2017.07.03
5月31日に数年ぶりに訪ねたチビ(♀,12歳位)の所を伺ってみました。生い茂った雑木林をどこまでも進んだ所にひっそりと物静かなおぃちゃんと猫の営みがあります。
チビに対するおぃちゃんの対応は実に優しさに溢れています。良かれと思っても大きな声でチビに何かを促す訳でもなく、ここでは人間本位な部分は皆無、すべてはチビ本位の時間(とき)が静かに流れています。
チビは今となっては足腰も弱っていて、動作も実にゆっくりとしたものです。そんなチビを見て、おぃちゃんは何かにつけ無理をさせたくないのでしょう。
物静かなおぃちゃんであってもチビに対しては常に笑顔を忘れません。笑顔に包まれているチビは幸せだと私は思いました。
5/31以後、改めて撮影をお願いして今日で4回目になります。気温も上がり、雑木林の中は風もなくじっとしていても玉のような汗が噴き出す蒸し暑さでした。暑さが大の苦手なチビは絶不調、姿を見せてくれたのはほんの5分でした。すぐにテントの中の寝床に潜り込んでしまいました。
また、雨の降る日もとても苦手なようです。一切テントから出ずに
普段はまったくおう吐しない猫なのに、雨の日に限っては一日に数回吐き戻してしまうそうです。
そんな訳で今日はこれといった写真は撮れませんでした。好物の銀のスプーン(ドライ&パウチ)とおぃちゃんには乾麺をお持ちしました。