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多摩ねこ日記~1536

2019.11.05

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生還したミー(♂)ではないか ? との猫にはおぃちゃんがカラスのいなくなる時間に毎日フードを置いて深夜に見回りをしています。まれにフードが減っていないときもあるようですが(天候も影響)これまでは大体食べている様子です。

辺りはとても暗くて、目をこらしても猫の全体像がやっとぼんやり分かる程度で、猫との距離が離れるとまったく見えません。
そんな中で私の撮影したものをあえて明るく表示してみると、どうやら白黒の模様がミーとは違っていることに気付きました。これにはその場でおぃちゃんにも見てもらい納得してくれました。

模様が異なっているだけでなく、この猫は一歳くらいの若い猫に見えます。おまけに当初発見された10月16日の夕方の時点から外猫とは思えないくらいに体毛に汚れがありませんでした。
そんな訳で台風直後に捨てられたか、土手のそばの民家からの迷い猫ではないかというのが私の想像です。

ともあれ、ミー(♂)ではないにしても気の毒なことには変わりありません。近づくと逃げてしまうので今後もおぃちゃんは時間をかけて人馴れするよう努力してくれています。

午後は中流域の河川敷を歩き、おぃちゃんや関係者と会ったりして猫の安否確認をしました。
生き延びた猫もいれば、そうでない猫もいました。

多摩ねこ日記~1535

2019.11.03

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不明になった猫の手がかりはないかと徒歩で移動しました。川べりは泥の水たまりで歩くにもひと苦労です。水分をたっぷりと含んだガレキの周辺には異常とも思えるほどの数のタヌキの足跡があります。新たに生き残った複数の猫の確認ができた反面、捜索している猫の気配はありませんでした。

長期の入院&治療が続いていた全身が疥癬に侵された猫は退院して我が家で保護をしています。全身には枯れてちぢれたようなうぶ毛とはがれた白い皮膚がたくさん付着していました。
性格はとても賢く穏やかで従順なオス猫です(医療費15万円余り)。

台風上陸後22日が経ちます。生き残った猫も勿論いますが、不明になった猫については絶望感が増します。

多摩ねこ日記~1534

2019.11.02

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猫の捜索もなかなか難しいものがあります。まだ水が引かない所もあって足場が悪く、移動はすべて徒歩ですから一日で広範囲を捜すには限りがあります。今日もできる限りの捜索を終えました。

以前はパスタ(♂)やミルク(♂)・クリ(♀)もいた事のある、チビ(♀)のおぃちやんにも会いました。チビとクリは姉妹だったのですが、今となってはチビだけになっています。
この場所は河川敷でも高い場所にあります。そんな訳で私は今回の台風での心配は殆どしていなかったのですが、実際にはあと1m ほど増水していれば流されていたそうです。

ともあれ、濁流にのまれることなくチビと共に無事に過ごせたことをおぃちゃんは喜んでいます。

多摩ねこ日記~1533

2019.11.01

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ミーが生還している、というおぃちゃんからの情報で現場には何度か足を運んでいます。ただ、人目を忍んで姿を見せるのは午前1時頃~4時頃までの時間帯。おぃちゃんは目立たない場所に作った餌場に毎日フードを置き、その姿を確認すべく夜中に起き出して見ているのです。
まれに姿を見せない日や、フードが減っていない日があるものの大体その餌場に姿を見せているようです。しかし、不用意に近づくと逃げてしまうので、おぃちゃんは低く小さな声で名前を呼んでいます。
写真はかなり明るく表示してありますが、実際には周囲に街路灯などないことから、肉眼では猫の白い毛色が微かに判別できる程度で、猫の顔がどちらを向いているのかさえはっきりと目視できない暗さです。おまけに近寄れないのでなおさらです。

一方、台風直前から我が家に保護していたニコ(♂)をおぃちゃんにお返ししました。耳の傷と頭部のアレルギーも病院での治療で良くなりました。ニコは今回の台風を知りません。
辺りは全く、すべての風景がニコの記憶にあるものと異なっているのでおっかなびっくりでした。おぃちゃんの顔を見るよりも、不安を抱いての周辺の散策が優先でした。ニコ自身がどこにいるのか分からなかったのでしょう。

しかし、2~3時間経つうちにそばでおぃちゃんも見ているし、少しずつ落ち着いてきました。そして、やっとおぃちゃんに体をこすりつけるまでになりました。

多摩ねこ日記~1532

2019.10.28

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台風直撃から約半月が経ちました。不明になっている猫の捜索にも難しいものがあります。河川敷には流された漂流物が集中的に堆積される場所が何ヶ所かあります。今日はそんな所を捜索しましたが、ガレキが3m ~4m ほどの山のように入り組んでいて長靴をはいた足元が悪くとても危険です。
とあるおぃちゃんは「死体でもいいから見つけられれば自分の手で埋めてやりたい」と言います。しかし、実際に巨大なガレキの山を進むと、大きな池の中に落ちている10円玉を探すようなものです。数時間を費やしましたが成果はありませんでした。

不明になったままのミー&タカの面倒を見ていたおぃちゃんの小屋もガレキに潰されて跡形もなくなっています。おぃちゃんはその場所を片付けながら小屋の再建に使えそうな物を分別していました。辺りはぐちゃぐちゃでどこから手を付けていいのか分からない状態です。おぃちゃんは「睡眠不足で体がきつい」と言います。

そのミー(♂)の件で微かな希望が見えてきたのです。
実は台風上陸後4日目の16(水)の夕方、ミー&タカのおぃちゃんともう一人のおぃちゃんがミーが歩いているのを見たと言うのです。時刻は6時頃、街路灯のない河川敷はほぼ真っ暗です。名前を呼んで近寄ろうとするとその猫は怖がって闇の中に逃げて行ったそうです。
それで、翌日からもう一人の方のおぃちゃんがちょっとした目立たない小さな屋根つきの餌場を作って暗くなってからそこに食べ物を置いてくれたのです。明るいうちはカラスがいるのでフードは置けません。

その後はほぼ毎日その猫は餌場に姿を見せるようですが、その時間帯が午前2時頃~3時頃と人の気配のない時間に限られているようです。おぃちゃんは2時頃にいったん起きてその猫の様子をできるだけ見に行くようにしています。そんな訳で強い雨さえ降らなければどこからか姿を見せているのです。

多摩ねこ日記~1531

2019.10.24

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不明になった猫を探しつつも移動の範囲を少しずつ広げています。今年5月に保護し、我が家の飼い猫となったミケ(ミータン)がいた場所も通りがかりました。
ここは少し高い位置にあります。過去、幾度もの台風においても増水した水が届くことは滅多にありませんでしたから、普段の台風ではさほど心配する必要のない場所でもありました。
しかし、今回は猫がいる所まで完全に濁流が届いていました。いるはずの数匹の猫の姿は見ませんでしたが、逃げ場所があるので犠牲になった猫はいないと断言して良さそうでした。

対岸のタマ(♀)のいる所にも足を伸ばしました。ここも河川敷より少し高い位置にあるので、これまでの台風時においてもそう心配することはありませんでした。
でも、偶然お会いできた関係者によると今回はタマのいる所ギリギリまで水が迫ってきたそうです。また、周辺の複数匹の猫は全員無事だったそうです。
食事を終えたタマの姿は目視できませんでしたが、関係者によると何事もなく元気にしているそうです。タマは体が不自由なので木には登れませんが、いざとなったときの逃げ足は結構早いのです。

その後は河口付近まで移動しました。上流から流れた猫の捜索が目的でしたが、2m~4m ほど堆積したガレキのそばから3匹の成猫を見つけました。フードを食べるその様子からして、おそらく台風上陸時から何も食べてはいなさそうな猫でした。

普段にはない甲高い鳴き声でそわそわしつつも警戒心があります。怖い思いをしている猫はいつもこうして精神的にもパニックになっています。物音にも敏感で容易に近寄れないので、離れた場所で食べているところを見ました。写真も撮れません。

そのガレキに埋まったおぃちゃんに朝晩のご飯をお願いすると快く引き受けてくれました。すぐに泥の中に埋まっていた4~5枚のお皿を洗って準備してくれました。今夜もご飯を貰えているはずです。この3匹は上流からの猫ではなく、この付近にいた猫だそうです。どうやって生きていたのか、おぃちゃんも不思議そうでした。

後日、また伺って猫の様子を見たり、その時はおぃちゃんにも何かお礼をしなければなりません。

多摩ねこ日記~1530

2019.10.22

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不明の猫が心配です。それらの猫がいた場所の下流を捜索しています。いつも台風の後の捜索はその台風上陸当日の水の流れが頭に浮かんでくるものです。水かさが上がるのはいつも真夜中の闇の中、今回の台風も12日夜10時頃から12時頃に大半の小屋は流されたものと思えます。

これまでの幾多の大型台風でも倒れずに持ちこたえた立派な木も今回の台風では根こそぎです。
両岸の土手に挟まれた河川敷のすべては濁流で埋まる訳ですから、希望をもって猫の捜索をしていても絶望感に包まれてしまいます。ましてや、10日間が経過していればなおさらというものです。しかし、過去には奇跡中の奇跡といった実例もあるので諦めたくはないのです。

どこに行くにもいつも仲良く身を寄せていたミー&タカもどうなってしまったのかと心配です。今日も2匹がいた所のそばを通りがかりました。
あの豪雨と強風の中、小屋の中にずっと居たままなのでは ? と想像してみても、まだ今日になっても地面はぬかるんでいて近づくことはできません。

多摩ねこ日記~1529

2019.10.19

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今日もおぃちゃん達の様々な状況や困っていることはないかと耳を傾けながら、猫の捜索に歩きました。
台風から今日で一週間になります。過去の経験から災害の後に生還できた猫のことを思い出すと、5日ぶりに帰って来た猫とかもいますが、河川の氾濫の場合、一つの目安として3日以内に元の場所に戻れないと生存は厳しいようです。

移動の途中で片目のチーチがいた場所も通りがかりました。雑草の生えていない所におぃちゃんの小屋があって、確かにそこではチーチとの営みがあったのです。
今はただ冷たい風が吹き抜けるだけで、人の声もチーチの鳴き声も何も聞こえてはきません。

我が家のカミさんも相変わらず休むことのない慌ただしい生活です。日々の猫のお世話やおぃちゃん達への支援に走っています。我が家で保護しているニコは病院で頭部のアレルギーを診てもらいました。薬をもらってカミさんが朝晩2回塗っています。皮膚の荒れはだいぶよくなりました。

また、病院からは複数の保護ねこ用の薬もいろいろ準備してもらいました。すべての保護ねこはまともに健康な猫ではなく、不治の病だったり虐待を受けたことが原因で排便の自覚症状のない猫とか、毎日一生薬を飲み続けないと死んでしまう猫もいます。そんな訳で多種多様の薬をいつも定期的に病院にもらいに行かなければいけません。

全身が疥癬に侵された猫は入院治療を続けていますが、すでに約一ヶ月が経過しています。治療費がかさむので今日は内金を入れてきたようです。

多摩ねこ日記~1528

2019.10.16

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今日はおぃちゃん達がおおよそどのあたりに避難しているのかを確認して回りました。大体いつもこんな非常時には気の合う仲間どおしでグループになっている所もあれば単独で過している方もいます。人と場所が分かれば各自に欲している物が異なる場合もあるのでそれに見合った支援物資を渡しやすいのです。

橋の下でテントを張っているグループもあれば、市街地の大きな公共施設の建物の側面に毛布を敷いて横になっている方もいます。台風上陸の直前までは猫といっしょに居て、いざ避難となると猫のほうが先に姿を消していて、それっきりという方もいます。

今日も移動しながら猫を捜索しましたが成果は全くありませんでした。日にちが経つごとに生存の厳しさを感じ、こちらとしても胸が潰れる思いです。

そんな中で嬉しい知らせもあります。台風上陸の翌日(13日)にバークレイ(♂)&フウカ(♀)のおぃちゃんに会ったときはバークレイのみがいました。周辺は泥の山と流木でめちゃめちゃに荒れ果て、それまでとは風景が一変しているので猫も凄いストレスのようでした。普段は懐っこいバークレイも私と目が合うととたんに逃げ去ってしまいました。
それでもおぃちゃんのそばにいるから安心なのですが、フウカの姿が無くておぃちゃんは心配が尽きませんでした。そのフウカが3日後(15日)の朝に帰ってきたのです。
これでやっと2匹が元どおりに収まりました(写真は奥が帰って来たフウカです)。

多摩ねこ日記~1527

2019.10.14

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猫のお世話とおぃちゃん達への対応は我が家のカミさんも動いているので、今日の私は多摩ねこの捜索に一日を潰しました。
不明になっているどの猫もそれなりの期間や年月をおぃちゃんや私たちと過ごしている猫ばかりです。それらの猫がいた場所より下流を探すことにしたのです。

イシマツ(♂),ミー(♂),タカ(♀),チーチ(♀),チャコ(♀),マミヤ(♀),他の捜索です。今回の台風の影響で見た目の河川敷はほぼ丸裸の状態である意味かなり見通しが良いのです。
反面、ガレキや大きな流木などには多くの隙間があり、そんな場所に隠れているかも知れないと微かな希望をもって注意深く移動しながら木々の隙間を覗き込んでみたりを繰り返していました。

足元が悪く普通に歩くだけで危険な場所もあるので、大した範囲を捜索できないままに時間だけは随分と過ぎてしまいます。大きな声で名前を呼んでみましたが、今日のところはどこからも返事は返ってはきませんでした。

途中、マミヤがいた所も通りがかりました。ここには大きな木に添うように小屋が建てられていて、当日のマミヤは外は雨なので小屋の中にいたものと思われます。
以前の台風時には木に登って難を逃れたと想像できますが、今回の惨事ではその木も小屋もすべてが濁流にのまれて何もなくなっています。
過去のマミヤは2~3日後に生還したことがあるので、再びまた会えることを願って河川敷を後にしました。

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