪の中からはパンダ(♀)がいつの間にかふわっと姿を見せて気がつけば私の足元にいました。多摩川での暮らしも長年に渡りますが毎日の見守りのせいもあって大病もせず過ごせています。

我が家のカミさんも相変わらずです。今日はいったん猫のお世話を終えると出直した足で病院に行き、長く入院治療を続けていたチョコ(♀)を退院させて元の場所にリリースに行きました。夜はまたライチャ・他の保護ねこのケアが続きます。

多摩ねこ日記~1997

2023.03.31

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巡回の途中にガツコ(♀)の所を通りがかりました。いつもしっかりと食べた後のしばらくの時間は遊んでもらっています。普段から散歩がてらにガツコの所に立ち寄ってくれる方も見えての猫談義のひと時になります。近年は悪戯も嫌がらせもなくここでは平穏です。夜の河川敷はまだ思いのほか冷えるので使い捨てカイロは必須です。

約13kmほど対岸を移動してトラ(♀)達がいる場所にも立ち寄ってみました。変わりなく過ごしていましたが、犬の散歩が視野に入るといち速くトラは姿を消してしまいます。
そうやって、その度に草むらから出入りを繰り返します。
今日は10回くらい犬が通りがかったのでその度に忙しいトラでした。気遣って下さる飼い主さんは故意に遠回りをして頂けるのですが、そんな方は少ないので私たちも気を使います。

我が家のカミさんも変わらず慌ただしい日々を過ごしています。お世話が終わると病院で購入しているフードを受け取りに行ったり、虐待によって排便の自由が利かないライチャ(♂)の介助や度々の事細かな掃除に明け暮れています。
また、お世話をしている所に居て体調を崩したチョコ(♀)は今は病院にかけて入院治療中ですが、もうかれこれ長くなります。ときどきチョコの様子見にも通ったりしています。

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