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河川敷に生きる面貌 - 13

2015.07.28

ファイル 1007-1.jpg

この度、G, Paw Pad での写真展を無事に終えました。
暑さ厳しい中、はたまた雷ゴロゴロの中、わざわざ足をお運び下さり本当にありがとうございました。 随分と遠方から見えた方もいらっしゃいました。

前回(4月/同所)より人数こそは少なくはありましたが、反面とても熱心に観て下さる方が多かったことが印象です。

多摩川という現場で生きる猫たちが日々命を削りながら、そして自らの命とそっくり引き換えに私に教えてくれたこと。
そんな事を一枚一枚の写真に詰め込んだつもりです。

同じ写真を見ても、感じ方は十人十色、百人百様です。
たった一枚の写真でもそれを表現する技量は必要だけど、それを見る人にも力がないと読み解けません。
その意味では、今回の結果が私に伝わってくるのは今しばらく先の
ことでしょう。

ともあれ、多くの方々が来て下さり、そしてギャラリーオーナーの板倉さんを初め、手伝って頂いた方々のお蔭で楽しく有意義に終了することができました。
皆さん、大変にお世話になりました。
ありがとうございました。
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追記 : 人さまに見せることを目的で創ったものではないので黙っていましたが、手作りの「多摩ねこ地蔵」をギャラリー内に置いておきました。気づいた方もいれば、そうでない方もいました。

コメント一覧

しっぽ 2015.07.28(火) 17:04 修正

写真展、残念ながら行けませんでした。
ごめんなさい。
きっと、多くの方の心が動かされたのでしょうね。

多摩ねこ地蔵様は、あたたくて、私たち生きるものすべてを守ってくださりそうですね。

未承認 2016.11.18(金) 00:25 修正

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