自らのテリトリーから離れた場所まで遠征しているアカリ(♀)は相変わらずでした。まるで誰かを待っているかのごとく、わざわざ人目に付きやすい目立つ場所で待機していました。
元々が必要以上に懐っこいところがあるので過去に重傷を負うほどの虐待を受けたこともあるアカリですが、ここ近年はこの場所ではそうした事案はないので余計に安心しているのでしょう。
河川敷では飲み水専用の食器がなくて(または置けない)猫が水を飲むことが難しい環境下が多いので、今日はスープのみを準備しました。固形物は後ほどの給餌で食べられるはずです。
行動範囲が広い老猫マークン(♂)もこの暑さに耐えて頑張っています。ひと頃よりはだいぶ大人しくなった感はありますが、今でもマークンの存在を煙たがっている猫が付近にいます。つい追いかけてしまうのが原因です。