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記事一覧

多摩ねこ日記~2214

2024.11.01

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ここ最近はパンダが人目に付く場所で待っていることがあるので心配もあって巡回の途中に立ち寄ってみました。やはり、今日は人通りのある場所のそばに出ていました。危険なことの多い多摩川では関係者さんを初め誰もが心配をしています。散歩中の犬も行き来するなか、すべての犬の躾が行き届いているはずもなく、万一の場合は命取りにも発展します。

そもそもパンダがそうなったのは不定期に現れる無責任な餌やりの人物のせいです。今日は人目に付きにくい場所まで誘導してからの給餌でした。

ゴンは歳のせいもあって片眼が白濁していますが、いぶし銀の哀愁を漂わせながらも静かにゆっくりと流れる時の中に身を置いて穏やかに過ごしています。今日は先人からのご飯でお腹があまり空いていなかったのか、少量を口にしてまた草むらと建物の奥に帰っていきました。

多摩ねこ日記~2213

2024.10.31

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対岸を巡回した後でぺケ(♀)&ハコ(♀)の所に向かいました。気配を察した2匹は小さな鳴き声をあげてそれとなくすり寄って来ます。風もなく静かな茂みに包まれたテリトリーで変わりなくゆったりと過ごしていました。

今日、私がわざわざこの場所に来たのはモア(♀)の様子を見に来たのです。モアは市街地と多摩川を行き来しながら生きている猫ですが、市街地のどこかでネズミ駆除用の粘着シートに触れてしまったようで腰のあたりに粘着物が付着している・・・という知らせを聞いてのものでした。
どなたかが応急処置をして下さったとの事でしたが、完全に取り除かないと体の汚れや違和感に神経質な猫にとってはストレスの原因になるはずです。

通常はネズミ用のシートが屋外にあることは考えにくく、嫌がらせの可能性もあるので今後も市街地にいる他の猫も含めての様子見も必要と思えます。

しかし、しばらく現場とその付近でモアと会うべく探してみましたが今日は叶いませんでした。わざわざ待っているときは → 来ない。そんなものだろうと思いました。

多摩ねこ日記~2212

2024.10.27

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メシキシキ(♂)達のいる所を訪ねました。おばちゃんは小屋を離れて生い茂った草むらにいると思えたメシキシキを呼び出してくれました。すると、すぐに静まり返った葦(あし)原の奥から姿を見せてくれました。
穏やかで甘えん坊の猫ですが、普段はときどき人通りのある河川敷では姿を見せませんし、そのほうが安全でもあります。手のひらに乗るくらいの幼い頃からずっと大事に育てられています。

その後に小屋の高い屋根の上で休んでいた仲間のバステト(♀)にも会えました。しばらく声がけして接しているうちに屋根から飛び降りて足元にまとわりついてきます。
バステトは決して目が見開かない訳ではありませんが、普段の落ち着けるときはいつも目を細めている猫です。ご飯を食べて間もない時間帯だったので、夜用のおやつをお渡しして河川敷を後にしました。

当ブログについて

2024.10.25

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当ブログ (HPの一部)は私自身が制作・設定したものではなく第三者が設定したものですが、長年使用していることから今となってはセキュリティーが緩く不具合が起きることがあります。

実は以前にも2度ほどそのような事になり、画面が真っ白になり何も見えなくなったことがあります。原因は何らかの不正アクセスがあったときと考えられるそうです。不正アクセスがあった場合はその後の被害を防ぐためにサーバーが自動的に当ブログを削除するのだそうです。

過去2度の場合は制作者の神業 !? で過去の記事を復元し何事もなかったかのように完全復旧して今日に至ります。

そのような不具合はある日突然にやってきます。画面が真っ白になっていると「こうした理由でそうなりました」とご説明することさえできませんので、今ここでのお知らせです。

多摩ねこ日記~2211

2024.10.24

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ムギ(♂)and ノッポ(♂)の所にお邪魔しました。2匹はおぃちゃんとしばらく話し込んでいる間も姿を見せず、私はそのまま次に移動すべく手荷物を整理しているときになってどこからか現れて来たのです。

ムギはノッポのテリトリーとはほんの少しの距離をおいた所にある廃屋の中とその周辺がお気に入りです。姿が見えなかったムギでしたが、廃屋の中の奥深く狭い場所でぐっすりと眠っていたようでした。

一方のノッポもムギと同じく以前よりおぃちゃん他の方に見守られてそれなりに穏やかに過ごすことができているようです。いつ何が起こるか分からない河川敷ですが、一日を通してある程度以上の人目が行き届いている所は猫にとっては安全でもあります。
おやつ用のフードをお渡しし、安心して多摩川を後にしました。

多摩ねこ日記~2210

2024.10.21

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巡回の最後にタゴのおぃちゃんの所に立ち寄ってみました。ひょっとするとお昼寝の時間と被ってしまい、今日はお顔は見れないかもと思っていたところでした。私が「運良く会えましたね」と言うと「昼寝をすると夜に眠れないから」とここ2~3年の習慣を変えることにしたようです。

シロ(♀)が多摩川を卒業して久しくなり、チビだけになって「寂しくはなったけど幸せに暮らせるのなら」と割りきっているようでもあり、多少は心残りでもあるような表情でした。

チビ(♂)は歳のせいもあって穏やかです。以前におそらく何者かによって連れ去られ、行方不明になったことがあります。それから3年半という月日を経て、なんとチビがどこからか奇跡的におぃちゃんの小屋まで戻って来たのです。
さらに、それからしばらく経った頃には縁あって新たな飼い主の元に貰われていったのですが、多摩川では大人しいチビも新居では連日激しい夜鳴きを繰り返したことにより、またおぃちゃんの元に返されてきたのです。

そのときにおぃちゃんは「分かったよ、もう死ぬまで離さないからな」と言い可愛がっています。夜になれば土手を越えてご飯を食べに通って来る猫が3匹いますが、おぃちゃんにとっての最後の猫がチビになるんだろうと私は思っています。

お知らせ

2024.10.17

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明日、18日発売の「週刊金曜日 NO,1493」に
『多摩川2024 猫とおぃちゃんの暮らし』4ページが
掲載されています。
ご興味ある方は是非お読みください。

多摩ねこ日記~2209

2024.10.14

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お届け物持参でチャタロウの所にも立ち寄りました。夏には業者による周辺の清掃や猫にとっては身を隠すための植栽がことごとく伐採されてしまい、限られた場所でしか暑さを凌ぐことができなくなってしまいました。しかし、それでも今年の猛暑をのり越え変わりなく過ごしています。

若干、警戒心を持つシロッパチもおぃちゃんを初め、見守ってくれる方々のお陰もあって夏痩せすることもなく暑さにも耐えることができました。
今日は狭い範囲のテリトリー内をぐるりと輪を書くようにゆっくりと見回りをし、その後におやつを食べ終えると急に眠くなってしまったようです。

多摩ねこ日記~2208

2024.10.11

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お届け物もあってぺケ&ハコの所へ行きました。食後のぺケは暑からず寒からずの丁度良いほんのりと日差しの当たる場所を独占してまどろんでいました。ゆっくりと静かな時間を楽しんでいる様子でした。9月20日頃と今月上旬に発作が起きたそうですが、今日はいつものように平静をとり戻していました。

一方のハコも年齢的なこともあって手のかからない控えめな猫です。フードを何回かに小分けに食べつつも穏やかに佇んでいました。

今日は居ないだろう ? と思っていたモアは市街地からやって来ていました。人恋しい様子でしたが、ぺケやハコと目が合うとお互いにけん制するのは昔からのことです。しばらくしてタヌキも顔を覗かせる過ごしやすい午後の河川敷でした。

多摩ねこ日記~2207

2024.10.10

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林の中をくぐり抜けてガツコのいる所へと向かいました。ガツコは雨の日は動くことなくハウスに閉じこもっている猫です。ここ最近はそんな日が多かったことへの反動か、今日は右に左にちょこちょこと歩き回ります。

なんだか日差しを浴びることをとても喜んでいるようでした。天疱瘡(てんぼうそう)の症状の出ている左耳からは薄っすらと血がにじんでいましたが心配するには値いしない程度でした。
相変わらずスズメバチがたくさん飛び交っていて、あまり気持ちの良いものではありません。

また林の中に舞い戻ってしばらくつき進んでいるとゴン(♂)のいる所に着きました。もう少しすると給餌の時間といったときでしたが、最近のゴンは捜さなくてもほぼ定まった場所で待っていることが多くなったようです。
結構な年齢と思えますが頑張って生き抜いています。

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