selling drugs

speed 40000yen/g

420 7000yen/g

twitter https://twitter.com/nobnobo6


記事一覧

多摩ねこ日記~1132

2016.11.12

ファイル 1192-1.jpgファイル 1192-2.jpgファイル 1192-3.jpgファイル 1192-4.jpg

今日は久々にシロのおぃちゃんと会えました。おぃちゃんは昨年11~12月頃に重い病に悩まされ入院治療を受けておられました。その後は保護施設に入所されていますが、週のうち数日は施設で暮らし、数日は多摩川で寝泊まりをされています。やはり、今まで寝食を共にしてきた猫たちがいるからです。

伺ったときは小屋に外から施鍵してあり、今日も会えないのかと思っていましたが、しばらく待っているうちに遠く視界におぃちゃんの姿が目に入りました。近づいて声をかけると久々だったこともあり「おぉ~」と大きな声と笑顔が返ってきました。

おぃちゃんは小さなレジ袋を手にしていました。中には3缶セットで140円の猫の缶詰が入っています。街中まで猫たちのために買いに行っていたのです。ご高齢でもあるので徒歩での行き帰りも時間がかかります。
小屋に着くと猫たちに声をかけながら2缶を開け、おぃちゃんも自身のすぐに食べれる物をフライパンで作っていました。

猫たちも6匹ほど。2缶で足りるはずもありませんが、よくわきまえているもので、どの猫も争うことなく、そそとして少しずつ食べては交代で食器に口を近づけます。猫通しの気持ちが一つに繋がっているのでしょう。

おぃちゃんとはしばらく世間話をした後に猫フードと日用品をお渡しして次に移動しました。

ハエウジ症の猫~フーのご報告 ②

2016.11.07

ファイル 1190-1.jpgファイル 1190-2.jpgファイル 1190-3.jpgファイル 1190-4.jpgファイル 1190-5.jpg

 8/12にフーの報告をして以来のブログ報告になり大変申し訳ありません。

 猛暑の8月でしたが異常気象続きで雨の日が多く、台風は何度も来て不安な中、8/22台風9号によって大変な浸水被害が出てしまい、猫の無事確認をしながら猫達のお世話、支援回りに追われてましたが、台風の際にケガをした人、後片付でヘドロにまみれた重いものを抱えた際にギックリ腰になって動けなくなってしまった人、食べることもままならず空腹と疲労で倒れこんだ人、体調崩して小屋の中で動けなくなってる人を救うため救急車を呼んだり、入院した人、施設に入る人など色々と大変な事が起きていました。休みなく毎日支援回りで食べ物や飲み物、支援金をお渡しして見守りとお世話が続いてました。

 それから、今救わないと助からない猫達3匹を保護して入院、そして退院してからも治療の通院が続いてます、自宅には9匹、ほとんど病気猫が多く、限界を超えた状況の中で私一人で病院通いとお世話をしております。
そんな中、高齢で闘病中のチー坊も10月初めに体調崩し何も食べてくれなくなり入院、今は少し持ち直して退院して自宅で点滴や薬投与を続けて流動食も与えながら看病しております。

 また、断尾手術をして長い入院生活をしていた猫ライチャは10/29退院しましたが、色んな障害問題を抱えていますので私も必死のお世話でずっと睡眠不足も続き、少しの時間も余裕もない毎日です。
 保護したシャンミ、フー、ライチャ、それと体調崩したチー坊の入院を含め4匹の治療費だけでも今すでに70万円も掛かってます。他にも治療中の猫達がいますので本当に色々と厳しい状況でありますが、今はとにかく猫のために少しでも猫を助けたいと思い、できる限りのお世話をしております。

 時間が無くてブログ報告ができずにいますが、必ず、追って報告していきます。どうぞ宜しくお願い致します。

★フーの報告の続きをします。

 フーのハエウジ症が完治したことは本当に奇跡です。
殆どが助からない病気で
正直、先生もまさか助かるとは思っておられませんでした。
一刻を争う、ウジの繁殖力成長のスピードはとても早いため
あっという間に物凄い数のウジが増殖して食い破っていきます。
あと一日連れて来るのが遅ければ手遅れになったかも、、
深刻な状況でした。

 四日間、何も食べれなくなって動けなくなり
ハエウジに侵され死が迫っていたフー、高齢でもあり免疫力体力も落ちて限界な状態・・それなのにウジを取り除いていく作業の荒治療は麻酔無しで何回も施されます・・それは口で言い表せない地獄のような激痛が全身を襲いそれを耐え続けなければならない・・想像するだけでも恐ろしく可哀想でたまりませんでした。

 フーがこんなに頑張れたのは、きっと強制給餌を受け入れ、なんとか食べてくれたから体力が持ったのでしょうと先生が言いました。強制給餌で吐き戻すことなく食べてくれたお蔭で少しでも体力が付いて、苦しい治療に耐え続けた、先生もフーの精神力の強さと頑張りに驚かれてました。先生も精一杯の治療をして頂いて、フーもハエウジ症と必死に闘って克服し、奇跡を起きて一命を取り留めたたのです。もう全てに感謝でいっぱいです。

 フーは入院してから5日目、治療に耐えながらもほんの少し自分の口から食べる事ができるまでに回復してくれてました。ただ治療中はハエウジ症が治るかどうかも分からず、私は不安でたまらず面会の時は祈るようにフーを励まし声かけていました。きつい治療でフーも虚ろな目をしてました。

そして、希望の光が見えたのはその2日後(6/22)、
先生から「ハエウジ症が治ってきましたよ」と、それを聞いた瞬間・・・もうあまりの嬉しさで涙が出て声になりませんでした。そしてフーの患部の状態を見せて頂いた時、本当に奇跡が起きたと信じることができました。先生が「肉が赤くなってるのは治ってきてる証拠なんです。」と。
ハエウジに侵されてた時は肉の色はどす黒く壊死しかけて見るに堪えない状態だったのに、今は真っ赤な血色の良い本来の肉色に蘇り、生き返った肉が徐々に盛り上がってきてました(写真添付)。
助かったんだ!!・・・フーが死なずに助かった。。。
こんな奇跡が本当に起こるなんて・・・
諦めないで最善を尽くし必死に頑張れば、こうして奇跡が起こるんだ・・と、フーを助けることができて、本当に良かったと思いました。
 一番頑張ったフーは本当に凄い猫ですね!!

 それから日に日に経過も順調で傷口も治ってきました。
あとは傷が自然治癒するのを見守るという事で
7月11日退院しました。その後は定期的に通院。
(7月4日にシャンミが退院していて、2匹を自宅に
受け入れて大変なお世話となってました。)

 実はフーもこの病気で貧血が続いてまして、
貧血を治すために栄養を摂って安静に過ごして、
ゆっくり体力付けて元気になってもらいたいと思いました。
ところが、異変を感じたのは7/25、下痢したり、そして
フーは何度もトイレに行き、オシッコをしようとしますが、その量はほんの僅か(直径1~3cmの飴玉位の猫砂が固まった状態)しか出てなくて、1分置きにトイレに行き、トイレでじっとしたまま暫く動かなかったり。
これは膀胱炎になってしまったと思いました。
オシッコがしっかり出ないストレスからかフーはイライラが募って毎回トイレの砂をガサガサとしつこく引っ掻き回し、エスカレートすると狂ったように砂の大半を外に掻き出して散らかし、トイレをひっくり返す事もありました。
病院の先生の勧めで点滴が膀胱炎に効くこともあるというので、自宅で点滴(毎日50ml)をする事にしました。膀胱をエコーで観ましたが、あまりきれいな状態でなくて結石もあるかもしれないとのこと。(他にもペルシャ猫特有の症状の涙目もあり一日3~4回点眼(2種類)したり、耳の中にも慢性的な炎症があるので、毎回その場で治療してもらって)とりあえず、自宅で水分補給しながら自宅で点滴をして様子を見ていく事になりました。フーも食べ物が難しい(偏食)猫でドライフードも選り好みが激しいのでとても手がかかりました。
 ロイヤルカナンphコントロールやエイジングケアプラスのドライフード、それからN&Dドライフード、あとは銀のスプーンやシーバ等のドライフードを食べてました。膀胱炎のためになるべく多めに水分を取るようにスープ等もシリンジで強制的に飲ませました。

 フーはペルシャの大型猫で力も強いですので私一人で毎日点滴するのも結構大変でした。一週間後にほんの少しトイレに行く回数が減って良くなってるかに思えましたが・・・一回のオシッコの量があまりに少なすぎるため疑問でした。そしてオシッコがポタポタと漏れていましたので、部屋の至る所がオシッコで濡れ、敷物や大判のペットシーツもたくさん使用し、掃除や洗濯に追われました。これは膀胱炎以外のどこか他に問題があるのでは?と思い、詳しく検査して調べて頂いてようやく原因が判明しました。

 ウジがあちこちの皮膚を食い破って入り込み、肛門から腸管にまで入ったり、そして尿管も傷付けたために(ウジは全て取り除けたものの)、傷ついた尿管が何日もかけて治る際、日が経つごとに萎縮や癒着で固まり、細くなり過ぎて詰まってしまったのです。そのためにオシッコの通り出が悪く排尿が困難になってしまったのです。ニョキっと出てくるはずのペニスも外に出なくて中で癒着してしまってる状態でした。このままでは大変す。
いずれ手術をしなければなりませんが、フーは病気になって貧血も続いてるので、まずはフーの貧血が治るまで体力と栄養を付けさせ、手術ができるような体調に持っていく事が先決です。

 そして1ヶ月が過ぎた頃9月1日、尿管手術をしました。
この手術は大変難しい手術で、成功するかはどうかは実際やってみないと分からないと言われました。細くなってる尿管部分をカットして繋ぎ合わせ、ペニスは手術で元に戻らなければ代用品をつけることになる可能性もあるとのこと。細かい手術は大変で、もう一人専門の先生を呼んで二人がかりのオペでした。お陰様で手術は無事に成功しました。

術後の経過もよく無事に9月5日(月)退院しました。普通に排尿ができるようになり尿漏れも解消し、お蔭でフーのストレスもなくなりトイレの砂も激しく掻き出さなくなりました。これでやっとフーも気持ちよく生活できるようになり胸を撫で下ろしました。

そして、大変嬉しいことにフーは9月27日に相模原市在住のK様に貰われ、愛情いっぱい大切に可愛がられ幸せに暮らしています。
虐待も受けながら痛ましい苦労の連続だったフーです。
最後に奇跡を何度も起こして幸せを掴んでくれました。
この上ない喜びと心から感謝でいっぱいです。

(9/27のご報告は追ってします。)

11/6、何冊もの記録帳を元に朝までかかってブログを書きましたが、自分が撮った写真の添付も作業に時間がかかりますので夜にでも掲載します。

皆様、いつも本当にありがとうございます。
いつも温かく見守って応援して頂いて、
心のこもったご支援もして頂いて、
本当に心から感謝でいっぱいです。

小西美智子

多摩ねこ日記~1131

2016.11.04

ファイル 1189-1.jpgファイル 1189-2.jpgファイル 1189-3.jpgファイル 1189-4.jpg

8月22日の台風以来の避難生活が続いているヤタのおぃちゃんを伺いました。9月の長雨は言うに及ばず、その後の雨で小屋の雨漏りが続いてしまい、なかなか乾かないようです。そんな事でいまだに小さなテント内での生活です。
8月の南関東の台風といっても季節の変わった今となっては一般の方は誰しもとっくに忘れ去っていることでしょう。でも、多摩川の河川敷ではこうして今でも避難生活を続けている方がいます。

ヤタはいつも穏やかな猫でおぃちゃんのそばを片時も離れません。おぃちゃんに対する篤い信頼がひしひしとこちらにも伝わってきます。

コレ(♀)も短時間の貴重な西日を楽しんでいました。雲一つない快晴でしたが、河川敷の風は強く市街地の体感温度とは異なります。コレのおぃちゃんも以前よりは少し顔色が良く感じました。受け答えも強い疲労感のようなものも感じず少し安心しました。
日用品などをお渡しして多摩川を後にしました。

★毎日新聞「経済プレミア」11月4日
猫ブームの光と影「多摩川に捨てられた猫たちがたどりつく先」
文 = 駅 義則 http://mainichi.jp/premier/business/articles/20161102/biz/00m/010/001000c

多摩ねこ日記~1130

2016.11.02

ファイル 1188-1.jpgファイル 1188-2.jpg

マミヤは元気に過ごしています。厳しい環境のなか河川敷で生きていく術を身につけていると思える数少ない猫です。台風による増水は幾度もの経験があります。ある時には河川敷全体が完全に流れの速い濁流にのまれたこともあります(2007年、2008年)。そうでなくても川べりにいるので、ちょっとした増水はすぐにマミヤの居場所を襲ってきます。よく頑張って生きていることと改めて思います。
マミヤと同等に生きることにたけた感の良さをもっているのは他では私の知る限りはゲン(♂)だけでしょう。

夕暮れ間近にニコと会いました。いつもそばにいるはずのおぃちゃんは珍しく出かけている様子です。相変わらず耳を蚊に刺されていますが、今年はまだ軽症でした。多摩川ではまだこの先も蚊はいます。この時期の蚊は小型ですばしっこく、吸血が早いのでおぃちゃん達も手をやいています。

多摩ねこ日記~1129

2016.11.01

ファイル 1187-1.jpgファイル 1187-2.jpgファイル 1187-3.jpgファイル 1187-4.jpg

久々にハナクロと会えました。可愛がっているおばちゃんはいつもハナクロがそばにいると絶えず優しい声をかけています。しばらくすると相方のおぃちゃんがハナクロのフードを小脇に抱えて帰って来ました。ハナクロがここに来た頃はさほどでもなかったのですが、今では愛情がとても深まっていることを感じます。

ユウもジロウも、そしておぃちゃんも元気そうでした。おぃちゃんは早朝に仕事(廃品回収)を終え、疲れたのでぐっすりと寝込んでいたようです。市街地を移動してもなかなか出物は見つからないようです。最近、ユウは鼻が詰まって夜のいびきが凄く、何度もおぃちゃんは目を覚ますのです。慢性のはずですが、次回は薬治療をする約束をして河川敷を後にしました。
敷物、ホカロン、日用品を差し上げました。

川崎市川崎区~東京都大田区~世田谷区を巡回しました。

多摩ねこ日記~1128

2016.10.28

ファイル 1186-1.jpgファイル 1186-2.jpgファイル 1186-3.jpgファイル 1186-4.jpg

バークレイのおぃちゃんに支援物資を届けに行きました。屈強なオス猫に追われることもあるバークレイにとっておぃちゃんの膝の上は何よりいちばん安心できる場所です。

おぃちゃんが「ちょっと来てよ」と言って藪の奥まで案内してくれました。そこには4畳半ほどの大きなテントが設置してありました。中にはフウカがゆったりとくつろいでいます。このテントは8月22日の台風時に上流から流れてきたものです。それを洗って組み立てたのだそうです。
毛布や暖をとるための炭など「冬支度は終わったよ」とおぃちゃんは笑います。秋のクルミがいつくものカゴに入れて積み重ねてありました。この冬の保存食になるのです。

お知らせ

2016.10.25

ファイル 1183-1.jpg

この度の写真展「多摩川の猫~河川敷に生きる面貌-17」はお蔭さまをもちまして無事に終了することができました。忙中、わざわざ足をお運び頂きまして本当にありがとうございました。

初対面の方。
久々にお会いできた方。
数年ぶりにお会いできた方。
また、現地で自らの食べ物を削って捨てられた猫の面倒を見ておられるホームレスの方。など。
また、北海道/他の遠方から見えた方。
ありがとうございました。
多摩川の猫たちの気持ちが伝わりましたでしょうか ?

遠方にお住まいで観に来れない方の事もずっと以前から考えてはおります。なんらかのお誘いがあれば是非とも実現したいとも思っています。

本日、最終日は撤収作業もあることから僅か3時間の開廊でしたが、それでもたくさんの方が見えてとても有り難い思いでした。来年の予定は未定ですが、また皆さまと再会できることを楽しみにしています。今後もよろしくお願い致します。

Gallery Paw Pad(肉球画廊)Blog= http://blogs.yahoo.co.jp/gallerypawpad/folder/1108841.html
-----------------------------------------------------------------
小西修 FB = https://www.facebook.com/profile.php?id=100005990162596

多摩ねこ日記~1127

2016.10.23

ファイル 1182-1.jpgファイル 1182-2.jpgファイル 1182-3.jpgファイル 1182-4.jpg

先週伺って会えなかったおぃちゃんの所に行ってみましたが、今日もタイミングが悪かったようで留守でした。何やら嫌がらせがあったのか、そこにはおぃちゃんの字で張り紙がありました。次回会えれば訳を聞いてみようと思います。

周囲の複数の猫たちはそれぞれ元気に過ごしているようで6匹ほどが姿を見せてくれました。いつもそこを通りがかる老夫婦とも会えておぃちゃんが元気でいることも聞けましたが、やはり張り紙のことが気がかりです。河川敷では不審な人間も珍しくないので、お互いが気をつけるしかありません。
ともあれ、猫には異常なさそうなのでしばらく周辺をパトロールしてから写真展会場に向かいました。

多摩ねこ日記~1126

2016.10.14

ファイル 1180-1.jpgファイル 1180-2.jpgファイル 1180-3.jpgファイル 1180-4.jpg

ニコも元気に暮らしています。夏を迎えると毎年のように蚊に酷く刺され耳が痛々しい状態になるのですが、今年は例年のようには耳の皮膚も酷く荒れず、また常に鮮血がにじみ出ているといった事も少なくて済みました。とは言っても結構皮膚は荒れていますが。ニコはいつもおぃちゃんの目の届く場所にいます。黄昏どきの川べりでは、一人と一匹のいつもの時間がやってきます。

マミヤももう高齢なのですが元気に過ごしています。マミヤはゲン(♂)と似ていて、身の回りの状況判断にとりわけたけた賢い猫です。昔からマミヤのいる所は水際に近く、これまで幾多の多摩川の増水から難を逃れて生き抜いてきました。

おぃちゃんはいつも「マミちゃん」と呼んで可愛がっています。
この時期、夜は寒いのでおぃちゃんの足元や首元で眠るようですが、夜の行動を好むマミヤは深夜頻度に出かけるのです。
以前はここに別のおぃちゃんが住んでいましたが、以来ずっとここはマミヤが棲んでいます。今のおぃちゃんはその後から住みこんだので、先住がマミヤでおぃちゃんが居候ということになります。お世話はすべて我が家のカミさんがしていて、おぃちゃんは寝場所をマミヤと共有しているといったところです。

暗くなる頃にはツートがご飯待ちで待機しています。わざと飼い犬で追わせたり、近づけたりする女性がいるようですが、私たちがいるときはしないので、なかなか現場を目視することができません。

多摩ねこ日記~1125

2016.10.07

ファイル 1178-1.jpgファイル 1178-2.jpgファイル 1178-3.jpgファイル 1178-4.jpg

当ブログの読者さまのなかにもご心配を頂いていた、ゲン(♂)の生存が確認できました。8月22日の台風以来、機会を見ては探すこと7回目。先月などは度重なる降雨で足元が悪く、場所によってはゲンのテリトリーに足を踏み入れるのは困難でした。

今日の現地は水が引いて、一部を除けばなんとか歩ける状態でした。大きな木もガレキがからまって倒れているものもあります。ゲンの好物のフードを持参して所々のポイントで立ち止まっては待機を繰り返しつつ移動していました。

2時間ほど待機していた頃にとっさに草むらからゲンの声が聞こえてきたのです。ゲンは捨てられる前に虐待を受けた猫ですから、見知らぬ人には決して鳴き声をあげません。
ゲンに違いない鳴き声でしたが、なかなか姿を見せることなく、深い草むらの中でしばらく連続して鳴き続けているのです。そして、姿の見えぬまま、その声はどんどん近づいてきます。草の中を移動してこちらに来ているのです。

やがて、ひょっこりと姿を見せてくれました。持参したゲンの好物は完食です。痩せてはいません。元気です。

ここでのおぃちゃんの生活感もありますし、ゲンの食器と思えるものもキレイに洗って重ねてありました。台風後もずっとおぃちゃんが食べ物を与えてくれていたのです。
ただ、以前と違っておぃちゃんはプリペイドのケータイを所持していないので、全く連絡がとれずゲンの安否さえ分かりませんでした。しかし、これは仕方のない事です。

ゲンはこれまでに多摩川の大規模な増水を一度経験しています。その事にも増してゲンは状況の変化や人や犬などに対する直観的な判断にたけた賢い猫です。なので、私は今回も絶対にどこかで生きているとの信念を持ってはいましたが、やはり内心は不安もあったのです。
ともあれ、ゲンの健康そうな姿をやっと確認できて安心しました。

ページ移動