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記事一覧

多摩ねこ日記~1979

2023.02.08

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中流域に生きるホニョ(♀)は寒さだけでも体力を消耗するのでご飯時には本当によく食べています。夜はいまだにどこで休んでいるのか不明ですが、給餌の時間帯には実に律義にふらりと姿を見せてくれます。今日も信頼をおける方のそばで寒いながらもしばらくは日光浴をしてまどろんでいました。ホニョにとってはこの時間帯が一日のうちで最も幸せなときだと感じます。

同じ場所に別方向から姿を見せるフク(♀)も寒さに耐えるためによく食べています。
この辺りでは去年末あたりから今まで見かけることのなかった猫が時折り複数匹顔を見せるようになったとの事です。残念なことに新たに棄てられものと思えます。

多摩ねこ日記~1978

2023.02.06

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ご無沙汰をしていたチビ(♀)達のいる所に行きました。猫たちに変わったことはないとの事でしたが、ここではずっと以前から猫に食べ物を与えつつ、猫を追いかけたりして恐怖を感じさせるなどの不可解な行動をとる人物がいるので関係者の方にとっては心配でもあり、憤りを感じることでもあります。

口頭で本人にそうした事は控えるようにと訴えたこともあるようですが、まともな会話などが成り立つような人物ではまるでないようです。時々給餌の際に猫が必要以上に何度も周囲に目を配り、落ち着かない様子を見せるときは大体そうしたことがあった日だと推測できます。

ともあれ、チビも林の中から出て来たクーも元気な姿を見せてくれました。深夜から朝にかけては長時間対応のカイロ入りのハウスでじっと日の出を待っていることでしょう。

多摩ねこ日記~1977

2023.02.04

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シャトン(♂)とフーサバ(♂)のいる所に足を伸ばしてみました。実は先月下旬頃にこの場所でちょっとしたトラブルがあったと聞いていたからです。
3匹の小型犬をノーリードで散歩させている人とこの場所で猫を見守っていた方(日頃お世話をされている関係者ではない)の間での事のようです。目に余る弊害を感じた方はその犬の飼い主にリードに繋ぐよう注意をしたようですが「なんで猫はリードに繋がないのか」と言い返され、その日はしばらくはその場でもめたようです。

しかし、困ったことにその後日から猫の食器が無くなったり、他の嫌がらせが続くようになっているとの事で、加えてシャトンとフーサバも警戒心を強くして餌場に出て来なくなってしまったそうです。何らかの恐怖をおそらくその犬の飼い主から受けていると推測できます。

そんな事があって2匹が出て来なくなったので関係者さんは捕獲に苦慮されているようです。ご飯の時間に出て来れなくてはもう次の日にしか食べれないのでそれもまた困ったことです。
私が現場に居た間は人通りも少なくてシャトンとフーサバは安心したかのように姿を見せてくれてその点では安心しましたが、明日は何が起こるか分かりません。
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夕方になってシャトン(♂)が無事に保護されたとの一報がありました。

多摩ねこ日記~1976

2023.02.02

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予定していた場所の猫と会えなかったので、対岸に渡りガツコ(♀)の所に立ち寄りました。すっかりふくよかな体形になったガツコは名前もポテコちゃんと呼ばれることが多くなってきました。選好みをしないで何でも食べてくれるので皆さんに喜ばれています。
今日はいつも散歩で通りがかる大福(♀)が立ち寄ってくれました。ガツコも大福に対しては仲間だと思っているので、警戒することはありません。

同じエリアにいるクロトンは私とは今日が初対面です。去年11月に遺棄された気の毒な猫ですが、まだ誰に対しても警戒心が強いので性別さえも不明です。
しかし、時間をかけて少しずつでも人馴れしてくれればタイミング良くそのうちに幸せを掴めるかも知れません。まだ若く見えます。

多摩ねこ日記~1975

2023.01.29

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ナキ(♂)と共に同じ餌場にやって来るフク(♀)も変わらず過ごしていました。早朝・午後・夕方の食事時にもちゃんと食べているので脂肪がしっかりと付いています。この位の脂肪がないと夕方から早朝にかけての長時間の寒さには耐えがたいかも知れません。真夏の時期とはまるで異なった丸っこい体形になっています。
去年の12月頃から初めて姿を見せるようになったというオス猫は今日は見ることはできませんでした。

場所を移動して慎重な性格のクロ(♂)の所に行ってみました。寒さのせいか人通りがまばらなので目立つ場所でご飯待ちをしていました。クロ専用のハウスはありませんが、周辺は様々な物置や物陰が入り組むようにあるので、それらの中を利用して夜を過ごしていると思えます。

多摩ねこ日記~1974

2023.01.26

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久々にハナ(♀)所を通りがかり出会うことができました。相棒のアカリ(♀)の姿は見えませんでしたが、ハナが河原まで出ているという事はおぃちゃんからご飯を貰った直後のようでした。
そんな訳で林の中のおぃちゃんの小屋まで行ってみましたが、給餌の直後すぐにどこかに出かけたようで姿はありませんでした。

昔から猫の面倒見の良いおぃちゃんですから、ハナもアカリも元気でいることでしょう。2匹はいずれも2011年の多摩川生まれですから、今年夏ごろには12歳を迎えることになります。

数Km 移動してフーサバ(♂)のいる場所にも行ってみました。身を切るような冷たい北風の中でしたが普段と変わらぬ姿を見せてくれました。
この場所の猫は徐々に安全なシェルターに移動されつつあります。チャチャ(♂)とガッチャン(♀)は12月。
1月にはケンタ(♂)・ムギ(♀)・チャトン(♂)がすでに移動していて、残るはシャトン(♂)とフーサバ(♂)が多摩川を卒業していきます。

多摩ねこ日記~1973

2023.01.22

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馴染みの人の気配を察するとすっといつの間にか人間の足元に佇んでいるシャトン(♂)。何回かに分けて食べ終えるとまた気が付けば姿が消えているという不思議な猫。
これからの厳しい寒さを前に仲間の猫も徐々にシェルターに移動されているが、シャトンももうすぐ多摩川を離れて温かい場所で過ごせるようになることでしょう。

数Km 移動してガツコ(♀)の所へ。選好みをしないで11月頃からしっかりと食べて充分とも言えるほどの脂肪を体に付けたガツコはある意味安心できます。
それだけに野外での寒さは厳しいものがあるという事。時々この場所に黒い猫が姿を見せるそうだが私はまだ出会ってはいない。

多摩ねこ日記~1971

2023.01.16

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タゴのおぃちゃんに衣類・猫フード・他をお届けに行きました。今日はとりわけ冷たい雨が降っています。猫たちはおぃちゃんの小屋の中の奥の方に潜り込んだままのようで、なかなかすぐには姿を見せませんでした。

しばらくして去年まで仲の良かったトラコ(♀)を亡くしたシロ(♀)が出て来ました。おぃちゃんは「トラコがいなくなってからはシロは元気がなくなっちゃったよ」と言います。

そのうちにおぃちゃんは特に絆の強いチビ(♂)を抱いて姿を見せてくれました。チビはベッタリの猫なので、いつもおぃちゃんの寝床のど真ん中を占領して休みます。
そんな事なので、おぃちゃんは遠慮して寝返りを打てないので、目覚めたときに体が痛いのだと言います。
夕方、暗くなってからやって来る猫もいますが、シロもチビもやはりこの時期はたっぷりと脂肪を付けて寒さに耐えています。

多摩ねこ日記~1969

2023.01.11

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中流域に生きるホニョ(♀)も変わりなく過ごしています。餌場には毎日姿を見せるも、河川敷のいったいどこで寝起きしているのかは誰も知りません。とはいえ、朝と午後に加えて夕方もご飯を貰えるので体にしっかり脂肪を蓄えています。
顔見知りの人に対しては懐っこく大人しい猫ですが、過度にしつこく触っていると爪を立てられます。

昨年からここでは見知らぬ猫がやって来るようになった、という事でその猫の情報をなるべく詳しくお聞きしようと話をしているうちに、その猫が姿を見せました。
勿論、私も初見の猫ですが、棄てられてどこかから流れて(移動)来たのかその素性は全く不明です。
まめに餌場に現れているようなので、そのうちに名前を付けられて呼ばれるようになるのではと思っています。

多摩ねこ日記~1968

2023.01.09

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自転車でチャトン(♂)他が暮らす場所に行きました。チャトンは食事を少し済ませると同じテリトリーに少々そりの合わない猫がいることから、ときどき慌てたように土手を下って草むらの中に移動することがあります。今日がそうでした。
しかし、限られた時間内でもチャトンがしっかりと食べることができるように好物のフードの内容を変えたものを次々と差し出して休まず食べれるように工夫しています。そんな訳である程度の短時間でもそれなりにしっかりお腹に入っているのです。

ムギ(♀)も変わらず元気です。都内の気温が14℃と比較的に暖かく感じる日中でしたが、日没間近になるとさすがに身を切るように冷え込むのが河川敷の特徴です。
高齢のムギも冷たい北風には思わず目を細めて身を固めてしまいます。

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