2009.11.19
河川敷は冬到来で北風も冷たく厳しい寒さとなっております。
皆様からのたくさんの支援物資のお蔭で多くのホームレスさん達や猫達が大変助けられています。皆様のホームレスさん達に対する思いやりとお気遣い、真心のこもったご支援の品々に大変感謝の気持ちでいっぱいになりました。心からお礼申し上げます。
ホームレスさん達が少しでも暖かく過ごせるようにと送ってくださった防寒着や食べ物など、皆様のお気持ちをお届けするために私も毎日、猫達の世話も含め多摩川を二度往復しながら必死でお届け致しております。
冬服も結構嵩張りますので、自転車の前と後に物凄い量の荷を乗せて出かけてますが、それを見てホームレスさんが心配してくれます。でも、おじさん達はカップ麺やお菓子やご飯、コーヒーやスープなどを貰って、「有難う!! 本当にいつもすみません。」とお礼を言ってくれます。暖かいジャンパーや服もクリーニングされていたり、新品だったりして、きれいな物が殆どなので本当に驚いて喜んでおられました。小さなおじさん、大きな人、痩せた人、色んなサイズの服やズボン、ソックスや長靴・ブーツ等が集まりましたので、選別してお渡ししました。
ご夫婦の方も3組いらっしゃいます。皆さん色んな事情を抱え、ご主人と苦労を共にされ必死で生きておられます。私も女性の立場として、奥さんのご苦労がひしひしと伝わります。ご主人を支え、ご自分も小さな体で一生懸命生きて行く為に過酷な缶潰しをされている姿に、「お体を無理されないようにして下さい。」と声をおかけして支援物資をお渡しすると、時折「有難うございます。」と涙声でお礼を言われます。私も涙声になってしまいます。
毎日お世話している猫達の区域にはおよそ50人位のホームレスさん達がテントや小屋生活をされています。毎日現場でホームレスさん達の厳しい生活の現状を目の当たりにしています。その半数近い方達が河川敷に捨てられた動物達と共に生活されています。
風邪を引かれているおじさん達もいて、風邪薬や食べ物、生姜湯など差し上げました。
猫のマリちゃん、ケンちゃんを飼っておられる人はアル中病で寝たきりになってしまった人も面倒みていて、ボロボロの小さなテントに二人と二匹がくっついて身動きが取れない狭さの中にいるのです。ぎりぎりの苦しい生活は人も猫も苦しんでいます。震える寒い雨の日にテントの端からマリちゃんのおしりが入りきれずにはみ出して濡れていた姿を見た時は辛くて涙が出ました。せめて猫達に美味しい餌を食べて欲しいと思い、a/d缶や美味しいパウチや出し入り缶詰など寄付してます。そして猫用の敷物や毛布も差し上げました。おじさんにも食べ物と暖かい服を差し上げました。
おじさんは「本当に有難うございます。マリちゃん、良かったね」と言って、何度もお礼を言ってポロリと涙が零れ落ちてました。私は何度も胸が詰まりそうになりました。これからも支援を続けていく事で二人と二匹が生きていくためのお手伝いができればと思いました。ケンちゃんは本当にガリガリに痩せています。できる限りのお世話をしていく覚悟です。
こうして多くのホームレスさん達や猫達を助ける事ができるのも皆様からの有難いご支援のお蔭です。ホームレスさん達も支援して下さった皆様にお礼を言われています。大荷物の自転車で少しずつ色んな方々に物資をお運びしながら、体調をお聞きして回っています。お蔭様で約50人近いホームレスさん達に支援物資をお渡しする事ができました。そしてホームレスさんの小屋は風が強い時は風が小屋の中にも入ってきて風が舞うんだよ、と言われる位に寒いのです。なので猫ベッドを差し上げました。病気の猫や老猫達が暖を取れます。たくさん猫ベッドが送られてきましたので、今は少しストックがあります。猫用ブラシも役に立っています。
皆様からの温かいご支援に対して心よりお礼申し上げます。
本当に感謝の気持ちでいっぱいです。本当に有難うございました。
先月、病気の猫を自宅で看取ったり、可哀想な猫を病院にかけて手術をしまして元気になった子もいたり・・・本当に忙しく動き回っております。ブログでのご報告がなかなか思うようにできませんが、落ち着いたらまたお知らせ致します。
小西美智子