2024.01.29
下流域に向かい葦原(あしはら)の中などで暮らす数匹の猫たちに会って来ました。ここも数年前までは複数の猫をおぃちゃん達が面倒を見ていたり、同時にまたボランティアの方も通っていたりで結構な数の猫がいたのですが、2019年10月の台風でその多くが姿を消し、またおぃちゃん達もボランティアの方も何人かが多摩川を去って行きました。
今現在、生き延びている猫はすべて一代限りの猫ばかりで健康面でも大きな問題はない猫ばかりです。今日は空気の澄んだ好天で辺りは閑散として人通りが少なく、猫にとっては落ち着ける一日だったようです。
対岸に渡りハナグロ(♀)に会った頃には手持ちのフードをすべて消費していました。以前のハナグロはおぃちゃんとおばちゃんの2人に可愛がられていましたが、今はそこから僅か20m ほど離れた所で暮らすおぃちゃんの所で暮らしています。変わりなく元気そうでした。