2016.05.16
珍しくマルとチャ―ミーが揃っていました。近年、ずっとマルがチャ―ミーのことをやや煙たがっていて、距離が近くなると軽く威嚇を繰り返しているのが常でしたが、どうやら状況が変わったようです。
今ではマルが全面的にチャ―ミーの存在を認めるばかりか、すっかり仲の良いコンビに変貌しています。これにはおぃちゃんも喜んでいるようです。そして、マルは今まで以上におぃちゃんに甘えるようになったのです。この辺りもときどき不審な人が通りがかることもあり、おぃちゃんは「誰かれなしに甘えていると持って行かれるかも知れない」とやや心配しているところです。
ずっと移動していると石ころが並ぶ河原は雑木林へと変わっていきます。そんな中にも複数匹の猫がいます。お世話をされているおばちゃんによれば「最近、猫にいたずらをする人がいるみたい」と言います。足に不自然なケガを負ったり、誰かに脅かされのか餌場に来なくなったり、ヒゲや体毛がハサミのような物で故意に切られている猫が続出しているのだそうです。いずれも人懐っこい猫がそうなっているようです。
仲間の方と情報交換しながら警戒をされているようですが、人目を避けやすい河川敷で犯行を目撃するのは容易ではありません。
川崎市幸区～多摩区～世田谷区～狛江市を巡回しました。