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タマ猫日記~467

2010.09.06

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 コマコ(♀・2歳)も連日の暑さにはぐったりでした。日陰の石の上でじっと耐えています。相棒の黒猫サンキチ(♂)は呼吸が速くなり眼球の動きも鈍くなっていたので私が冷やしたペットシーツをかぶせて雑木林の中で横になっています^^;この時期は熱中症の猫が数多く見受けられます。
 おぃちゃんは留守でしたが、顔見知りだという別のおぃちゃんが猫を見守っていました。生後1ヶ月の子猫もいるので空を舞っているタカの攻撃を見張っているのです。上空には20羽程のタカが円を描いて飛んでおりました。

 10kmほど移動して河川敷で暮らすおばちゃんのところにも寄りました。おばちゃんはインコのシマ君をかわいがっています。シマ君も期待に応えるようにおばちゃんの指に停まったり、とても懐いています♪多摩川に自生していたゴーヤを移植し、米のとぎ汁をまいていたら立派に育ったというので、私にも分けてくれました。市販のものの2倍の大きさがあります。黄色のゴーヤは気のせいかシマ君に似ているようにも思えます ! ?

タマ猫日記~466

2010.08.29

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 調布を回った後に佐藤さんの所にも寄りました。
留守でしたが、いちばんに迎えてくれたのはウメ。そしてチビ、ナオでした。近くの公園で涼をとっているとみた私はしばらく待つことにしたのです。
 案の定、公園で仲間と話しこんでいたようです。佐藤さんが帰ってくるとモモは鳴き声をあげながら土手までお出迎えです。それに続くのはモモとは親子同然の猫のウメ。お元気そうではありましたが、最近ダストボックスの中の缶が少なく厳しい生活が続いている様子でした。猫缶3個を手に握りしめていましたが、今現在離れた場所から来る猫もいて全部で7匹いるのです。「後で買いに行かなきゃ~ね。」と苦笑いです。昨日は午後9時から朝方5時まで動いても30kgしか集まらなかったようでした。とても余裕などはなさそうでした^^;
 また、話によるとつい1週間前に隣に住むおぃちゃんの小屋に中高校生が花火を連続して打ち込むという事件があったそうです。ブルーシートにいくつもの穴が開き、危険を感じたおぃちゃんが佐藤さんに助けを求めてきたのだそうです。佐藤さんはケータイを所有しているのですぐに通報し、4人の学生は全員補導されたそうです。一歩間違えば殺人にもなりかねない危険な行為です。残念な事にこんなことが河川敷では頻繁に起こります。嫌がらせをされたおぃちゃんは上流側に移動してしまいました。そこは川が増水でもすればアッという間に流されてしまうような場所でした。
 モモやウメの好きなねこまんまジャンボ缶をお渡しして次の場所に移動したのでした。(モモは犬のフードは食べません。)

 多摩川の目立たぬ場所ではプチトマトが実っています。一株が4m四方はあろうかと思えるほど大きく枝を伸ばしています。今年は日当たりが良いので甘みもしっかり ! トマト本来の程よい酸味と匂い・・昔懐かしいアノ味です。

タマ猫日記~465

2010.08.26

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 シゲ(♀)の面倒を見ているおぃちゃんに会いに行きました。
あいにく留守でしたが、猛暑にも負けずにお仕事中とみて安心致しました。フードの在庫がどの位あるかだけ確認して帰ろうと思っていたら、突然草むらの中から猫の苦しそうな鳴き声と共にガサガサとただならぬ物音が・・・身の丈3mの草の中でもがいていたのは母猫シゲの子供チゲ(♂)でした。
 チゲの右前肢と左後肢には釣りに使うルアーが突き刺さり、パニックになっていたのです。ルアーの針には「返し」があり、いったん刺さると抜けません。暴れるチゲをなだめつつ、注意深く抜いてあげることができました(汗)/
 
 不審に感じつつ、チゲ達の餌場付近をチェックすると、なんと14個ものルアーがチゲ達(7匹)の食器の周りをぐるりと取り囲むように置いてありました。
完全に故意的ないたずらです ! 猫の足は敏感ですが、子猫でもあり、針に刺さった瞬間に驚いてさらに他のルアーの針にも刺さったのでしょう!? ここに猫がいることを知っている釣り人が不要になったルアーを使ったのでしょう。どうして人間はいつも自分より弱い立場の者と見るとこうして陰湿ないたずらをするんでしょうね。以前にも他の場所で同じような事があったので、やはりピンと感じてはいましたが・・・!
幸いにも他の猫は大丈夫でした。チゲには消毒を施しておぃちゃんの帰りを待っていたのですが、通信手段も無く、次の場所に移動したのでした。
 腐乱したウナギの死骸にちょっかいを出しているのはコゲ(♂)です。

タマ猫日記~464

2010.08.22

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 多摩川は22の地域に跨った川です。この時期になると青梅・昭島・多摩市等いろいろな場所で花火大会が開催されます。昨日も二子多摩川&川崎市制の花火が上がりました。ちょうどその時間に私も河川敷にいた訳ですが、当然のごとく広い河川敷は人で埋めつくされ、まるで球場のど真ん中にいるようでもありました。
 不思議な事に開始3分前にはおぃちゃんの飼い犬ドンべエが突然不安そうな鳴き声を発して震えていました。タマ猫もタマ犬も爆発音のするこんな日はみんな怖い思いをしています。

 しかし、おぃちゃん達にとって本当に怖いのは花火が終わった後なのです。決まりきったように観客の一部は持参の花火をを鳴らし、ゴミは散らかしたまましばらくは大騒ぎをするのです。そして、大部分の人が帰路についた後も朝までお酒を飲み続けている人が随分います。そのうちにパンパンと爆竹を鳴らし、おぃちゃん達の小屋めがけて打ち込んだり投石をするのです。
 おぃちゃん達は懐中電灯をつけて人がいることを暗にアピールしたり落ち着かない様子です。以前、実際に起きた「小屋の焼討ち」や様々な「トラブル」のことが話題になっていました。幸いにも私がいた付近では問題は起きなかったようですが、おぃちゃんは心配で朝まで眠れないのです。

 ピタリと風の止まった河川敷は今日も蒸し暑いです。河川敷初体験のチッチ(♀)もぐったりです。チッチはあの12匹の仲間がいて最近になって多摩川に移動してきた猫です。おぃちゃんがアパートから運んでくれる氷水を飲んでは横になってやりすごしていました。

タマ猫日記~463

2010.08.19

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 時々、巡回のついでにとある広場にいる猫の所にも立ち寄っています。6月中旬頃から皮膚病が広がり始めたので、それを治療するためです。この場合は致命傷にはなりにくいものの、深夜はとても不衛生な場所で眠ったりしている猫なのでこの時期は特に油断できません。
 お世話をされている猫おばちゃんに薬を渡して塗ってもらいつつ、時々立ち寄っては様子を見ていたのですが、徐々に回復してきたのです。今はしっかりと皮膚も固まり、自然治癒を待つのみと判断して今日は消毒だけにとどめておきました(^^)

 他の場所に移動した後に再び通りかかると、おぃちゃんといっしょに居眠りの最中でした。この方はどこからか自転車でやって来て、いつもここで猫と一休みする人なのです。人懐っこく、いろいろな人達と触れ合っている猫なので虐待に関しては心配してしまいます。以前、ここはツウが居た場所でもあるからです。

タマ猫日記~462

2010.08.17

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 河口付近まで行きました! 以前よりミーポのおぃちゃんの体調が優れないので少し心配だったこともあったからです。冬場は足腰・ヒザ関節・偏頭痛・胃痛・腕の神経などの痛みが激しいようで相当に塞ぎこんでいたのです。声をかけると笑顔で挨拶が返ってきました。全身汗だくで小屋から顔を出し、いそいそと出てきてくれました。冬より暖かい時期の方が体調もましな様子でした。
 ミーポは暑さにぐったりとはしていましたが、健康には特に問題ないようです。思えばココには数々の猫がいましたが、水害やゲリラ豪雨で随分な数の仲間が流され、行方不明になってきました。その度に修羅場を潜ってミーポは今生きているのです。多い時は19匹位いたときもあったのですが、今はミーポとクロの2匹でひっそりと生きています。おぃちゃんは2匹のために一生懸命にアルミ缶を集めて潰してはミーポ達の餌代にしています。思ったよりお元気そうだったので、日中は余り無理をしないようにと言葉をかけ、物資をお渡しして大田区を後にしました。

 久々のダイコも元気でした! 遠出をしないダイコのそばには大きな木があるので他の猫よりは涼しく過ごせます。少し離れた場所から遊びに来るチーチ(♀)をうるさがっている今日この頃でした。

タマ猫日記~461

2010.08.14

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 日陰の無い河川敷の地熱の暑さには驚くものがあります。立っているだけでヒザから下が熱湯に浸かっている感がします^^;
 そんな訳でおぃちゃん達は少しでも涼しく過ごそうと河川敷では床屋さんが開業? していました。発電機を使った電動バリカンのお世話になったお客は3名でした。一人当たりの所用時間はアッという間です。腕時計を見ておりました。3人のおぃちゃんの頭がスッキリと仕上がるまでに要した時間は7分・・でした(^^)
「次は小西さんだよ~。」と声がけされたのは言うまでもありません。

 少し離れた場所にいるトシの所にも行ってみました。足元でカサカサ...と小さな音が聞こえてきました。ドライフードを必死で食べようとしていたところでしたが、食器に入っているフードはもう何日も前のフードが雨に濡れたり乾いたりを繰り返し、ボールにへばりつき、ハエもたからぬような代物でした。
 トシは飢えていました。何があったのか、聞くところによるとおぃちゃんは1週間くらい姿を消しているようです。味も匂いもとっくに消えた小石のようなフードに必死になって歯を立てていたのです。タマ猫が好んで食べる銘柄の缶詰を与えると物凄い勢いで2缶食べてくれました(^^)隣のおぃちゃんに声をかけ、事情を話すと快く承諾してくれフードを預ってくれました。
 直射日光の当たる地面は55℃くらいの温度です。食べるものに不自由しているとすぐに抵抗力を失って、いとも簡単に病死(餓死)してしまいます。
 

タマ猫日記~460

2010.08.09

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 捨てられた猫を飼っていることが原因で大家さんから更新手続きを拒否され、止むなく12匹の猫と河川敷に住処を移したおぃちゃんの所に立ち寄りました。(7月11日記) 猫がいなくなったアパートには継続して滞在しつつ、12匹の猫'Sと河川敷で寝起きを共にしています。
最近になって一度も体調を崩したことのなかったチロの下痢が止まらず、おぃちゃんは心配をしていました。家猫ならともかく、多摩川での環境下では無理もないことです。食べ物も飲み水も驚くほどの短時間で不衛生な状態になるからです。チロの他にも6匹の猫の具合が悪そうでした。自分が食べることよりも猫の方を優先しているおぃちゃんは心配で頭をかかえていたのです。

 猫'Sの胃腸の具合が良くなるよう、おぃちゃんには薬とフードをお渡しし、食器などもなるべく清潔に保つようお願いしました。ミユキ(♀・7歳)は相変わらずどこにも出かけずに実によく寝ます。
最近になって、ここの猫たちの存在を知った誰かが魚の頭の骨だけを多量にばらまいて行くのでおぃちゃんは大変に困っています。辺りは異臭が漂いとても不衛生です。「骨なんか食うわけないだろ~。」と怒り心頭で腐敗物を片付けていました。

 そう言えば私達が世話をしている場所にも何度か同じことをされたことがあります。猫が魚の骨(豚の骨)のみを好んで食べると思っているのでしょうか ? 後片付けもしないで去っていく人・・不思議です。

 小屋のそばにはウリが実っています。順調に育つと70cm位になる立派なものです。おぃちゃんの密かな ? 楽しみです !

タマ猫日記~459

2010.08.07

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 世田谷区~狛江市を移動しました。この辺り一体は太陽が沈む直前まで強い西日が差す所です。猫が活動を開始するのは場所柄いつも午後5時頃からです。Kさんのところの子猫(生後4ヶ月)も姿を見せたのは5時30分頃でした。寝起きのボケたまなざしでフラリと出てきた頃におぃちゃんからご飯をもらえます。
 
 そして、6時頃から徐々に動きが活発になり、完全に日が落ちると益々動きが機敏になります(^^)バッタ・トカゲ、ウシガエルやカマキリと遊び相手が次々と登場するのはいつも夕方以降です。おぃちゃんは暗くなると「ドバ」を獲りに近くの秘密の場所に出かけて行きます。ドバというのは20cm以上の大ミミズのことを言うのだそうです。これはウナギの餌には最適で、釣り仲間にもドバの獲れる所は内緒なのだそうです。これで夜釣りをしてウナギが釣れれば、猫と半分ずつに分けて食べるのだそうです。
 子猫にとってものどかな日常に見えますが、長い目で見ると多摩川では完全に不安を忘れて生きる事は不可能です。複数のマナーの悪い猟犬の飼い主がリードを外したまま毎朝ここでたむろするのも一因です。

タマ猫日記~458

2010.08.03

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 川崎市高津区~中原区~幸区~川崎区~大田区~世田谷区を巡回しました。久々のマロ&ヒロは元気でいてくれましたが、おぃちゃんは留守でした。何か仕事が見つかったのなら良いのですが・・!
この辺りは盗難が頻繁にあるので、どのおぃちゃんも厳重に鍵をかけています。ふと見ると傾いた柱におぃちゃんの川柳 ? が記してありました。
 今日は本当にたくさんの猫と会いました。最後にカラコ(♀・7歳)の所に寄ると、気配に気づいて小屋の勝手口からすぐに姿を見せてくれたのですが、肌を刺すような外気にすぐにUターンして居眠りしていたおぃちゃんの足元で暑さにぐったりです。

 毛並みも良く健康そうだったので安心して帰れます。おぃちゃんは夜を徹して電化製品を集めていたはずです。起こさずに食品・医薬品・猫フードをそっと置いて失礼したのです。自転車にいっぱい
積んだ物資も空っぽになりました。今日は約50km位走ったと思います。家に帰ると体中の水分が無くなっているような感覚にとらわれました。

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