2024.10.27
メシキシキ(♂)達のいる所を訪ねました。おばちゃんは小屋を離れて生い茂った草むらにいると思えたメシキシキを呼び出してくれました。すると、すぐに静まり返った葦(あし)原の奥から姿を見せてくれました。
穏やかで甘えん坊の猫ですが、普段はときどき人通りのある河川敷では姿を見せませんし、そのほうが安全でもあります。手のひらに乗るくらいの幼い頃からずっと大事に育てられています。
その後に小屋の高い屋根の上で休んでいた仲間のバステト(♀)にも会えました。しばらく声がけして接しているうちに屋根から飛び降りて足元にまとわりついてきます。
バステトは決して目が見開かない訳ではありませんが、普段の落ち着けるときはいつも目を細めている猫です。ご飯を食べて間もない時間帯だったので、夜用のおやつをお渡しして河川敷を後にしました。
mayu Mail 2024.10.28(月) 20:44 修正
多摩川のねこ達の事を知ったのは
昨年辺りからなのですが、
小西さんの文と、ねこ達の表情から
多摩川のねこ達の長い歴史を想像します。
ありがとうございます。