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記事一覧

多摩ねこ日記~2310

2025.07.14

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同じエリアに居るチビ(♀)&クロ(♂)はそれなりに元気に過ごしていました。実は昨日もチビを見たのですが、そのときは草むらの中に真丸く丸まって給餌を待っていて、私に気付くとなんとも可愛らしい上目づかいで見上げて連呼するその姿が愛らしくてたまりませんでした。

今日は通常のウェットフードに加えて茹でた魚のほぐし身も貰って満足そうでした。でも、テリトリー内のチビのお気に入りの高い場所にハクビシンが糞をした形跡があり、それが何とも迷惑そうでした。

クロ(♂)も間もなく物陰から姿を見せてしっかりと食べてくれました。繊細な性格のクロと相性の合わないオス猫が今日は近くにいなかったので自分のペースで食事をすることができました。

多摩ねこ日記~2309

2025.07.11

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ナナ(♀)&ユウ(♂)のいる河川敷に向かいました。とある橋の橋脚の付近をテリトリーとしている2匹ですが、今は猫の姿がすっぽり埋まるほどに雑草が伸びています。猫が身を低くすればすぐそばを通りがかっても散歩中の犬や不届きな人間もそこに猫がいることに気付きません。

しばらくした頃にナナが姿を見せてくれました。それに続いて遠方から自転車で給餌に来た方ともタイミング良くお会いすることができました。2匹は変わらず元気で過ごしているとの事でした。

ウェットフード各種を混ぜたものをお腹一杯食べた後は少しの間はそばに居ましたが、そのうちにハウスのある雑木林の中に帰って行きました。2匹ともひと頃よりは毛艶も良くなって表情にも覇気を感じました。

給餌に来た方とはしばらく付近の猫のことなどについてお話を聞きつつも移動しながら他の複数の猫の様子も見てから河川敷を後にしました。

多摩ねこ日記~2308

2025.07.09

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自らのテリトリーから離れた場所まで遠征しているアカリ(♀)は相変わらずでした。まるで誰かを待っているかのごとく、わざわざ人目に付きやすい目立つ場所で待機していました。

元々が必要以上に懐っこいところがあるので過去に重傷を負うほどの虐待を受けたこともあるアカリですが、ここ近年はこの場所ではそうした事案はないので余計に安心しているのでしょう。
河川敷では飲み水専用の食器がなくて(または置けない)猫が水を飲むことが難しい環境下が多いので、今日はスープのみを準備しました。固形物は後ほどの給餌で食べられるはずです。

行動範囲が広い老猫マークン(♂)もこの暑さに耐えて頑張っています。ひと頃よりはだいぶ大人しくなった感はありますが、今でもマークンの存在を煙たがっている猫が付近にいます。つい追いかけてしまうのが原因です。

多摩ねこ日記~2307

2025.07.08

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トラ(♀)&オテンバ(♀)&マダラ(♀)の暮らす河川敷に立ち寄らせて頂きました。相変わらずオテンバは食べ終えると必ずいったんはどこかに消えてしまいますが、また忘れた頃に舞い戻って来ます。この場所が最も身近な生活圏だからこの炎天下の中でわざわざ出かけなくても良いのにと思ってしまいますが、これがオテンバのいつもの習慣です。

トラはいつも忙しく訳もなく右に左にと行ったり来たりと慌ただしく動きながらの食事なので、何度も食器に口を運びながら実に落ち着かない猫ですが、これも昔からトラならでは習性というかトラ自身のリズムなのでしょう。

最も落ち着いているのはマダラです。近年ここでは猫にとっての危険な事案もないことに加えて、付近を散歩する犬や人などとも接触する場所ではないので実に穏やかに過ごしています。

付近の藪に最近になって遺棄されたという猫がいると聞いたので、食器を手にしばらく探してみましたが見つからず。気温が高いので夜になってから出て来る可能性が高いようです。
夜になればここではおっちゃんがいるので、そのうちに何らかの連絡を頂けるかも知れません。

多摩ねこ日記~2306

2025.07.05

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ハコ(♀)&モア(♀)に会いに行きました。ハコと長年暮らしを共にしたぺケ(♀)が排便の不自由や嘔吐・食欲不振で入院したのが6月7日でしたが、その後はほぼ予定通りの6月16日に退院することができました。血清アミロイドAタンパク質の数値が上がっていたそうですが、それが安定したので退院に至り、今は毎日のお世話を続けている方のご自宅での様子見とまでは聞いておりました。

その後のぺケの様子はいかがなものかとお話を聞くことが今日の目的でもありました。現場にはいつも元気なモアの姿はあってもハコは見当たりません。関係者さんもまだ見えないから、どこかに潜り込んで眠っているのだろうと思っていましたが、そのうちに私の体調が今ひとつ思わしくなく、どなたにも会わないうちにやむなく帰宅することにしたのです。

後に関係者さんがぺケの様子をメールで教えて下さいました。お世話をされているご自宅でのぺケは特に気になるような出来事もなく過ごしているそうで、毎日の体重のチェックは欠かせないとの事でした。

ハコは昨年11月に体調を崩して入院した件のその後に続く定期健診の日が今日だったということで、それで今日は姿が見えなかったということでした。やや風邪気味だったことと、白血球の数値が高めだったそうで今日は注射での処置だったと教えて頂きました。

ぺケは高齢、ハコはもっと高齢なので血気盛んな若い猫とは異なりますが、今現在の2匹は必要以上の心配をすることもなく過ごしているようです。ちなみに私の体調は帰宅して麦茶一杯を飲んだらケロッと回復してしまいました。

多摩ねこ日記~2305

2025.07.03

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巡回の途中でパンダ(♀)がいる河川敷に近い場所まで来てしまったので、せっかくだから会えることを期待してその付近まで足を伸ばしてみました。
間もなくして出会えたパンダは変わりなく元気そう、でも今日はなぜかそわそわしていつもの落ち着きがないようにも感じました。犬の散歩か何かが原因 !? でやたら周囲に目を配っていました。

しかし、すぐに安心したように収まったのでおやつを差し出すと少量だけ食べてくれました。いつものご飯の時間帯にお世話に来る方の手前で食欲がないと心配されるでしょうから、パンダにはたっぷりとは与えないまましばらくしてその場を離れました。

電車を乗り継いでガツコ(♀)のいる地域まで移動しました。高齢であっても蒸し暑さにぐったりとすることもなく、おっとりしつつも覇気があって元気そうです。
ずっと昔から選好みすることなく何でもしっかりと食べることのできる猫なので、歳を重ねても元気で過ごせるのではと思います。

日陰のない(少ない)多摩川にいると、市街地においては例え35℃の気温であってもやや涼しくも感じます。自分自身がそうした体感になっていることに気付かされます。

多摩ねこ日記~2304

2025.06.30

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何度か現地に立ち寄っても滅多に会えなかったハナグロ(♀)は暑さを避けるように木陰で大人しく過ごしておりました。おぃちゃんは留守でこの日中の暑いなかどこかに出かけているようでした。

また、周辺のおぃちゃん達もハナグロには目を配っているので、外部からの猫への虐めや嫌がらせもこの地では長きに渡り起きてはいません。午後の西日を完全に遮るだけのちょっとした林があるので今の暑い時期は河川敷の中では比較的に猫にとっては過ごし易い場所のようです。

約5kmほど移動した所でアンジ(♀)に会えました。テリトリーは物陰から一歩出ると炎天下のもとでとても暑く感じます。それでもアンジにとっての縄張りなので当たり前のように闊歩しています。

今年の寒い時期は毛並みが悪く、やや体調が思わしくないか栄養が行き届いていないようにも見えましたが、今は毛艶も良く動きにも覇気を感じます。水分多めのフードをしっかりと食べてくれて私も安心しました。

多摩ねこ日記~2303

2025.06.27

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トラ(♂)・チビ(♀)・ポン(♂)の所に立ち寄りました。トラとポンは仲良く寄り添い、ときどきお互いの顔を見ながらまるで小声で井戸端会議でもしているのではないかと思えるほどの長い時間を共有しておりました。
この状態で気分が高まると取っ組み合いになるのですが、今日はそこまでは進展しないうちに両者の距離は離れていきました。

チビも変わらず元気にやり過ごしていました。おぃちゃんの面倒見が良いのでここの3匹は心身共に健康でやっていけているようです。毎日手を抜くことなく運動を促しているので、その後の食事と睡眠のサイクルがうまく繰り返されているといった具合です。
早朝は寝ているおぃちゃんの顔をポンががぶりと噛んで起こし、食べ物の催促からの一日が始まるようです。

多摩ねこ日記~2302

2025.06.24

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河口付近に生きる猫たちの所へと足を運びました。冬場と違って草木がおい茂って猫の姿が目立たなくてそれだけでも安心です。この場所の数匹の猫も一代限りで月日が経つごとに歳を重ねた猫が目立つようになりました。

なかには一部に警戒心の強いものもいますが、多くは穏やかで物静かにひっそりと暮らしています。体を休めることのできるハウスもあるので、この先大型の台風や激しいゲリラ豪雨さえなければほぼ安泰です。

蒸し暑い時期なので水分多めのフードを食べてくれました。草が伸びて日陰も多めなので夏を迎えてもそれなりにうまく暑さを凌げそうで安心しました。食べ終えた猫たちは気持ちも満たされたようで、それぞれの落ち着ける場所で大人しくやり過ごしていました。
辺りの羽田空港ではひっきりなしに飛行機の発着が繰り返されていました。

多摩ねこ日記~2301

2025.06.22

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久々にトラ(♂)のいる所に行きました。多摩川にはトラという名の付く猫は複数いますが、当ブログでは初登場のトラです。トラはもう長年この場所で暮らしています。ずっと以前には黒猫といっしょに同じテリトリーに居たのですが、今はその黒猫についてのその後の詳細は不明です。

大柄で穏やかなオスの老猫のトラはこの場所では地域猫となって昔から周辺に遊びに来る人たちに可愛がられています。辺りでは水の流れの緩やかな場所があって、トラはそこに集まる釣り人たちのアイドルとなっています。
釣り人たちにとっての獲物は魚ではなく小エビです。パンくずを餌に釣るのですが、これがかなり高度なコツを必要とする釣りのようで、その難しさを克服する楽しみを知った頃にはすっかり小エビ釣りにはまってしまうのだそうです。

周囲の人たちはその誰もがトラの事を「推定で16歳位みたいだよ」と口を揃えます。

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