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記事一覧

多摩ねこ日記~1910

2022.07.26

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久々だった中流域にいるクロ(♂)は元気にしていました。ときどき土手の草が業者によって刈られると姿を見せないこともありますが、また草が伸びて来たので気配を感じると給餌の時間帯にはすぐに出て来ます。

ただ、毛色が黒いので蚊がクロにまとわりついたまま草むらから出て来るのでそれもまた面倒でもあります。ともあれ、変わりなく過ごしていて安心しました。

クロのいる所から約5km ほど離れた場所にはユリ(♀)が居ますが、ユリは今は体調を崩して病院に搬送され、その後は関係者さんのお家で様子見の状況です。
2週間くらい前に様子がおかしくなったようで、診断 & 検査の結果は腹水が溜まり、貧血・猫コロナで猫エイズでもあったそうです。注射と薬で治療を続けて少しずつ容態が良くなっているとの事ですが、多摩川に返って来れるかどうかは未定です。

関係者さんの誰もがそれぞれ事情があって保護できる猫の数には限界がある訳ですが、大体どの方も限界ぎりぎりなのは言うまでもありません。

多摩ねこ日記~1909

2022.07.20

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電車と徒歩でトラ(♀)達がいる所に出向きました。河川敷は強烈な直射日光が刺していてとても暑い一日でした。歩いていると足元の地面や雑草からむっとするほどの熱が放射されていることにも気づきます。

トラに限らずどの猫も給餌の際はどこからか元気よく飛び出して出て来ますが、この暑さでは食べ終えるとすぐに草むらに身を潜めてしまいます。でも、変わりなく全員がそれなりに元気そうでした。

しばらく移動してレオ(♂)の所にも立ち寄りました。おぃちゃんと話しているうちに先ほどまで目の前に居たレオの姿が消えたので、どこに行ったのやらと思っていたら、レオはおぃちゃんが手作りで設置してくれた日陰を利用したちょっとした「避暑スペース」で休んでいました。
レオはこの場所がとてもお気に入りの様子でこの暑い時期にはまさに最高のくつろぎスペースとなっていました。

多摩ねこ日記~1908

2022.07.17

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バークレイ&フウカのおぃちゃん、他に食品&飲み物・蚊取り線香などをお渡ししながらの移動でした。
仲の良い2匹は変わりなく過ごしていました。相変わらずおぃちゃんは身の回りの敷地が広いためにその周辺の物などの片づけや補修に余念がありません。
コロナ禍ということもあって街に出るのは極力控えて、もっぱら自前のテント周りの作業を続けていました。
以前から棲みついているボス(♂)という名の老猫もいるようですが、私は滅多にその姿を見ることはありません。

一昨日、どしゃ降りの雨の中で我が家のカミさんが保護した幼猫はあれから48時間が経過しました。
全身ノミだらけで自力では動けず目が開いていてもその眼球の動きはうつろなほど衰弱していましたが、今はかなり体力をとり戻してきました。

そばに人がいるととても安心しています。子猫らしく鏡に映った自らの姿とじゃれる様子も見られたようです。

多摩ねこ日記~1907

2022.07.15

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我が家のカミさんも相変わらず慌ただしい日々を過ごしております。毎日足を運んでいる場所においては最近また子猫が捨てられたそうです。子猫はすばしっこく近寄ろうとすると全力で茂みに逃げてしまうような猫なので何かと気遣いながらの給餌を続けているようです。

今日は多摩川に出かけたと思ったらすぐに帰って来たので「なにか忘れ物でも」と思っていたら、ずぶ濡れの子猫を片手に帰って来ました。
丁度その時はどしゃ降りで大きな雨音に混じって聞こえた微かな猫の鳴き声が気になり捜したところ近所の茂みの中にいたようです。

体は氷のように冷え切ってかなり衰弱していました。すでに自力で動こうとする力はなく、視線も覇気がなくうつろです。すぐに体毛を乾かし保温に努めました。風邪もひいていることが伺えました。外は昨夜も今日もずっと雨が降り続いています。

そして、多摩川から帰宅したカミさんはすぐに病院に搬送。点滴・ノミ取り・他の処置をしてもらいました。
今、我が家に居ます。

多摩ねこ日記~1906

2022.07.14

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ガツコ(♀)は変わりなく過ごしていました。やや慢性化している目ヤニはその日の気温などによってその量に変化がありますが、選好みしないで何でもよく食べていてとても元気そうでした。
暑さが厳しくなって一時期は食が細くなって周囲の人を心配させたようですが、今はまた復活して太っています。

雨が降りやまぬ一日でしたが、今日はおぃちゃん達にお弁当・乾麺・飲み物・蚊取り線香などをお渡ししながら移動しました。猫の面倒を見ている方、以前は猫のお世話をしていたが台風での増水にさらわれてしまったという方、いろいろですが皆さんそれぞれ精一杯頑張って暮らしておられます。

多摩ねこ日記~1905

2022.07.08

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ぺケ & ハコの所に行きました。さすがに昼間のこの暑さでは2匹の表情も覇気がないのが当然と言うべきでしょう。ここでは猫がそれなりに高齢なこともあって熱中症防止にたっぷりの水入れをいつくも草むらの影に置いてあります。
少しだけそりの合わない2匹ではありますが、少なくとももう14年は生活を共にしています。

関係者さんからしばらく連絡を頂いていなかったので変わったことはないのだろうと思っていましたが、そうではありませんでした。
5月下旬・6月上旬・下旬には嫌がらせがあったようです。

猫用のいくつかの食器をその度に捨てられる(草深い河川敷のあちこちに放り投げられるとどこにあるのか見当もつかなくなる)。
雨の日の餌場用に使ういくつかの傘を骨ごとへし折って壊される。

抑止用の「防犯カメラ設置」の立て看板に卑猥な裸の写真(印刷物)を張り付ける。
お世話をされている方の自転車の空気を抜き、空気をつぐ所に空気が入らないように瞬間接着剤を詰める。など。

猫に被害がないことだけは幸いですが、この暑い時期に欠かさず毎日2回の給餌に通っておられる方にとっては本当に困ったことです。
犯行がある程度連続していればこちらとしてもそれを予想して対処しやすいのですが、ふいに月に2度くらいでは犯行の日の予想さえもつかないところが悔しいところです。

しかし、犯行の手口からして去年から続いている嫌がらせ犯と同一人物に違いないと思えます。去年もそうですが、警察に伝えるための証拠集めができれば良いのですが、それはかなり困難なことなのです。
かくたる証拠もないのに「パトロールに来て下さい」などと警察に言っても「はい」と二つ返事で来てくれるものではないという事は過去の幾多の経験で承知しています。

多摩ねこ日記~1904

2022.07.06

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久々にタゴのおぃちゃんの所に猫フードなどをお届けに伺いました。一日中べったりと身を寄せている仲良しのシロ(♀)とトラコ(♀)は相変わらずでした。
黒ねこのチビ(♂)はおぃちゃんが小屋の外に居れば外、中に居れば中とこちらも後を追うようにべったりです。
2019年の令和元年東日本台風+橋脚の架替え工事などでおぃちゃんが生きていくための糧だったシジミはすっかり捕れなくなってしまいました。
ときどき川に浸かってテスト捕りをしているようですが、まだまだ僅かな量で身も小さく売り物としてはほど遠いようです。

タゴのおぃちゃんの所から隣のおぃちゃんの所に移動して数年を経過したレモン(♀)ですが、ご飯はタゴのおぃちゃんが与えています。2013年5月、たまたまおぃちゃんがレモン酎ハイを飲んでいたときに遺棄されたのが今のレモン。あれから9年と2ヶ月が経ちました。

当時、ほぼ同時期にグレープ(♀)という猫がいたことがあります。これもたまたまグレープフルーツ割の酎ハイを飲んでいたときにこの場所に遺棄された猫でした。
グレープ(♀)はほんの数日ここに居て、間もなくして新たな飼い主さんに貰われていきました。

多摩ねこ日記~1903

2022.07.04

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一瞬、行き倒れて苦しんでいるのかと遠目に見えたレオ(♂)でしたが、近寄ってみるとㇺッとするほどの河原の蒸し暑さに耐えて眠っているところでした。
相当に気だるい様子で私はしばらくの間その場に居たのですが、一歩も動くことはありませんでした。おぃちぉんは留守だったので、好物のおやつを小屋の前に置いて次に移動しました。

クー(♀)は元気な姿を見せてくれましたが、やや目がはっきりとは開け辛い様子でした。これについては関係者さんが把握されているようで、対処をして下さっているようでした。

テリトリー内をあちこちと移動しているというマークン(♂)ですが、辺りの平らな所は国交省の依頼で草刈りが行われて間もないので何だか落ち着かない様子でした。
除草車は大きな音を立てて茂みの草まで刈るので他の猫も含めて出席率が悪いようでした。

多摩ねこ日記~1902

2022.07.02

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昨日は会えなかったニコ(♂)の所に寄りました。アルミ缶の回収を終えてひと休みしていたおぃちゃんは真っ黒に日焼けしていました。朝夕はまだしも、昼間の時間帯はいつもニコを可愛がってくれる釣人の姿はまったく見えずに所在なげなニコでした。
先天的に体力のあるニコですが、やはり夕方にならないと今一つ覇気が出てこないようでした。

しばらく移動してナル(♀)のいる所にも行きました。ナルのおぃちゃんは河川敷の昼間は風があるものの、夜になると風はピタリと止まり蒸し暑くてかなわないと言います。
そんな訳で蚊取り線香を付けっぱなしにして戸を開けたまま寝るのだそうです。ナルは変わりなく元気そうでした。

今日は猫のお墓が草で埋まっている所があったので、いちばん暑い時間帯に草刈りをしました。この時期は凄い勢いで草が伸びるので場所によっては風景が様変わりするほど草木が伸びている所もあります。

我が家のカミさんも相変わらずです。猫関係の作業をしながら、ニコの所・他に猫フードや乾麺 & だしつゆなどの食品・飲料水などをお配りして回ったようです。

多摩ねこ日記~1901

2022.06.30

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久々にユウタロウ達がいる所に立ち寄りました。おぃちゃんはアルミ缶がかさばらないよう潰して売りに行く準備をしているところでした。買取ってくれる所までは自転車で往復2時間の道のりなので、この暑いさなかではなかなかのものです。

ユウタロウはおぃちゃんの小屋のそばをゆっくりと周回していましたが、そのうちに風がびたりと止まると地面からの熱気が上昇して荒ましい暑さになるので小屋の中の寝床に潜ってしまいました。

相棒のコウタロウ(♂)は朝から小屋の外には一歩も出ないとの事でしたが、暗くなって河川敷に人がいなくなるとしばらくは出かけて深夜になって帰って来るのが日課のようです。

約1時間ほど移動して土手のそばで暮らす猫たちの所を通りがかりました。複数の方達がその日によっては立ち寄って面倒を見ておられます。
我が家のカミさんが通っている場所では熱中症の症状のある猫がいたそうですが、この場所の複数の猫たちは今日のところは大丈夫のようでしたる

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