今日もおぃちゃん達に猫の様子や日頃のことを聞いて回りました。茶トラの猫、他がいる所は今年の夏の花火を打ち上げる場所にほど近い所です。今年(8月) は突然のゲリラ豪雨によって花火大会が中止になったことをこれ幸いだったとおぃちゃんは喜んでいました。
去年は花火の音に驚いた猫が1匹行方不明になり、そのまま消息不明になったままです。おぃちゃんが可愛がっていた猫だっただけに今でもそれをとても悔やんでいます。
蚊取り線香と食品をお渡ししました。
ニコは川べりのコンクリートの上で静かに過ごしていました。人の気配がするたびにキョロキョロしていましたが、これはおぃちゃんの帰りを待っているのです。私がいる間はおぃちゃんは帰っては来ませんでしたが、しばらくニコとスキンシップをしてから移動しました。
以前にフー(♂)という名の猫がいた所を通りがかり、その当時の事を思い出してしまいました。
免疫力も低下し、体が不潔になっていたことからハエが肛門にウジを産みつけ、そのウジが内蔵の中で増殖してしまい大変な事になったのです。無麻酔で腸などに群がっているウジを取り除く大手術はフーにとってもかなりの負担になったようですが、反面実に辛抱強く耐えてくれました。
さらに、再度それに関する大手術も耐えてくれたのです。
2016年9月、フーは幸いなことに素晴らしく思いやりのある新たな飼い主さんのもとに行くことができました。
その方が今回の写真展にも来て下さいました。
多摩川にいる頃から人を疑うことのなかった愛嬌者のフーは元気に、そして幸せに過ごしています。
YUKA 2017.10.12(木) 13:22 修正
フーちゃん、虐待されていた猫ちゃんでしたね。
元気で幸せに暮らしていると知り、ほっとしております。
小西様ご夫婦、虐待男から守ってくれていたおじさん、そして今の里親様に感謝です。