ガツコ(♀)のいる所に向かいました。昨今は不安定な天候が多く、昼間でもハウスから出ないままということも多かったようですが、今日の強い日差しを避けながらも外に出てガツコに会いに来る人に愛嬌を振りまいていました。しかし、いつもの散歩犬のマル(♂)が来たときに、皆でかまっているとガツコは不機嫌そうに顔をゆがめてしまいました。
天疱瘡の具合も今日はやや左耳から血がにじんでいるようにも見えましたが、拭いてもらって大したこともなく元気に過ごしています。
しばらく移動してオコのいる所に着きました。今では例の「猫捕り出没」の疑い!? も晴れていますが、オコは相変わらずの警戒心のようです。まれに人が歩いて来ることもあって、今では以前と違ってもっと草むらの奥まった所での給餌のようです。
名前を呼ぶと何回でも返事を返してくれる猫なので姿は見えなくてもある程度の草むらの範囲内に居るか,居ないのかははっきりと分かります。しばらく声がけをしているうちに2~3回ほどの返事がありましたが、その後はぷっつりと途絶えました。
ちょうどタイミング悪く近くで草刈り機のエンジン音が鳴りだし、それが延々と続くので、私たちも長くその場にいてもオコからの反応は途絶えたまま、置きエサはここではタヌキを集めることになるのでできません。
早朝の給餌からは何も食べていないので心配でしたが、やむなく私たちも多摩川を後にするしかありませんでした。
※関係者さんから夜になって連絡を頂き、あれから静かになったのを確認して出直したら、ちゃんと出て来てしっかりと食べてくれたとの事でした。