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記事一覧

多摩ねこ日記~1984

2023.02.24

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ガツコ(♀)&クロトンの所にも立ち寄りました。クロトンの人目に付かない林の中での暮らしも早4ヶ月になります。ある日突然屋外に放置されて寒い時期を過ごしていますが、カイロ入りのハウスを利用しているので風邪もひいていません。
多摩川の猫の中には絶対的にハウスに入らない猫もいるので、そうした猫にとっての冬の河原はさぞかし寒さ厳しいはずです。

クロトンの人に対する警戒心が解けるには当分先のことになるでしょう。遺棄される以前に飼い主から虐待を受けていたと見とれる猫も多摩川では多いことから、クロトンもそうした事のある猫かも知れません。

穏やか過ぎると言えるほどのガツコは真夏の暑い時期を除いては欠かさず良く食べて排泄も良好です。今日も信頼のおける方に対しての甘え方は半端ないものでした。

多摩ねこ日記~1983

2023.02.20

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タゴのおぃちゃんの所を伺いました。17(金)にお邪魔したときに見たチビ(♂)がやけに痩せて見えたのと、お声がけしても布団を被ったまま返事もなく、無理に起こしても悪いのでそのまま帰宅したのです。

当日は普段とは違和感を感じたので今日再び訪ねてみました。フードが工面できていないのでは ? おぃちゃんは体調を崩しているのでは ? といったような不安が私にあったのです。

今日はラジオの音が鳴ったまま布団を深く被って寝ている様子でした(お顔は未確認)。お声がけしても返事はありません。取り合えず持参したフードからチビとシロ(♀)に食べさせてみました。特に飢えているような食べ方ではありませんでした。

先日と今日持参したぶんで仮におぃちゃんがフードを調達しにくい状況と仮定したとしてもしばらくは大丈夫です。そんな訳でそのままおぃちゃんを無理に起こさずにその場を離れました。

少し時間が経った頃に今日おぃちゃんと電話で話したという方からの連絡を頂きました。普段と変わらずお元気だったとの事でひとまずは安心しました。
過去の経験から、猫の様子を見てその方の様子(体調の変化)が悪化していたという事案もあったので気になったところです。予期せぬことはある日突然起こるもの。
余計な心配で済んだものならそれも良し。

しばらく移動してフウタ(♂)の所に立ち寄り、不足がちだったフードを差し入れしました。フウタは変わりなく元気で過ごしているとの事で暗くなる前に河川敷を後にしました。

多摩ねこ日記~1982

2023.02.16

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ムギ & オコは最近はまめに姿を見せて食べています。以前は姿を現さないこともあって、それならばと後で食べれるように置きエサをしていた時期もありました。
そうなると、今度は周辺にタヌキが滞在し始めてムギ&オコが怯えてその場を追われかねないという事もあって、置きエサをしないことにしています。それでも姿を見せないと次の日の朝までは食べれないので関係者さんにとっても心配です。
ときどきそんな日もあったのですが、昨今はちゃんと出て来てしっかりと食べています。

ムギも人に対しての警戒心が若干ありますがオコはかなり顕著にあります。いつも30m ほどの距離を置いて様子見をしていますが、健康状態に問題はないようです。
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近場にムギ(♀)という同名の猫がいたことから、ムギ2(♀)と表記していましたが、先住のムギは現在は保護されて多摩川を離れていますので、今後は「ムギ」と表記します。

多摩ねこ日記~1981

2023.02.12

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巡回の途中で久々にオテンバ(♀)、他の所を通りがかりました。心なしか暖かさを感じる今日の河川敷でしたが、午後3時を過ぎるととたんに寒くなってきます。
オテンバもトラ(♀)も変りなく過ごしていましたが、日曜日ということもあって子供が多かったので殆ど餌場には長居をせず、落ち着かないまま少しだけ姿を見せたり隠れたりを繰り返していました。

一週間くらい前からマダラ(♀)が右後肢を引きずっていて、加えて人間を極端に警戒するようになったと聞きました。マダラといえば最も懐っこくいつでも触れる猫だったので、これは何かあったと直感しました。

外傷なのか、何なのか後肢を診ようとしても河川敷では警戒心を強くして周囲に目を配って落ち着かないので、時間をおいておぃちゃんのテントの中で外傷ではないことが分かりました。タヌキなどの他の野生動物と争った訳ではないようでした。

しかし、足を引きずって段差をのり越えるのをためらっているくらいなので、いろいろと周辺の状況を冷静に考えてみたところ、お世話をされているおばちゃんも、おぃちゃんも、そして私もこれは棒のような何か硬い物で何者かに故意に殴られたものだろうという意見で一致しました。
目立つような腫れも見受けられないので、このままもう少し様子を見ていくことにしました。
猫たちの給餌の間には顔見知りの犬の飼い主さんが立ち寄っては言葉を交わして行きます。猫たちも自身にとって危険な犬とそうでない犬との判別はつくので私たちも余計な心配はしません。

多摩ねこ日記~1979

2023.02.08

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中流域に生きるホニョ(♀)は寒さだけでも体力を消耗するのでご飯時には本当によく食べています。夜はいまだにどこで休んでいるのか不明ですが、給餌の時間帯には実に律義にふらりと姿を見せてくれます。今日も信頼をおける方のそばで寒いながらもしばらくは日光浴をしてまどろんでいました。ホニョにとってはこの時間帯が一日のうちで最も幸せなときだと感じます。

同じ場所に別方向から姿を見せるフク(♀)も寒さに耐えるためによく食べています。
この辺りでは去年末あたりから今まで見かけることのなかった猫が時折り複数匹顔を見せるようになったとの事です。残念なことに新たに棄てられものと思えます。

多摩ねこ日記~1978

2023.02.06

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ご無沙汰をしていたチビ(♀)達のいる所に行きました。猫たちに変わったことはないとの事でしたが、ここではずっと以前から猫に食べ物を与えつつ、猫を追いかけたりして恐怖を感じさせるなどの不可解な行動をとる人物がいるので関係者の方にとっては心配でもあり、憤りを感じることでもあります。

口頭で本人にそうした事は控えるようにと訴えたこともあるようですが、まともな会話などが成り立つような人物ではまるでないようです。時々給餌の際に猫が必要以上に何度も周囲に目を配り、落ち着かない様子を見せるときは大体そうしたことがあった日だと推測できます。

ともあれ、チビも林の中から出て来たクーも元気な姿を見せてくれました。深夜から朝にかけては長時間対応のカイロ入りのハウスでじっと日の出を待っていることでしょう。

多摩ねこ日記~1977

2023.02.04

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シャトン(♂)とフーサバ(♂)のいる所に足を伸ばしてみました。実は先月下旬頃にこの場所でちょっとしたトラブルがあったと聞いていたからです。
3匹の小型犬をノーリードで散歩させている人とこの場所で猫を見守っていた方(日頃お世話をされている関係者ではない)の間での事のようです。目に余る弊害を感じた方はその犬の飼い主にリードに繋ぐよう注意をしたようですが「なんで猫はリードに繋がないのか」と言い返され、その日はしばらくはその場でもめたようです。

しかし、困ったことにその後日から猫の食器が無くなったり、他の嫌がらせが続くようになっているとの事で、加えてシャトンとフーサバも警戒心を強くして餌場に出て来なくなってしまったそうです。何らかの恐怖をおそらくその犬の飼い主から受けていると推測できます。

そんな事があって2匹が出て来なくなったので関係者さんは捕獲に苦慮されているようです。ご飯の時間に出て来れなくてはもう次の日にしか食べれないのでそれもまた困ったことです。
私が現場に居た間は人通りも少なくてシャトンとフーサバは安心したかのように姿を見せてくれてその点では安心しましたが、明日は何が起こるか分かりません。
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夕方になってシャトン(♂)が無事に保護されたとの一報がありました。

多摩ねこ日記~1976

2023.02.02

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予定していた場所の猫と会えなかったので、対岸に渡りガツコ(♀)の所に立ち寄りました。すっかりふくよかな体形になったガツコは名前もポテコちゃんと呼ばれることが多くなってきました。選好みをしないで何でも食べてくれるので皆さんに喜ばれています。
今日はいつも散歩で通りがかる大福(♀)が立ち寄ってくれました。ガツコも大福に対しては仲間だと思っているので、警戒することはありません。

同じエリアにいるクロトンは私とは今日が初対面です。去年11月に遺棄された気の毒な猫ですが、まだ誰に対しても警戒心が強いので性別さえも不明です。
しかし、時間をかけて少しずつでも人馴れしてくれればタイミング良くそのうちに幸せを掴めるかも知れません。まだ若く見えます。

多摩ねこ日記~1975

2023.01.29

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ナキ(♂)と共に同じ餌場にやって来るフク(♀)も変わらず過ごしていました。早朝・午後・夕方の食事時にもちゃんと食べているので脂肪がしっかりと付いています。この位の脂肪がないと夕方から早朝にかけての長時間の寒さには耐えがたいかも知れません。真夏の時期とはまるで異なった丸っこい体形になっています。
去年の12月頃から初めて姿を見せるようになったというオス猫は今日は見ることはできませんでした。

場所を移動して慎重な性格のクロ(♂)の所に行ってみました。寒さのせいか人通りがまばらなので目立つ場所でご飯待ちをしていました。クロ専用のハウスはありませんが、周辺は様々な物置や物陰が入り組むようにあるので、それらの中を利用して夜を過ごしていると思えます。

多摩ねこ日記~1974

2023.01.26

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久々にハナ(♀)所を通りがかり出会うことができました。相棒のアカリ(♀)の姿は見えませんでしたが、ハナが河原まで出ているという事はおぃちゃんからご飯を貰った直後のようでした。
そんな訳で林の中のおぃちゃんの小屋まで行ってみましたが、給餌の直後すぐにどこかに出かけたようで姿はありませんでした。

昔から猫の面倒見の良いおぃちゃんですから、ハナもアカリも元気でいることでしょう。2匹はいずれも2011年の多摩川生まれですから、今年夏ごろには12歳を迎えることになります。

数Km 移動してフーサバ(♂)のいる場所にも行ってみました。身を切るような冷たい北風の中でしたが普段と変わらぬ姿を見せてくれました。
この場所の猫は徐々に安全なシェルターに移動されつつあります。チャチャ(♂)とガッチャン(♀)は12月。
1月にはケンタ(♂)・ムギ(♀)・チャトン(♂)がすでに移動していて、残るはシャトン(♂)とフーサバ(♂)が多摩川を卒業していきます。

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