ここ数ヶ月、何かのついでにミケの所に行くもそれなりに寒さが堪えるようで、猫小屋の中で寝ているらしい・・ことが多かっためになかなか姿を見ることができませんでした。
今日は短時間ですが久々にミケの食事の様子を見ることができました。まめにお世話をされている男性からは「元気だよー」ということでしたが、やはり歩行や仕草からはそれなりの年齢を感じさせられます。何事もなくこの冬をのり切れますように。
馴染みの猫のいる場所に足を止めつつ、それぞれのおぃちゃん達にその様子を聞いたりして移動をしました。行方不明になった体質の弱い老猫もいれば、多摩川で初めての冬を経験している子猫もいます。それでもなお、猫を遺棄する人が後を絶えず、今更ながらこの国の飼い主は困ったものです。
多摩川では例年この時期になると小さな小さな体に綿を蓄えたトドノネオオワタムシが飛び交います。この虫が集団で飛び始めると、間もなくして本格的な寒さが到来する助長です。
1~2週間後は寒さが厳しくなるでしょう。通称 = 雪虫と呼ばれているようです。
ねこやしき Mail 2017.02.01(水) 20:38 修正
ミケはレンマのおかあさんでしたね。
24歳だなんて、すごい長寿ですね。
レンマも生きていれば、おかあさんのDNAで長生きだったのでは…と、考えても仕方のない事を思い、そして何とも言えない悔しく悲しい気持ちになります。
それにしても、ご自分を費やして猫たちをお世話してくださる優しい小西さんご夫妻、優しいおいちゃんたちに、心から感謝いたします。
(トドノネオオワタムシ、初めて知りました。
そうですか…この虫が飛び始めると本格的な寒さがやってくるのですね。
できるなら、猫たち一匹一匹の上に自分が雨風寒さの覆いになってやれるなら、と非現実的な事をつい考えてしまいます)