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記事一覧

多摩ねこ日記~2226

2024.12.05

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おっちゃん達への支援回りを終えた後でパンダ(♀)他がいる所に向かいました。一時期は通行人に目立つ場所に出ていて、私たちは何度も肝を冷やしたものですが、今日は人目にはつかない安全な場所での給餌で安心することができました。
意外と小食だったので、先の給餌便の方からのフードを食べて間がなかったからでしょう。

老猫のゴン(♂)も哀愁を漂わせつつ頑張っています。精悍な若い頃と違い、すっかり味のある手のかからない猫として暮らしています。
手作りのフード、他を食べ終えると、また茂みの向こうに姿を消していきました。

多摩ねこ日記~2225

2024.12.03

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久々に黒猫(♂)に会いに行きました。長くに渡り可愛がられている黒猫ですが、特に名前は付けられてはいません。慢性の鼻炎は相変わらずですが、ときどき勢い良く鼻水が飛んでくるので会うたびに「注意してくださいね」と声をかけられます。

下流域と比較するとその日によっては5℃も気温が下がることもあって、この黒猫には温かそうに工夫されたハウスが用意されています。中も柔らかい敷物で保温を保つには充分といえるものでした。
誰からであってもスキンシップをとても喜んでくれて、触っているとすぐにゴロンと寝そべってしまいます。

別の場所の猫も一部を除いて今日はあまり出会うことが叶いませんでした。風もなく、日差しが暖かだったので多くの猫が日中はどこかに出かけていたからでしょう。

多摩ねこ日記~2224

2024.11.30

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クー(♀)のいる所に立ち寄りました。風のない穏やかで清々しい天候でした。しばらく林の中を移動しているうちに、いつものようにクーが現れました。
今日は手作りのフードなど2種類のウェットフードをしっかりと食べると、また倒木をつたって林の奥へと帰って行きました。いくつかある猫ハウスには長時間対応の使い捨てカイロが入れてありますが、いったいどのハウスを使用して休んでいるかは定かではありません。今日はそんな事が話題になっていました。

今日のナミ(♀)はいつもとは少し違う場所で待ち構えていました。飽きないようにと工夫されたウェットを時間をかけて食べ終えると満足したように茂みの向こうに姿を消して行きました。

クーやナミとは別の地域で暮らしていたハコ(♀)の容態はその後も順調に回復しつつあります。引き続き Oさんのご自宅で投薬をしたり、必要なときの通院が続いています。
Oさんによると、当初の貧血と白血球は今は正常な値にまで回復しているそうです。そして、アゴの下の痛々しかった化膿した傷口は今の塗り薬を使い切れば終了。

現在のハコは食欲旺盛で実に良く食べているとの事でした。腎機能の不全については当初より回復に至っていますが、今後は悪化しないように投薬を続ける必要があるとの事でした。高齢のハコですが、治療に耐えて順調なのが何よりです。

多摩ねこ日記~2223

2024.11.27

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下流域の土手で暮らす猫たちへの給餌を済ませ、対岸に渡ってチャタロウ達のいる所にも立ち寄ってみました。この時期にしては風もなく暖かな一日でした。
ここでは、ときどき通行人が往来するくらいで猫への虐めやおぃちゃんへの偏見や差別からくる嫌がらせなどの危険な空気感が全く感じられません。それというのも、チャタロウなどを通じて時間帯によっては様々な人がここを訪れて常に人の目があるからだろうと思います。

ときどき姿が見えないこともあるチャタロウも今日はご飯を貰った直後だったようで眠そうにまるで置物のように佇んでいました。相棒のシロッパチも穏やかな雰囲気に包まれておぃちゃんのそばを行ったり来たり、冬に備えて少し太ったようです。
ゆったりとした時間を過ごしている猫とおぃちゃんに安堵して河川敷を後にしました。

お知らせ

2024.11.19

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◆ 撮影取材で釜ヶ崎に滞在いたします。

※ブログの更新は数日間のみお休みします。

※「多摩猫カレンダー2025"」の発送は来週からとなります。
何卒ご了承ご理解頂きますようお願い申し上げます。

多摩ねこ日記~2222

2024.11.18

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予定していた巡回の最後にマークン(♂)のいる付近を通りがかりました。冷たい風がやや強かったので今日は会えないだろうと思いきや、風を遮る大きな幹の木のそばから姿を見せてくれました。

朝の食事からは何も食べていないはずなのでウェットのおやつを差し出してみました。河川敷への人出が少ないせいもあってマークンは静かに落ち着いています。
マークンは2021年4月上旬に遺棄されました。その時点ですでに高齢でしたから、長年家猫として飼われていて見捨てられたものと思えます。今回で4度目の多摩川の冬を迎えることになります。

しばらく移動してクロ(♂)にも会えました。毛艶も良くそれなりには健康そうです。屋外は厳しい環境ではありますが、一日のうちを時間差で複数の方に見守られているというのは猫のなかでは恵まれたほうかも知れません。辺りではあちこちに柿がたわわに実っています。
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先日のハコ(♀)は当日だけ毎日の給餌をされている方のご自宅で過ごしたようです。翌日はいったんまた現場に戻り、再びこの場でご尽力されている Oさんのご自宅に戻ったそうです。
歯槽膿漏・顎の下の化膿部分・腎臓・貧血に関する治療が自宅と通院しながら今しばらく必要のようです。

多摩ねこ日記~2221

2024.11.16

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いつもより日にちを空けないでぺケ&ハコのいる所に足を運びました。ハコ(♀)は外見からは目立たないうちに歯槽膿漏が進行していたことと、口内の雑菌が繁殖し過ぎてアゴにまで傷をつくり患部が化膿していたとの事でした。
急遽11月3日、日頃よりこの場所でご尽力されている方 (O さま)のかかり付けの病院で治療入院となりました。病院でのハコは当初は辛そうに余り動けずにいたそうですが、その後の検査で判明した腎臓の不具合・貧血についても順調に回復に向かっているそうで、10日に退院してその方のご自宅で複数の投薬を続けつつ過ごしていたとの事でした。

痛々しかったアゴの化膿部分も再生が進み、腎機能も良い方向に回復しつつあるようです。今後は引き続き本日より、毎日のお世話をされている方のお宅で投薬と塗り薬を続けながら過ごすことになるのでしょうか ? ? ?
私見ですが思っていた以上に回復が順調に進んでいるようでその点では何よりですが、今後も関わりのある方にとっても、ハコ自身にとっても完治までにはそれなりの道のりがあることでしょう。

そんな、こんなで痛い想いをしてきたハコが自らのテリトリー内において信頼の置ける方の膝の上で安らいでいる姿を見れたことについては涙が出そうでした。もう、ひと頑張りだと思えます !!

多摩ねこ日記~2220

2024.11.13

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オテンバ(♀)達への届け物を持参で自転車を走らせました。この時期としては暖かいとされてはいても、河川敷では風が強くて寒さもまた別格です。
人恋しいマダラ(♀)はフードを少し口に運んではブラッシングを要求し、またひと回りした後で食べ直したりと忙しい動きでした。忙しい猫というとトラ(♀)のことですが、今日は珍しくトラは不在で近場の草むらにでも潜り込んでいるようでした。

食べ終えると、取り合えずサッとどこかに行ってしまうオテンバ(♀)は風除けのあるこの場所が良いのか、長い間そばに居ては何度も食器に口を付けていました。不在のトラも含めて変わりがないようで何よりでした。

我が家のカミさんも変わりなく慌ただしい毎日を送っています。保護ねこ用の少々高めの療養食を病院で買い求めたり、また現場で最近では餌場に通ってくるモーリーを見つけると激しく追い払うオス猫がいて、双方の給餌のタイミングを見計らう気遣いも大変なようです。

最近では明るいうちはモーリーの姿を見ることはできなくなったそうです。夜になってからそのオス猫がいなくなった頃に食べているようです。また、特に土日などはマナーの悪い犬の飼い主も多く、先日などは猫が危険な状況にならないようにやんわりと諭しても、その時の飼い主の女性は逆ギレをして常識外れの暴言を吐いたようです。また、小さな子供を管理できない親御さんも多くて土日に限らずカミさんとしてはストレスが溜まることと察します。

ニコのおぃちゃんが逝去されて2年が過ぎました。翌日の深夜に保護し、即入院検査の結果で腎臓数値がかなり良くないことが判明。以来、不定期で検診に通ったり療養食を食べつつ過ごしてきました。しかし、ここにきて食が細くなり水ばかり飲んで自力で食べることが難しくなってきました。

そんな訳でカミさんが日常的にその都度食べ物を工夫したりを繰り返していますが、こちらが希望するほどにはなかなか食べてくれません。昨今では強制給餌を与えつつ点滴を施しているといった近況です。

多摩ねこ日記~2219

2024.11.11

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お届け物があったのでフウカ達がいる所に行きました。しかし、おぃちゃんは仕事に出かけているようで玄関は閉まっていて人の気配もありませんでした。
しばらくそこで待っているとバークレイとフウカが門の隙間を縫って出て来てくれました。昔から仲の良い2匹ですが、どちらかというとバークレイの方がよりおっとりとしていて、フウカは穏やかな猫であっても、同時に警戒心もあり気丈でもあります。
そんな違いもあってバークレイは今年4月1日に放し飼いの犬に噛まれ大ケガを負ったのでしょう。

今では馴染みの人が外にいないときは決して外には出て来ません。危険な事案はいつもある日突然に起こるので多摩川では気が抜けません。

しばらく移動を続け、ガツコのいる所にも立ち寄ってみました。ここではお世話をされている方が手厚く溺愛されているので、現場にその方がいる限りはガツコは心身共に安全安心を満喫しているようでもあります。ガツコはその人のことに絶対的に信頼を置いているとことが手に取るように伝わってきます。

多摩ねこ日記~2218

2024.11.08

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林の中のクー(♀)は元気です。河川敷の気温は市街地より2~3℃ほど下がります。朝夕寒くなりましたが、そんなときはきっとハウスの中に入っているはずです。お昼前後になってもそう気温は上がることもなく風があれば体感温度はぐっと下がります。

クーは静かにいつの間にかフワッと姿を現します。約2時間後には好みのウェットフードが貰えるはずなので少量のササミのおやつを差し出しました。ゆっくり食べ終えると、クーの場合はその場にしばらく佇むこともなくまた茂みの中に消えていきます。

ナミ(♀)は給餌前のしばらくの時間を待機する時間に費やします。そして、食べ終えてもクーのようにすぐに移動することなく付近で過ごします。でも、見知らぬ人が通りがかるとスッと草むらに隠れてしまいます。

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