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記事一覧

多摩ねこ日記~2283

2025.05.03

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チー(♀)&レオ(♂)のいる所に立ち寄ってみました。連休は多摩川のどの地域に行っても普段より人通りが多くて猫は目立たない場所に引きこもったりしてかなりの遠慮気味です。
この場所も子供達が大声を上げて通過したときはチーもレオも消えてしまいましたが、しばらくするとそばに優しいおぃちゃんがいることもあって安堵したように再び姿を見せてくれました。

夕方の給餌を控えてまったりと過ごしている2匹でしたが、変わりなくよく食べていて、また他の人間からの嫌がらせなどの事案もなく平穏に日々を送っていました。
チーはお気に入りのおぃちゃんが座っている場所の隣にある専用の敷物の上で安心したように眠ってしまいました。

付近の河川敷には野球やサッカー・フットサルやゴルフの練習場もあってとても賑やか、猫にしてみれば落ち着けるのは夕方以降でしょう。

多摩ねこ日記~2282

2025.05.01

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川べりの林の中に生きる猫たちの様子を見てきました。普段は猫の姿は目立ちませんが、関係者さんが到着するといっせいに出て来てくれます。この場所にいる猫は皆変わりなく過ごしていました。時間帯を変えて複数の方がお世話をされているので、猫はそれぞれの時間をわきまえているようです。

今日お会いした方は2週間ほど前にリードを外された飼い犬に追われた猫がいたけれども猫はうまく逃げ切ったとの事でしたが、こうした飼い主がどの地域にも存在していて大変に困ったものです。

ただ、それ以外では特に深刻な事案はないとの事でしたが、夏になって台風やゲリラ豪雨などの災害がないように願っていると仰っておられました。対岸に渡り、しばらく巡回を続けてから多摩川を後にしました。

多摩ねこ日記~2281

2025.04.29

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ロッシ(♂)とコシロ(♂)は相変わらず日頃の苦労が絶えません。もともと人通りの多い場所にいることから、人間に対してはかなりの怖がりです。付近の子供たちの間では鬼ごっこが流行っているのか、歩道ではなく草むらの中に突然何度も子供が走りこんで来たりするのでアッと言う間に猫はいなくなってしまいます。
そんな猫ゆえに簡単にテリトリーを移動させる訳にもいかず、場所が悪いとしか言いようがありません。

2匹の絆はとても深いものがあります。コシロが雨に濡れていると愛おしくロッシが毛づくろいをしたり、普段は連れ立っていますがそうでないときは声を出してお互いを探したりします。
どちらかの猫の姿が見えないときはとても不安そうでもあります。2匹は決して大袈裟ではなく力を合わせて生きているといった感じです。
人間を怖がりタヌキも出没したりしますが、悪天候のときだけは給餌にも問題なくスムーズに作業が進みます。

多摩ねこ日記~2280

2025.04.27

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お届け物もあってムギ(♂)のいる所に。連休に入り好天も相まって河川敷への人出も多く、普段はおっとりのムギも周囲に目を配ってなんだか落ち着かない様子でした。
いつもなら午後の食事を前におぃちゃんのそばで静かに過ごしている時間帯のムギでしたが、気が付いたときはその姿は私の視野から消えていました。

電車と徒歩で他の地域を移動しているときに以前にオコが居たことのある河川敷を通過しました。
オコは当時から右耳をカットされていましたが、それまでお世話をした方々との繋がりがないためか雌雄不明でした。2024年10月24日に保護されましたが、それまでお世話を続けた複数の方によると、ある方はオスだと言い、またある方はメスだと言いそれでもなお確かなことは分かりませんでした。

ところが、保護されて6ヶ月を経た今でも雌雄は不明との事です。オコは飛びぬけて警戒心の強い猫でしたが、保護先では他の猫とのこともあってケージの中で過ごすことも多いようです。
今では触ることができるようになったオコですが、それでもケージの中ではぼ態勢を変えない猫なので今もって分からないそうです。

多摩ねこ日記~2279

2025.04.24

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クー(♀)は元気で過ごしていました。長い間ずっと林の中をテリトリーとしていましたが、相性の合わないメス猫との出会いがあるようで最近では川べりの草むらの中に潜んでいることが多くなったようです。聞き覚えのある声を耳にするとスッと草むらから出て来てくれます。少量でしたがゆっくりと味わうように食べた後は安心したかのようにまた草むらの中に消えていきました。

近場に居るナミ(♀)もほぼ定位置で待ち構えていました。その割には食べる量が少なく感じましたが、それはその前の給餌のときにしっかりと食べたからと思えます。
元々、猫のなかでは痩せ型のナミですが、瘦せることもなくほどほどの体形で体調に問題はなさそうでした。

多摩ねこ日記~2278

2025.04.20

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巡回の最後にぺケ(♀)&ハコ(♀)の所にも立ち寄りました。ハコは去年の退院以来ずっと体調の良さが継続しています。動きも軽快で食欲も旺盛で、少量ずつですが何度も食器に口を近づけて食します。

若くて血気盛んなモア(♀)の最近はこの地に半ば定住 !? したようです。私が来たときは大体いるのでこの場所に落ち着いたのでしょう。元気が有り余っているので遊んで欲しいばかりに甘えてきます。

しばらく姿を見なかったぺケが眠りから覚めてハウスから出て来るやいなや「抱っこ」の要求です。その後は落ち着いたのか周囲を行き来して自主的に運動をしておりました。
風は強くても暑くも寒くもなく、他の地の猫たちも含めてどの猫も過ごし易そうでした。
この場所でもまれにリードを外したまま飼い犬を散歩させる飼い主が現れるようで要注意です。思わぬときに瀕死の大ケガを負う、または死亡するという例が他の地域でもいくつもあるので気が抜けません。

多摩ねこ日記~2277

2025.04.18

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久々にハヤブサ(♂)&トボケミケ(♀)のおぃちゃんに会いに行きました。トボケミケは私がおぃちゃんの所に着いたとたんに一瞬だけ後姿を見せて逃げてしまいました。おぃちゃんは何年経っても人慣れしないと笑っていました。

おっとり穏やかなハヤブサはどこかに潜り込んでいるようで、結局は私がいる間に姿を見せることはありませんでした。でも、2匹とも元気で暮らしているとの事で安心しました。

敷地の中には先住の猫だったナナ(♀)のお墓があります。ナナは2024年1月に死亡しました。詳細は不明ですが、おぃちゃんの元で少なくとも15年以上は生き抜いたと思えます。
長い間生花を供えていたけど、すぐに痛んでしまうので今は造花にしたそうです。激しい雨風から守るようにビニールで囲ってあります。

猫たちの好物におぃちゃんの好物を加えてお渡しし河川敷を後にしました。

多摩ねこ日記~2276

2025.04.16

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メシキシキ(♂)達のいる場所に出向きました。好天ですが河原は風が強く、風による物音などで神経質な猫は表には出ては来ません。付近の猫の姿は他には無く、メシキシキが自分だけの時間を楽しんでいるかのようでした。
全身が筋肉質の巨大猫です。以前はニコ(♂)という猫が多摩川全域で最も大柄な猫でしたが、今現在はこのメシキシキが多摩川では断トツに大きな体格です。
仲間のバステト(♀)やメシカ(♂)は明るいうちは余り目立つ場所には出て来ないので会えず、飼い主さんも留守でした。

地域を移動して会えた久々のハナグロ(♀)も元気そうでした。うっそうと茂った静かな林の中で過ごしていました。一般の方があまり足を踏み入れることのない場所でもあってとても落ち着いています。よく食べているとのことで、好物のウェットフードをおぃちゃんにお渡しして河川敷を後にしました。

多摩ねこ日記~2275

2025.04.14

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静かな川べりの雑木林の中で暮らすレモン(♀)も変わりなく元気に過ごしていました。おぃちゃんと共に小屋の中で横になっていたレモンでしたが、私の気配を察したのをきっかけに日差しのある外に出て来てくれました。

昔から猫への当たりが優しいおぃちゃんの元にいるせいか、加えて犬の散歩などが通りがからない場所でもあるのでレモンは穏やかで何かに慌てたり、急ぎ足で移動することもありません。事情があっておぃちゃんの身入りが少ないことを知っているので、心ばかりの猫フードをお渡ししました。

約5kmほど移動しているときにアンジ(♀)と出会いました。アンジは多摩川の土手と民家の境界線付近をテリトリーとして暮らしていて、数年前に避妊手術を終えてからはずっとその辺りに居て関係者さんに可愛がられています。
どことなく影が薄い印象を与える猫ですが、なかなか賢い猫でもあります。今の時期は桃の花が満開です。

多摩ねこ日記~2274

2025.04.12

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ユウ(♂)&ナナ(♀)のいる所を訪ねました。複数の人に見守られている猫ですが、今日は週に一度のペースで数10km離れた街から自転車で給餌に来る方とも出会いました。

普段は草むらの中に居て目立たない猫たちですが、関係者さんが通りがかるといつの間にかスッと姿を見せて出て来ます。今日も午前と午後にしっかりと食べたようです。

ユウと入れ違いに姿を見せたナナも元気で過ごしています。食後はテリトリー内の林の中を散策していましたが、見知らぬ通行人との距離が近くなるたびに草むらに身を潜めてその人が通り過ぎるまでは動きません。毛艶も良く体調は良さそうに映りました。

下流域では桜の花がかなり散っていますが、ここ中流域では満開で見頃です。ちなみに上流域では三分咲きくらいです。

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