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記事一覧

多摩ねこ日記~2261

2025.03.05

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バークレイ(♂)&フウカ(♀)の所にお届け物を持参でお邪魔しました。今日のフウカは寒くてもテントの中に籠ることなく、おぃちゃんのそばにずっといてとても落ち着いていました。やはり、信頼できる人のそばが何より一番なのでしょう。

昨今は気温の変化が激しいからか右目から透明な目ヤニが流れていましたが、これは過剰に気にすることではなさそうと判断しました。

フウカをよそにいつもベタベタなのがバークレイです。それこそ、おぃちゃんと目が合うたびに擦り寄って来ては後はずっと密着しています。寒さも相まってか絶対に自ら離れようとはしません。

以前からここに居た老猫のボス(♂)はどこで過ごしていたのかしばらくの間は姿を見せなかったようです。でも、最近はこの場所に舞い戻ってきているとの事。今日はたまたまその姿は見れませんでしたが、3匹とも以前より大病をすることもなく暮らしていてそれが何よりです。

多摩ねこ日記~2260

2025.03.02

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予定していた今日一日の巡回を済ませた後に我が家のカミさんが欠かさず通っている所を通りがかったので足を止めてみました。この場所はほぼ毎日のように子供が鬼ごっこ !? で縦横無尽に走り回ったり、犬の散歩が常に絶え間なく次々と通過する所でもあり、ロッシもコシロも怖がっていて給餌には大変に苦労しているのです。

おまけに草刈りもされていて、辺りが丸見えので猫が身を隠せる場所がほぼ無いので2匹は常に気が休まることがないようです。ただ、暗くなった頃にはある程度落ち着いて置き餌を食べることができるのではと思えます。

特にコシロは過敏なまでにびくびくしているので見ていてとても気の毒です。場所を変えることはそう簡単にできることでもないので、可愛そうな事です。
辺りではメジロが花の蜜を吸う光景がよく見られる季節になりました。

多摩ねこ日記~2259

2025.03.01

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最近になって、とある橋の下で猫の面倒を見ているおぃちゃんがいる・・と聞いて初めてその現場に行ってみました。廃材を集めて作られた小さめの小屋があり生活感もありましたが、猫とおぃちゃんの姿はありませんでした。たまたまだったと思いますが、なにか困ったことがあればとまたの機会に出直すことにしました。

対岸に渡り、ムギ(♂)&ノッポ(♂)の所に立ち寄りました。物腰の優しいおぃちゃんがずっとそばに居てくれるので、見知らぬ人が来ればそれとなく距離を置きますが、ムギもノッポも穏やかで警戒心に神経を尖らせるようなことは全くありません。

気温の変化が激しい日が続くだけで猫も体調を崩すことがありますが、2匹は変わりなく暮らしていて安泰でした。

多摩ねこ日記~2258

2025.02.27

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マークン(♂)の居場所へと足を運んでみると、なんとまたしても、そこに遠征していたのはアカリ(♀)でした。1kmとまではいかなくても、それなりの距離を移動してやって来るようになって久しくなります。アカリの中で何かのきっかけがあったのでしょうが、それは誰も知るよしがありません。

マークン(♂)は土手に添った笹の葉の茂った藪の中からするりと抜け出るように姿を見せてくれました。普段からの馴染みの人が近づくぶんには警戒はしませんが、それでもいざ触れようとすると絶妙なタイミングでさっと身をかわします。

2021年4月上旬に遺棄されたマークンですが、当初は付近のオス猫とのケンカに明け暮れていた時期もありましたが、今はそこまでの事はしなくなりました。しかし、個体識別をして特定の猫を追いかけ回すこともあるのでその点では相手の猫に嫌われているようです。

多摩ねこ日記~2257

2025.02.26

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パンダ(♀)のいる所に立ち寄りました。昨年のひと頃は気まぐれに食べ物を与える人がいたために、私たちは人目に付く場所で待機していたパンダのことを心配していました。
散歩の犬も通りがかったり、なにかと事故はいつ起きても不思議はないので良からぬ事案があってはと気がかりなものでした。

しかし、昨年末あたりから自己満足で餌をばら撒く人が来なくなったのか、誰もが見える位置に姿を現さなくなったようで、その点では安心できるようになりました。

ゴン(♂)も給餌の時間が近くなるとそれとなく関係者さん達の姿を見つけやすい場所で待ち構えています。この地に長く居るゴンですが、歳を重ねている割には意外とそのテリトリーは広いのです。

多摩ねこ日記~2256

2025.02.23

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ガツコ(♀)のいる所までの道中でモンモン(♂)と出会いました。モンモンは元気でいることは知っていましたが、主に深夜から朝方にかけて活動する猫なので滅多に遭遇することのない猫です。

お腹が空いていたとみえて、おやつをと思ってウェットフード差し出したところ180g入りの缶詰4缶をペロリと平らげてしまいました。

しばらく歩いてガツコの所に着きました。いつもガツコのお世話を足しげく通って続けている方の事情で毎日は来れなくなったので今は一時的にお友達の方が通っておられます。
何でも選好みをしないで食べてくれるガツコは元気です。持病の天疱瘡(てんぼうそう)の症状も落ち着いています。ただ、今の時期の河川敷は寒いので午後3時が近くなる頃にはそばに人が居てもハウスに閉じこもってしまいます。

多摩ねこ日記~2255

2025.02.22

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チビ(♀)&クロ(♂)のいる地域に行きました。冷たい風が強くて寒い一日でしたが、お腹を空かせたチビはすぐにいつもの草むらから出て来ました。午後の第一便の給餌までにはしばらくの時間があったので、おやつとしてウェットフードを差し出すと勢いよく食べてくれました。

そうこうしているうちにクロも鳴きながら姿を見せてくれました。今日はクロを追い回す付近のオス猫もいないようで、周囲を警戒することもなくとても落ち着いていました。毛艶も良く健康そうで安心しました。

その後は河原で暮らすホームレスの方へと物資を送って下さった奇特な方からの物に他の品物を加えて皆さまにお配りしつつの巡回でした。おぃちゃん達に人気の中華三昧・温かい下着・タオル・猫用クッション・使い捨てカイロ・猫フードなどをお渡ししました。

多摩ねこ日記~2254

2025.02.20

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ぺケ&ハコのいる河原に向かいました。ぺケは変わらずゆったりとした時の流れに身をゆだねるように穏やかに過ごしていました。日差しを浴びて心地良さそうでしたが、午後3時には日差しが雲に遮られてしまい、急に冷たい北風が吹いてきたので慌てたようにハウスに閉じこもってしまいました。

O さん制作のハウスは猫が快適に過ごせるように良く考えた作りになっていてなかなかのお気に入りのようです。

ハコは昨年11月の治療入院を終えてからは「5歳は若返った」との噂ですが、やはり今日も動きがとても軽快で本当に若い猫の動きに遜色はありません。あまりにも風が冷たいのでぺケもハコもほぼ同時にハウスに入ってからは出て来ることはありませんでした。

ハコは明後日は病院での検診があるそうです。当初の歯槽膿漏も貧血もアゴの下に穴が開いて膿が出ていた症状も完治して食欲旺盛ですが、腎臓の数値が安定するまでは月に一度の検査が続くようです。市街地から来たモアも元気です。

帰路の途中の河川敷に干支が書かれた石が並べてありました。ときどき河原にはどなたかが作ったこうしたオブジェのような物が無造作にあって面白いものです。

多摩ねこ日記~2253

2025.02.17

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移動の途中にトラ&チビ&ポンの所に立ち寄ってみました。トラは私の気配を感じてトラ専用の避難場所からふらりと姿を見せてくれました。トラは去年、放し飼いで散歩中の犬に噛まれて瀕死の重傷を負い、一年のうちの半分以上を入院治療に費やしました。

そんな事もあって、万一のときに手早くトラが避難できるようにおぃちゃんが作った草むらの中のスペースです。そこには小さめのハウスもあって咄嗟のときはそこに逃げ込むこともできるのです。

トラに声をかけているうちに人恋しいチビも出てきました。元々が瘦せ型の体質のチビですが、今年の冬は例年になくふくよかでたっぷりと体に脂肪を付けています。
毛艶も例年になく艶やかでそれなりに健康です。ポンはおぃちゃんの小屋の中で眠っているのでしょう。珍しく今日はおぃちゃんは留守でした。なにか突発的な用件でもあって出かけているようでした。お届け物の猫フード・他を椅子の上に置いて河川敷を後にしました。

多摩ねこ日記~2252

2025.02.13

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下流方面の土手のそばや葦原と呼ばれる湿地帯で暮らす猫たちの所まで行きました。複数の猫が暮らしていますが、全員無事に元気で過ごしていました。今の時期は枯草も多く見通しが良いので、短時間でそれぞれの猫の安否を確認できました。

当然のことながら、以前と比べれば猫も歳を重ねてきているのでおっとりとして雰囲気のある猫が多くなりました。今日は突風の吹く一日でしたが、まだまだ厳しい寒さが続きそうなので体力(免疫力)を保って冬をのり越えてもらいたいものです。

対岸に渡っての移動の途中でバステト(♀)に会いました。お気に入りの小屋の屋根の上のバステト専用の居場所で眠そうに横たわっていたのですが、私と目が合うと地面まで降りて来てしまいました。
バステトはドライフードをガツガツと食べてくれましたが、仲間の猫のメシキシキ(♂)とメシカ(♂)には会えませんでした。

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