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記事一覧

多摩ねこ日記~2299

2025.06.17

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食後のシロッパチ(♂)は暑さを避けるようにうまく日陰を利用してまったりと過ごしていました。今日は常におぃちゃんの目が届く位置にいて、それで安心して休んでいたのでしょう。
歳の頃はどのくらいか定かではありませんが、怖い思いをしたことが少ないようでとても落ち着いています。しかし、それでも見知らぬ人に対しては容易に近づいたりはしません。

チャタロウ(♂)は長く炎天下にいたためか、日陰に入って来たときにはいつもより動きがおぼつかなくてボォーとしているように見えました。きっと、一時的に気分が悪くなったのかも知れません !?

しかし、その後はよく食べて元気が回復し、そして眠くなったようです。お気に入りの冷たいコンクリートの日陰でやり過ごしていました。気持ちばかりの猫フードをお渡しするとおぃちゃんは短い言葉であっても丁寧にお礼を言って受取ってくれて私としても気持ち良く帰ることができます。

多摩ねこ日記~2298

2025.06.14

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久々にタゴのおぃちゃんに会いに行きました。2019年の台風以来、それまで豊富に獲れていたシジミも川底を掘り返す橋の工事の影響も相まってさっぱり獲れなくなりました。
地形が変わってしまい、それに伴い生態系もすっかり変化してしまったようです。シジミを獲って生活していたおぃちゃんにとってはそれが大きな痛手となって久しくなります。

普段どおりのチビ(♂)は元気でしたが、何だか歳をとってきた感が強くなったような気がします。おぃちゃんは最近はチビの食が細くなったことを指摘していましたが、少し瘦せたようにも見えました。今後大きな変化でもあれば改めて連絡を貰えるよう話しておきました。

夜には土手を越えてやって来る複数の猫も最近は来たり来なかったりとむらがあるようです。他から猫が来るとチビの機嫌が悪くなるので、それを敏感に感じ取る猫だとここにご飯を食べに来にくくなるのでしょう。

多摩ねこ日記~2297

2025.06.12

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ハコ(♀)&モア(♀)がいる河原に立ち寄りました。物静かで手のかからないハコはご飯の後はずっと椅子の上で休んでいましたが、飛んでくるハエに反応して追い払ったりしていました。

若くて血気盛んなモアは触って欲しいばかりで休みなく甘えてくるといった感じです。普段から体力を持て余しているようで、その点では子猫のようです。私が次に移動しようとした頃にハコは起き上がってまた食べていました。年齢的なこともあって少しずつ何回かに分けて食べています。

ハコの相棒でもあるぺケ(♀)は体調を崩して6月7日から入院治療が続いています。関係者さんからのご連絡を頂き当日に知りました。
排便が不自由になったり、嘔吐して食欲をなくして止むなく強制給餌をしているうちに入院となったようです。

しばらく移動してガツコ(♀)の所にも立ち寄りました。変わらず何でも選好みなしに食べている様子で体調も良さそうです。歳を重ねて一切の無駄な動きはしませんが、この場所に通って来てくれる人の温もりの良さを熟知している可愛い猫です。

河川敷のあちらこちらではビワが豊富に実っています。ちょうど良く熟れた頃にカラスが食べてしまいます。

多摩ねこ日記~2296

2025.06.08

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中流域に生きるドロンジョ(♀)の仲間達も変わらず健気に過ごしています。川べりの雑木林の辺りをテリトリーとして複数の方に手厚く見守られています。
遠く離れた場所から行きかう通行人を常に観察しているようです。関りのある人が近づくと自然体で姿を見せてくれます。痩せてもいなくそれなりに健康そうで何よりです。

今日はときどき訪れるという餌やりの方が遠方から見えていました。ドロンジョ以外の他の猫のことなどもいろいろお話しできて、私としても有意義な時間を過ごせました。
午後には急に空が灰色になり、多湿な南風が吹き渡ってきた頃に河川敷を離れました。

多摩ねこ日記~2295

2025.06.06

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ナミ(♀)&クー(♀)も変わりなく過ごしています。いつもはスッとすぐに姿を見せることの多いナミの今日は普段とは違う草むらから、それとなくといった感じでふらりと出て来ました。直前に犬の散歩でも通りがかったのかも知れません。
少量のフードを舐めるように口に収めると、またせわしなく別の草むらに消えてしまいました。

前回訪れたときは会えなかったクーも川べりの付近で久々に会えました。最近は川の流れの音が聞こえる今の場所がお気に入りのようです。草がよく伸びているので不用意に姿が目立つこともなく、見覚えのある人が来たときだけ出て来れます。
おやつを与え、少しの間クーの様子を見た後で風の強い河川敷から市街地に移動しました。

多摩ねこ日記~2294

2025.06.04

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チー(♀)&レオ(♂)のいる所に立ち寄らせて頂きました。好天で人通りの多さを嫌ってかレオは構造物の裏ての狭くて落ちつける場所で休んでいました。レオはいつもそそとしていて、猫の中でも特にもの静かな環境を好む猫ではないかと以前からそう感じていました。

そばにはおぃちゃんもいてくれるし、安心できる空間が何よりいちばんです。レオの表情もとても穏やかでした。

チーがいないのでおぃちゃんも私に気遣って辺りをわざわざ探してくれていたのですが、私が次に移動しようとした頃にひょっこりと姿を見せてくれました。
お気に入りのおぃちゃんがいるそばのチーの特等席に居座って夕食までの時間を過ごしていました。何種類かのパウチをおぃちゃんにお渡ししてから下流の方向に移動しました。

多摩ねこ日記~2293

2025.06.02

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ユウ(♂)他が暮らす河川敷に向かいました。この時期の雑草はひと雨ごとにみるみる生い茂って冬場の見通しの良い河川敷とは別世界の様相です。お陰で猫が身を潜めている様子が目立たなくて何よりです。人も猫もいなさそうなユウのテリトリーですが、見覚えのある人の気配を感じるとどこからかスッと出て来ます。

真っすぐに歩いてくればいいものを、わざわざ私の周りをやや遠回りにぐるりと一周してから近寄って来ました。まるで、自らの雄姿をよく見てくれと? 言わんばかりです。
水分多めのフードを喜んで食べ終えると、また私の周りをゆっくりと一周してから橋のある方向の草むらに消えていきました。

同じテリトリーにいるナナ(♀)はどこに居たのか1時間後くらいにやっと出て来てくれました。周囲で散歩中の犬や通行人などにときどき目を配りながら慎重に物陰に添って歩いて来ました。
ドライフードがお気に入りのようで沢山食べて水もがぶがぶ飲んで帰って行きました。
ユウもナナも街中の地域猫のように複数の方に見守られている健気な猫です。

多摩ねこ日記~2292

2025.05.29

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まれにしか会えないアンジ(♀)のいる河川敷にダメ元で向かいました。辺りは人影は多くても猫のいる気配は全くありません。しばらく付近を散策してみてから次に移動しようかと歩を進めているときに姿を見せてくれました。

お腹が空いていたのでしょう。土手の横に駐車してあった重機の下から鳴きながら飛び跳ねるように小走りでこちらに直進して来たのです。そして、ウェットフードをお腹一杯に食べてくれたようです。しばらくは縄張りの範囲にある植込みのそばの人目に付かない場所で休んでいましたが、そのうちにスッと河原にある構造物の影に隠れてしまいました。

約2kmほど移動してレモン(♀)の様子も伺いました。おっちゃんとってはレモンは伴侶と言えるほどの深い絆で繋がれています。変わりなく元気に過ごしているレモンは手がかからず性格も物静かです。レモンの好物をおっちゃんにお渡しして多摩川を後にしました。

多摩ねこ日記~2291

2025.05.28

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電車と徒歩でアカリ(♀・14歳)のいる所に行きました。私は林の奥のほうでよく見かけるアカリですが、給餌の時間が近づくと早々に食べることのできる見通しの良い場所までいつもの間にか出て来ていました。若い頃と比較すると体形が細長く痩せて見えますが、よく食べているようでまずは歳相応なのだと思います。

数年前には何者かによって虐待を受けて大ケガを負った経験があることから、私たちは知らない人が近づいた場合はもっと警戒心を持ってほしいものと願っていますが、こればかりはどうにもなりません。食べ終えると少々距離のあるおっちゃんのいる所に帰って行きます。

所在なげに縄張りをパトロールしていたマークン(♂)も相変わらずのようです。耳や顔を蚊に刺されて痛々しいマークンですが、これも毎年のことで体質的なことが災いしていて半ば仕方のないところです。

他でもまれにこうした体質の猫がいて、薬を塗布したとしても屋外ではとてもその効果が追いつくものではありません。

多摩ねこ日記~2290

2025.05.27

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トラ(♂)&チビ(♀)&ポン(♂)はお互いが仲良く変わりなく健気に過ごしています。トラとポンの2匹は年齢がかけ離れていても、年長のトラのほうがそれとなく仕掛けてきます。ポンは若いぶんすぐに順応してしばらくはもつれ合って遊んでいます。

体力を消耗したその後はお腹かが空くので実によく食べます。食べ終えるとしばらくのブラッシングが続きます。おっちゃんはスチームの出るブラシで丁寧に毛づくろいをしてくれるので泥汚れなどがとてもきれいに除かれ、その頃には今度はすっかり眠くなってしまいます。
チビは笹の葉の猫じゃらしで充分に走り回りました。

昔からおっちゃんの面倒見が良いことからここの3匹の猫は日々とても良いサイクルで食う寝る遊ぶを繰り返しています。そのせいか、毛艶も良く病気知らずです。

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