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記事一覧

多摩ねこ日記~2062

2023.09.07

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関係者さんに用あってガツコ(♀)の所を訪ねました。ここは川面からの高低が低い位置にあるためか、湿気が多くて今日はとりわけ蒸し暑く感じました。
ガツコは日差しを避けて足元の草むらに横たわり、例によって小型の扇風機のそばで微風を浴びながら休んでいました。ガツコ専用の扇風機は2台準備されていますが、すっかりお気に入りの様子なのでそのうちの一台はハウスのそばで翌日まで稼働しています。

やはり、この暑さでやや食が細いようですが、それでもそれなりにガツコはよく食べているようで健康です。普段から足を止めてガツコを見守る周囲の人も心の温かい方ばかりでガツコを中心に良い意味での連帯感がみてとれます。

しばらく移動して久々にパンダ(♀)と会えました。生い茂った林の中からいつもと変わらぬ様子で姿を見せてくれました。こちらでの給餌の時間は間もなくと思えたので、何も与えることなく移動しました。

周囲はまだ大型のスズメバチなどの動きも活発なようで、あちこちに注意書きが貼ってあります。

多摩ねこ日記~2061

2023.09.05

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久々にトラ(♀)・オテンバ(♀)・マダラ(♀)の所を訪ねました。これまでずっと続いていた餌場は今はとても暑さ厳しく猫はそこまでは出て来ません。
そんな訳で今は棲み処のテントの中での給餌です。オテンバはいつも食いっぷりが良く、短時間で口にかきこむとすぐに行きたい所に移動して直に姿が見えなくなるのが日常です。

一方、マダラとトラは少しずつでも何度にも分けて時間をかけて食べ続けます。河川敷の餌場よりほんの数メートル離れたテントの辺りのほうが川風があって隋分と涼しく感じます。僅かな距離でもこれでは猫が今までの餌場に姿を見せたくない理由がよく分かります。

仲間だったクロクロ(♀)はここから5m 以内のすぐそばにいるのですが、以前から書いているようにそこで暮らすおぃちゃんの所に移動してからは半ば「ひきこもり ? 」のようになってしまい、そこで余り動かずに生きていけることが気に入った猫のようです。

それで、クロクロについてはそこに足を運んでも年に1度か2度しか目にすることのない状況です。

多摩ねこ日記~2060

2023.09.02

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1ヶ月余りのご無沙汰でぺケ(♀)&ハコ(♀)の様子を伺いました。どちらもそれなりの年齢なので、活発な動きなどはなく実にゆったりと静かな時間を過ごしています。ミルクの好きなハコは食欲旺盛のようで珍しくガツガツとフードを口に運んでいました。しっかりと食べてくれるとこちらも安心するというものです。

ただ、昨日の午後からモア(♀)の姿が見えなくなったようで、河川敷の工事車両に轢かれた ? のか。などと皆が心配をしています。

先週あたりは週に3度の嫌がらせがあったそうです。猫の雨除けの大き目のシートがカッターナイフで切り裂かれ、他の備品(荷物)は遠くに放り投げてあったようです。
この調子で頻繁になってくれば要注意です。7月は猫の飲み水が黄色くなっていたそうですが、今日は何ヶ所かにある水入れの一つが茶色に染まっていました。水は毎日最低でも2回は見て交換しているので、水が何らかの色に染まることはない事は言うまでもありません。

こうした事が頻度にあれば監視カメラの設置もその証拠を残すためにも有効です。そんな事を考えているうちに、私以外にもそうした証拠を記録するために協力して下さる方が新たに現れたとの事で頼もしい限りです。

多摩ねこ日記~2059

2023.09.01

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河川敷を移動の途中にゴン(♂)とばったり出会いました。テリトリー内をゆっくりと巡回中といったところでしたが、給餌にはまだしばらくの時間がありましたが、元々が食いしん坊なので高齢猫用のフードを差し出したところ、あっという間に平らげていつもの元気を知らされた感がありました。

離れた場所でナミ(♀)にも会えました。草むらを利用して隠れながら静かにそろそろと少しずつ移動しながら近づいてきました。なんとも、所作がいかにもメス猫といった風情のナミですが、この暑さの中でも頑張っています。

多摩ねこ日記~2058

2023.08.28

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ドロンジョ(♀)他がいる所に立ち寄りしっかりと食べてもらいました。普段は河原の林の中に潜んでいますが、気配を感じるとそれとなく自然体でさも当たり前のように姿を見せてくれます。

変わらず強い日差しの一日ですが、幾分風があるだけで体感はやや涼しさを感じます。ドロンジョの仲間の猫もゆっくりとですが実によく食べてくれました。

とある橋脚のそばの名無しのオス猫も変わりなく過ごしていて安心しました。この辺りは川面からほど近く、低地でもあるので9~10月に大きな台風がくることのないよう願っています。

多摩ねこ日記~2057

2023.08.24

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トラ(♀)もマダラ(♀)もこの暑さの中でも健気に過ごしていました。やはり夏は食は細くなってはいますが、それでも少量ずつ何度にも分けて夜昼ちゃんと食べています。

2匹とも10歳前後と思えますが、これまでに軽い皮膚病や外傷・貧血以外には口内炎などもないことが幸いです。夜間の気温がもう少し下がるようになればもっと食欲も増してくるでしょう。

単独で気ままな行動を好むオテンバ(♀)の姿は今日はありませんでしたが、変わらず元気でいると聞いて安心しました。

多摩ねこ日記~2056

2023.08.21

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移動の途中に黒猫モモ(♀)のいる所に立ち寄りました。仲間の猫の姿もありましたが、他の黒猫の姿はたまたまタイミングが合わなかったようで確認することはできませんでした。

暑さのせいもあって食器の中のウェットフードが痛みかけていたので、入れ物を洗ってドライフードを入れ替えておきました。多摩川としては比較的に日陰の多い林の中で猫が暑さを凌ぐにはまだ恵まれたほうだと思います。
モモ・他もそれなりに長くこの場所で暮らしていますが、今のところ猫にとってこれといった大きな事件もなく過ごすことができています。

多摩ねこ日記~2055

2023.08.19

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巡回を終える頃にレモン(♀)のいる所に着きました。おぃちゃんがたまたまレモン酎ハイを飲んでいるときに他の子猫と共に遺棄されたといういきさつがあります。

それからのレモンの印象は成長するごとに付近の猫との争いなども一切なく、実に物静かでおぃちゃんにとっても手のかからない猫です。他の猫を干渉することもなく、単独でゆっくり時を過ごすことが好きなレモンです。
台風での増水などの危機も何度かはありましたが、これまで目立つような大病もなく生きてこれたのは何よりです。今年で10歳を迎えました。

少し離れた場所にいる名無しの三毛猫も変わらず元気そうです。今年は雨の少ない夏なので、例年とは違いあちらこちらの雑草が茶色に枯れている所が多く見受けられます。

多摩ねこ日記~2054

2023.08.16

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所用を前にして時間が許す限り支援物資をお配りして回りました。袋麺、カップ麺、そうめん、中華はるさめスープ、他を自転車に積んで今日は皆さん久々のおぃちゃん達ばかりでした。

どの方もそれなりにお元気そうなお顔を拝見して安心しました。おぃちゃん達の話題はやはり河川敷では今の大気の不安定な天候の話やこの先危ぶまれる大型台風のことなどが中心でした。

あちらこちらでそんな話を聞きながら、今日は快晴と雨の繰り返しで、河川敷の各地域、というよりは小さな区域ごとに目まぐるしく変わる天候でした。

多摩ねこ日記~2053

2023.08.14

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いつも印象が地味で目立たない存在のように感じてしまうパンダ2(♀)であってもしっかりと日常を生き抜いています。パンダ2は日々を過ごしていくための運動量や所作・他に一切の動きの無駄(?)がない猫のように思うことがあります。

分かりやすく表現すれば、食べるために動く事。排泄をするために動く事。他、を安心して休めるハウスを中心に最短距離で移動して一日を過ごし、他の猫にあるように少し離れた場所まで移動しつつ散策したりといった行動をとらない猫のようです。(運動も大切でしょうが、体力の温存にもなるのでしょう)

パンダ2の事をそう感じてしまうと、それと同じなのは以前に多摩川で暮らしていたことのあるミケ(ミータン・♀)という猫がそうでした。高齢になってからは、まさに生きていくための最短距離しか動くことはありませんでした。

少し離れた場所にいるクロ(♀)も変わらずに元気です。少々臆病なところもありますが、それが心無い人からの悪戯などから逃れることにもなるのです。

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