チビ(♀)のおぃちゃんを訪ねましたが、小屋とその周辺が妙に整然としていたので普段とは異なる違和感を感じたまま小屋のある林からいったんは抜け出しました。
少し離れた場所で河原に暮らす方が猫にエサやりをしておられましたた。その方が開口一番に私が気になっていたことを説明して下さいました。おぃちゃんは事情があってチビを置いたまま一時的に河川敷を離れてしばらくの日にちが経っているとの事でした。
一時的、というのがどのくらいの期間なのかは不明です。
そんな訳で残されたチビのことが心配でもありますが、チビはこの地に10年以上暮らしている猫ということもあって、何人かの方が今も日頃から食べ物を運んでいます。給餌の際の場所というのがあって、そこにチビがいたので私も水分多めの柔らかい缶詰を開けて与えました。多摩川ではどうしても猫が水分を摂りづらいからです。
少し移動すると早朝や夜間によく出没していると思えるパンダの姿がありました。このパンダは当ブログ初登場です。私の知る限りパンダと呼ばれている同名の猫は多摩川に3匹いることになります。