2017.12.29
イシマツ(♂),タカ(♀),ミー(♂),チャコ(♀)のおぃちゃん達に支援物資を運んだ後にニコのおぃちゃんにも会いました。あれから約２ヶ月が経っていても、やはりあの奇跡的なニコの生還の経路についての話題になってしまうのは当然のことでもあるでしょう。
数キロ下流の、しかも対岸でニコの存在を当方のメールに知らせて下さった方もその後何度かニコのおぃちゃんを訪ねて下さったようです。まさに命の恩人で私も深く感謝しております。
巨大猫のニコもおぃちゃんに連れ帰ってもらったときには背骨が浮き出ていて劇的に痩せていました。でも、今ではすっかり元の体形に戻っています。
あの時の多摩川の光景を改めて思い起すと、その中をニコが流されていたのかと想像すると、そして他の不明になった猫もと思うとゾッとする怖さがあります。
(写真 = ニコがいる場所付近の画像２点)
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ずっと以前から当ブログを見て戴いている方の中にはご記憶にある方もいらっしゃるかも知れませんが、多摩川にいたことのある「ミーヤ(♀)」が12月23日に死去しました。
2007年12月、ミーヤと呼ばれていた猫を保護された都内在住の愛猫家の Nさんが「はな」と名付けてずっと可愛がって下さいました。はなにとっての10年間はとても幸せな毎日だったと思います。
I.M. 2017.12.31(日) 08:42 修正
はな(ﾐｰﾔ）のご冥福をお祈りします。
過酷な状況から救い出して家族になられた方、そして多摩川で見守っていた方々に感謝です。
今年も残すところわずか。
毎年思っていますが、来年こそか弱い命たちが安心して暮らせる社会になりますように。
小西さんご夫妻、多摩川の方々、それを見守る多くの方々にも穏やかな新年を迎えられますよう、お祈りいたします。