先月末に伺ったときは就寝中だったタゴのおぃちゃんの所にも立ち寄って新年のご挨拶をしました。
トラコもチビもシロも元気でいました。夕方には巨大猫のチャトラ(♂)も毎日来るのですが私はもう長い間会ってはいません。
隣のおぃちゃんの所のレモン(♀)も薄日の射す林の中で川面を見ながら日光浴をしておりました。昨今はフライパン(アルミ)などが集まりにくいために、レモンはしっかりとはご飯をもらえていないようだとタゴのおぃちゃんは言います。
そんな時はタゴのおぃちやんの所まで食べに来るので、そうした様子を察することができるのです。
周辺の方々はある種の地域猫のように皆で協力して面倒を見ておられるのです。
タゴのおぃちゃんの近くに住んでいた方が1月に亡くなったそうです。凍死だったようです。「布団はいっぱいあるから取りにおいで」と日頃から声をかけていたそうですが、人との付き合いをしない孤立した方だったようです。
ブルーシートを木に縛り付けただけの住居でしたが、1月の亡くなった日はぐっと気温が下がった日だったそうです。