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記事一覧

多摩ねこ日記~2417

2026.05.12

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しばらく行方知れずになっていたというナキ(♀)がいるというので以前にナキがいた場所に行ってみました。以前は割と人目に触れやすいちょっとした広場が餌場だったのですが、今は土手のそばの構造物のそばでの給餌を待っていました。こちらの場所のほうが目立たなくて安全です。

ナキ、という名のごとく昔から実によく鳴く猫です。今日は首を長くして待ち構えていたようで、たっぷりの量のフードをお代わりして平らげて満足そうでした。
河原で暮らすおばちゃんが面倒を見ておられますが、体調にも問題なく過ごしていて早朝は別の方からの給餌を受けています。

多摩ねこ日記~2416

2026.05.09

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トラ(♀)&マダラ(♀)は健やかに過ごしていました。2匹とも歳を重ねておっとりとしてきましたが、トラだけはまだまだ何かを警戒している訳でもなく理由もなく右往左往と目まぐるしく行き来して相変わらずの慌ただしい猫です。

ほぼ30分の間に食器に口を運ぶ回数は10回を超え、その間には右に左にと思い出したように動き回ります。いつもこの場所に遊びに来る年配のおばちゃんには「トラちゃんは忙しいね」と笑われてしまいます。でも、2匹はこの川べりの一角で仲良く健康そのもので過ごせています。
2匹と仲間のオテンバ(♀)は朝から出かけたままで、それなりに好きな場所で過ごしているようですが、いったいどこまで行くのかは誰も知りません。昨日の夜からなにも食べていないことになりますが、今日も夜になると帰って来ます。

多摩ねこ日記~2415

2026.05.06

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人出や大規模工事など様々な原因が折り重なって平日でも給餌が一筋縄に進まない場所のロッシ(♂)&コシロ(♂)の所に行ってみました。振替休日ということもあって辺りは物凄い数の人でした。

幸いにもロッシの餌場ではその時間の隙間でうまく給餌ができたようです。警戒心の強いロッシですが、食べることへの強い執念のほうが勝っているロッシだからこその食事でした。

ロッシの場合は休むことのない約20分に渡る食事の時間に何かあってはと見張っていましたが、ちょうど食べ終えたときにまたいつもの複数の子供達が餌場の周辺に全力で走り込んで来ました。鬼ごっこなのか、かくれんぼなのか不明ですが、それだけに道ではなく身を隠せる場所を選んで走り回るので猫はたまったものではありません。

ただ、ロッシよりもさらに極端に警戒心の強いコシロの姿はその後もありませんでした。常に連れ添っている2匹ですが、ざわざわとした大人数の人の声や物音にコシロはどこか離れた場所に避難しているのでしょう。立ち去るときのロッシの表情が心なしか暗く感じました。

他の場所の複数の猫たちが居るそれぞれの餌場でも今はすべて落ち着けない環境なので給餌も同じ場所を時間をずらして何度も巡回することになり我が家のカミさんも疲れている様子でした。
工事の影響かしばらく姿が見えない猫、行方不明と思える猫もいてお世話をする者にとっては心配が尽きない毎日です。

多摩ねこ日記~2414

2026.05.04

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大食いマークン(♂)は元気に過ごしています。相変わらず周辺の猫には煙たがられていますが、マークンなりのペースで真面目に餌場に姿を見せるので飢えることはありません。
暖かい日が続いていますが、多摩川の夜は想像以上に寒いので夜はハウスを利用して休んでいるものと思えます。

草むらに身を隠して、それを縫うように器用に移動しながら現れたり隠れたりするナミ(♀)も平穏に暮らしています。今日は早くから給餌の到着を待ち構えていましたが相変わらずの選好みと小食でした。

幸いなことにこの辺りでは猫に不都合な出来事がしばらくはありません。今の時期は河原のあちらこちらにクサフジの仲間が花を咲かせています。

多摩ねこ日記~2413

2026.05.03

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巡回の途中でクロ(♂)のいる河原に立ち寄りました。いつもの餌場に姿はありませんでしたが、目をこらすと遠くの小さな工作物の屋根の上からこちらに気付いて飛び降りて小走りにやって来ました。

繊細な猫なのでときどき辺りに視線を配りながら食べていましたが、これはタヌキのことを警戒しているのです。そうこうしながらも充分に食べてまた草むらの向こうに消えていきました。

パンダ(♀)のいる所にも足を運びましたが、パンダの姿はありませんでした。何者かが持ち去ってしまったようです。
実は以前にパンダは持ち去られたことがあります。そして、何日か後にまた返されたことがあるのです。パンダの体の一部が妙に不自然にきれいになっていたので毎日パンダを見ている方はすぐに気が付くのです。その時は「夜鳴き」をしたからでは ? の推測もありました。さらに、その返されたという日にその様子を目撃した方もいます。

そして、先月の18日に再び持ち去られたようです。すでに2週間が経過していますが関係者さん他、日頃からパンダを見守っていた方々は毎日とても心配をされています。

多摩ねこ日記~2412

2026.05.02

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お届け物持参でトラ(♂)&チビ(♀)&ポン(♂)の所・他にでかけました。トラもポンもよく太っていますが、元々が体質的に細身なチビもふっくらとしていました。3匹は体調を崩すこともなく、またひと頃のようにマナーの悪い犬の飼い主もあまり近づかなくなったとの事で平穏な日々が続いているようでした。

早朝のまだ暗いうちには一番にポンがおぃちゃんの鼻にガブリと噛みついて食べ物を催促する毎日だそうです。痛みに耐えかねているうちに3匹分のフードを準備し、日によっては朝早くに仕事に出かけます。
留守のときの3匹はずっと寝ていて、おぃちゃんが帰って来ると猫も順々に起きてぞろぞろと出て来ます。今日もたっぷりと手製の猫じゃらしで遊んでもらい、時間をかけた入念なブラッシングも済ませたようです。

釜ねこ便り ~12

2026.04.29

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とある公共の広場に生きるフーコ(♀)と会うのは今回で9回目になります。ここでは早朝と午後に足しげく通ってお世話を続ける女性がいます。給餌は勿論のこと、広場全体の落ち葉やゴミなどの清掃は毎日のことです。

それらを見計らってこの場に集う人の中には掃き掃除などそのお手伝いを率先して行う方もいます。そうした日々の行為を付近に居る人はそれとなく見ているようでこの場に猫が居ても余計な苦情も出にくくなるようです。

また、体調を崩した猫などを病院にかけつつ回復するまで一時的に保護している方もいます。それぞれの方が力を合わせてできる事をやっておられます。

釜ねこ便り ~11

2026.04.26

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この街では例外を除けば夜の帳が降りてからが猫のお世話の始まりです。餌やり禁止だの、通報するだのなどの張り紙が数多く目に付き、街中はどこに行っても監視カメラを避けることはできません。勿論、防犯の意味もあるのですが、日本で一番最初に監視カメラが設置された街でもあり、その台数のうえでも半端ではありません。

夜間になってから某所の餌場にやって来るナナ(♀)と会うのは今回で7回目となります。信頼しているおっちゃんを頼って欠かさずまめに通って来るので食に困ることはありません。
夜間とはいえ私はいつも注意深く観察していますが健康そうです。

釜ねこ便り ~10

2026.04.24

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お世話をされている方が一度は私に見せたかったという洋猫のタヌキ(♂)。かなりの大柄な猫だが深夜にならないと見ることはできない。元々は飼い猫だったようだが、少し前から塀の向こうから顔を覗かせて食べ物を待っているそう。
右往左往動かず、安全と思える場所で常にじっと静かに構えている様相はなかなかの貫禄。

初めて出会ったときは背中に大きな傷を負っていたそう。給餌を続けている方は車にはねられたのではないかと推測している。食べているときの一瞬を見計らって背中に薬を塗ったこともあるそうだが今も大ケガの名残りが背中に残っていた。

シロムームー(♀)と会うのは2度目。前回のときは小さな小さな子猫なのに警戒心200%で見ていてとても気の毒な印象があった。
しかし、今ではそれなりに信頼できる人がいるお陰で立派に成長途上のようで体も大きくなっていた。
姿が見れるのはやはり深夜の人通りが少なくなる時間。

釜ねこ便り ~9

2026.04.22

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周辺のどの猫に対しても縄張り争いなどでもめることなく、頑なに我関せずの独立独歩を貫くゴインキョ(♂)はこの場所を行きかうおっちゃん達に可愛がられている。皆さん、どの方も猫にはとても優しいので性格も大人しく何かに慌てて逃げ隠れする必要もない。

それだけにその事を長い時間をかけて街の人に教えるようにお世話を続けながら監視している人がいる。この街では路上でお酒を飲んでいる方も少なくないが、猫たちの前で大声をあげるなどの脅かす行為は見受けられない。
ゴインキョはそれなりの高齢猫だけど健康で永く生き抜いて欲しい。

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