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多摩ねこ日記 ~ 2352

2025.11.02

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電車と徒歩でハナグロ(♀)のいる下流方面に足を伸ばしました。数人のおぃちゃん達がいる範囲をテリトリーとして行き来しているハナグロは数年前と違って歳を重ねたからか人懐っこくなり性格も丸くなりました。
以前は目が合うと微妙に警戒していたものの、今はおっとりとして別猫のように落ち着いています。食べること、安全に休める場所があって、なおかつ外部からの虐めのような事案が近年はないことからそうなったのでしょう。

おぃちゃん達と立ち話をしているうちに「ここ1ヶ月位、レモン(♀)の姿を見ていない」と言う方がおられました。レモンはハナグロとは近い場所にいるはずの猫です。

気になったのでレモンのおぃちゃんの小屋を訪ねてみましたが、まだ暗いうちからの早朝の仕事を持つおぃちゃんは小屋のドアを開けっぱなしにしたまま中で泥のように爆睡中でした。
そんな訳で遠慮して声がけしないまま今日は帰ることにしたのです。

多摩ねこ日記 ~ 2351

2025.11.01

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チビ(♀)&クロ(♂)のいる河川敷に向かいました。今日も時間を見定めて所定の位置で律義に待っていたのはチビでした。

好みのウェットに加えて湯引きの魚のほぐし身も貰って満足そうでした。ほぼ食べ終えるかと思っていた頃にはすかさずカラスが舞い降りておこぼれを奪い取られていました。カラスは本当によく辺りに目を配っているので僅かなチャンスも見逃しません。

クロは遠く離れてはいても私たちの姿を見つけやすい場所でずっとその方向を向いて待っていました。声がけすると、そこから小走りでいそいそとやって来ます。しっかりと食べて私たちを安心させるとまた草むらの向こうの工作物のある方へと帰っていきました。

我が家のカミさんも相変わらずです。警戒心の強かった保護猫のクレイ(♀)はそれでもかなり性格が丸くなって目つきも少しずつ柔らかくなった気がします。
最近、保護した腎臓の悪いイーヤン(♀)にはほぼ2日に1度の点滴が課されます。イーヤンの場合は余計な警戒心は全くないので、その点では扱い易い猫ですがそれなりの医療費がかかるのは仕方ありません。

多摩ねこ日記 ~ 2350

2025.10.30

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トラ(♀)達のいる河川敷に向かいました。朝から久しぶりの晴天でしたが、東からの川風は冷たくやはり市街地とは体感温度が異なります。飼い犬の散歩やジョギングなどで行きかう人々との接触のないトラ達は身の危険を感じることもなく、ゆったりとストレスもなく暮らしているように見えます。

いつものように訳もなく右往左往して勝手に忙しいトラも今年の夏の暑さには辛いものもあったようです。でも、この時期になると急に朝夕が冷え込んできて慌てているのかも知れません。ともあれ、面倒見の良いおばちゃんのお陰で健康で過ごしています。

仲間の猫のマダラ(♀)も高齢になってきたので、夜はおぃちゃんのテントの中で温かくして過ごしています。マダラはこの場所にときどき遊びに来てくれる、とある女性をとても気に入っています。その方が見えるとマダラはずっとその人のそばを離れないのですが今日はどうやらそれは叶わないようでした。

多摩ねこ日記 ~ 2349

2025.10.28

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シロッパチ(♂)のいる河原に向かいました。広い河川敷は人出で少なく静寂で遠くまでよく見渡せました。シロッパチは安心できるおぃちゃんのすぐそばで丸まって休んでいるところでした。
よく食べているとの事でしたが、ひと頃よりは明らかに太っています。寒さが感じられるようになると自然に体に脂肪をつけるべく食欲が増してきます。

多摩川ではこの先当分は蚊がいます。小型ですばしっこいので蚊取り線香は必需品です。どなたからかの頂き物とおぼしきクルミが沢山置いてありました。言うまでもなく多摩川産です。

独特な物静かな雰囲気をもっているムギ(♂)も変わりなく過ごしていました。さすがに黒い毛色だけあってムギの周りにはもの凄い数の蚊が飛び交っています。半端ない数なので容易には近づけません。ただ、ムギ自身は殆ど刺されることはないようです。
猫へのおやつ類をおぃちゃんにお渡しして河原を後にしました。

多摩ねこ日記 ~ 2348

2025.10.25

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先日に続き、多摩川に居たことのあるオコ他の猫が保護されているお宅にお邪魔させて頂きました。ケンタ(♂)・オコ(♀)・ムギ(♀)はゆとりのある広い猫小屋の中の一角でひと固まりのダンゴになってお互いを温め合っているかのようでした。

今日は大きな猫小屋にこれからの寒さに備えてより保温効果を保てるようにと厚手のビニールを貼ったり、隙間を埋める工夫をこらした作業もありました。

また別室ではケンタやムギと同じテリトリーで暮らしていたこともあるフーサバ(♀)にも会えました。ふうてんのサバ猫といった意味があるようで多摩川では「映画、寅さん」よろしく、気まぐれにあちらこちらに移動しながら暮らしていたそうです。

穏やかな老猫グレ(♀)もそうですが、どの猫も健康に過ごせています。他にトラ(♂)・ミミ(♀)etc・・良いご縁がありますように。

多摩ねこ日記 ~ 2347

2025.10.21

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久々にタゴのおぃちゃんの所に立ち寄りました。チビ(♂)の軽度の口内炎のことを案じてノドごしの良い柔らかいフードばかりを各種持参してみましたが、食欲増進でもりもりと食べていて安心しました。

1~2年ほど前のチビは食も細く毛並みも悪く痩せていましたが、今は毛艶が良く、それなりの高齢であっても覇気があります。こんなチビは久しぶりに見た気がします。
おぃちゃんも今年で93歳ですがとてもお元気です。6年前の大型台風のお陰で生計を立てていたシジミ採りは干潟が元に戻ることなく、諦めざるを得ない状況になったままですが、チビ共々平穏に過ごしておられることが何よりです。
おぃちゃんの小屋の周りにはたくさんのアカテガ二がぞろぞろと移動していますが、チビは我関せずといったところです。

我が家のカミさんも相変わらずです。毎日の猫のお世話が終わると病院で持病持ちの保護猫用の療養食を買い求めたり、いちばん最近に保護したイーヤン(♀)のケアをしたりとなかなかゆっくりとは休めません。イーヤンは怖がることを知らないほどにカミさんに信頼を寄せていますが、腎臓の数値がかなり悪いので我が家で終生飼育と決めています。
夜には2日に一度の点滴が続いていますが、ストレスなく生きていければそれが何よりと思っています。

多摩ねこ日記 ~ 2346

2025.10.20

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歳を重ねて片眼が見えなくなっているチビ(♀)であってもそれなりに元気に過ごしています。チビにとっての見晴らし台から降りることなく高い所で黙々と食べた後は入念に顔を洗っていました。

夜間は寒くなりましたが、猫ハウスが無い代わりに辺りには様々な工作物があり、そこで安全に過ごすことができます。給餌の時間にはいつも早くから待機しているチビですが、今日はどこかからか慌てたように姿を見せました。

例によってクロ(♂)はたくさんの蚊と共に現れました。結構な数の蚊がまとわり付いているので周りの方たちは皆痒くなってしまいます。朝と午後2回、しっかりと食べている様子です。

多摩ねこ日記~2345

2025.10.15

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チャタロウ達のいる所を訪ねました。肌寒い一日で河川敷での人出は殆どありません。ここでは充分に雨を凌げるのでその点では猫はゆったりと過ごしています。
チャタロウ(♂)はおぃちゃんの周囲をゆっくりと移動してはまたひと休みを繰り返していました。相棒のシロッパチ(♂)はどこかの植込みの中にでも潜り込んでいるようで姿は見れませんでした。

対岸に渡り、土手のそばで暮らす猫たちのエリアに移動してみましたが、霧雨の影響か名無しの白黒猫のみが給餌を待っていました。高栄養のウェットフードをしっかりと食べ終えるとゆっくりとテリトリー内の建造物の奥に消えていきました。

多摩ねこ日記~2344

2025.10.12

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約一ヶ月ぶりにモア(♀)のいる河川敷に向かいました。モアは猫ハウスの屋根の上で清々しい表情で迎えてくれました。健康状態も絶好調といった様子で終始いつもの甘えん坊ぶりを発揮しています。

今日は私が来るからとお世話をされている方がハコ(♀)を連れて来て下さいました。今日のハコは多摩川に出かけることを察して直前から玄関でずっと待っていたそうです。

自転車に乗せられることにとても慣れていて多摩川に行けることを出かける時間からよく理解しているようです。現地は長年の居場所だっただけにどこに何があるのかをよく知っていて、真っすぐにお気に入りの場所に移動すると横になってひと眠り。
甘ちゃんのモアは充分にスキンシップをしてもらって満足の様子でした。

多摩ねこ日記~2343

2025.10.11

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お届け物もありマークン達がいる所に出向きました。どんよりと曇り遠景は霧雨で真っ白に見えていましたが、現地に着いたとたんに雨が落ちてきました。
寒さも手伝ってお腹も空くのでしょう。マークンは勢いよくばくばくと食べます。体質的に蚊に刺されるのが気の毒ですが、これは薬をしたとしてもとても追いつく話ではありません。蚊がいなくなることをただ願うばかりです。

草むらで待機していたナミ(♀)も変わらず元気そうです。スルスルと器用に草の中を縫うように移動して姿を見せてくれます。おかわりもしてよく食べてくれました。

我が家のカミさんも変わらず多忙な毎日を送っています。以前より強い信頼をもって特に雨の日はカミさんが来るのを今や遅しと待っていたイーヤン(♀)を保護し、病院に搬送しました。

腎臓の数値がかなり悪化していて、2日に1度は自宅での点滴が必要との事なので、新たな飼い主さんを探すことを諦めて終生飼育とすることになりました(医療費¥50.000)。イーヤンを自転車に乗せて病院を出ると再びそのまま猫の現場に戻り、後から姿を見せる猫のためのお世話が再開します。

やっと、イーヤンを連れて帰宅すると安心して過ごせるようなスペースを確保する作業も続き、なかなかひと休みという訳にもいかない様子でした。

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