ニコのおぃちゃんが逝去されて一年が経ちました。おぃちゃんは前日までは普段と変わりなく常連の釣り人たちと楽しそうに会話を交わされていたそうです。でも、翌9月30日に顔見知りの方が訪ねて来たときにはすでに亡くなられていたようです。
それまで、体のどこが痛いの痒いのと体調のことを聞いたことが一度もなかったので、誰しもが驚いたことと思います。
その事を知った翌10月1日の深夜0時頃に我が家のカミさんが河川敷に向かい夜は小屋から外出をすることの多かったニコを探し出して保護しました。
以来、我が家の飼い猫となったニコは保護当時から腎臓の数値が今ひとつで療養食を食してはいますが、ニコ自身は多摩川にいるときと変わらずすこぶる元気に過ごしています。
ニコは2010年にとある女性によって多摩川に遺棄されました。写真はまだニコのおぃちゃんの元に行く前の遺棄現場の近くで過ごす幼い頃のニコです。そこでは先に遺棄されていたスコテッシュ.H のジッポ(♂)と共に過ごしていました。
ぴあんた Mail 2023.10.02(月) 15:49 修正
小西さんのブログを拝見していると 時折「ニコちゃん、お元気かな・・?」と思い出していました。
時の流れ、本当に早いですね。。
もちろん、小西さんの元におられるのですから なんの心配もありませんが、
こちらのブログでたまに見られるニコちゃんに惹きつけられていた一人としてやはり「元気かなぁ」と思い出すのも楽しみではあります。
遺棄する人の気持ちはどうしても理解に苦しみますが
多摩川で また温かな人とのご縁が繋げられる、そんな幸運も確かにあるのだな、と色々考えます。(その運に恵まれない子も多くいるのだろうな、という事も…)
ニコちゃん、これからもたまに近況お教え頂けたら嬉しいです。