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モモちゃんの報告(その3)

2009.04.30

 モモちゃんの術後の経過報告をするのに少し時間がかかりました。
大変ご心配おかけしてすみません。

 順調であれば、23日が抜糸予定でした。
モモちゃんは退院したその日に、手術場所の傷保護のためのネットを嫌がって自分で外してしまったのです。
それでも大人しくしてましたので大丈夫かなと思ったりしましたが、その後、傷口の一部が少しだけ開いてると佐藤さんから連絡が入ったためとても心配になりました。(抜糸は延期となりました。)

21日に佐藤さんは傷口を見せるためにモモちゃんを病院に連れて行こうとしましたが、途中で頑として動こうとしなくなり、モモちゃんは病院に行く事を拒否するかのように鳴き続けたそうです。
佐藤さんはモモちゃんの気持ちが痛いほど分かるので無理をしないで引き返したそうです。まずは傷口がきれいになるまで化膿止めの薬を追加して飲ませながら様子を見る事になりました。
モモちゃんはa/d缶が好きなので、薬は砕いて混ぜて食べさせていました。

OSさんと相談して、とにかく27日(月)にモモちゃんを病院に連れて行くつもりでした。その日、佐藤さんとやっと連絡がとれてホッとしてたら、佐藤さんは病院に連れて行くことを躊躇っていました。
「モモが病院に行くのを嫌がって・・・もうちょっと様子を見てから・・・そのうち行きます。」と佐藤さんに断られました。
 病院に行くのは中止になりましたが、モモちゃんの具合を見るため佐藤さんの所へ行きました。
佐藤さんと会って話を始めたその時、モモちゃんが小屋から出てきました。この前と同じ・・・モモちゃんは私の声でわざわざ挨拶に出てきてくれたのです。
嬉しくて涙が出てしまいます。出てきてくれたので、佐藤さんに手伝ってもらってお腹の傷を見せてもらいました。
きれいに傷が治っていました。本当にきれいにくっ付いてました。
心配し続けてたので、あまりの嬉しさで涙声になって・・・
「見て!!佐藤さん、完璧に治ってますよ!!」と言うと
「そうですかー!! 良かったー!!」佐藤さんは大きな声で喜びました。もうこれで傷が開く事はありません。
 心配してた佐藤さんもやっと、安堵感に浸っていました。

 モモちゃんはいつの間にか小屋に戻って布団に横になってました。自分で体を治そうとしてる本当に賢い犬です。頭が下がります。私はモモちゃんの寝てる体に寄り添ってマッサージを一時間ゆっくりしてあげました。モモちゃんは気持ち良さそうに体をリラックスさせ、目が小さくなりました。そしてだんだん体を仰向けに
して私に気を許してくれました。
 「モモは普通ここまでしませんよ。分かるんですね~。」
と佐藤さんも横で一緒に見守ってくれてました。
私はとても幸せな時間を頂きました。

感動させられるのはウメちゃんの献身的な姿です。
ウメとサクラは姉妹で捨てられた時にモモちゃんが見つけて助け、モモちゃんのお乳が突然出て奇跡的に救われ生きれたのです。
モモちゃんが母親代わりになって育てました。
モモちゃんが手術して帰ってきてから、ウメちゃんはモモちゃんが一人で寝ている傍で離れずに見守っているのです。
今、ウメちゃんはモモちゃんに恩返しをしているかのようです。
時々、その2匹が目と目を合わせ見つめ合っている姿に
本当の真の愛情とは何かを見せられ教えられた気がしました。

 今日も10kg以上の支援荷物で、a/d缶やドッグフード・キャットフード、佐藤さんへの食糧・Tシャツ・モモちゃん用の敷物、ウェットティッシュ等、お渡ししました。
佐藤さんは支援金からモモちゃんの新しい鑑札も作ってくれてました。安心しました。(昔あった鑑札は4年前の台風で流されてしまってたのです。)
 この日は、天気が良くても風が強く、佐藤さんの所に来る前に
多摩川で自転車が転倒し、右ハンドルのグリップが壊れたり、急いで佐藤さん所に向かう時に荷物が多いので、カメラを落として壊したり、電車に乗れば切符を無くしたり・・・と、ついてない日でしたが(本当は自分が悪いだけです)、
モモちゃんに会ったら全てがどうってことない位、嬉しい気持ちに変わりました。
動物は本当に凄い力を与えてくれますね。
今日はカメラが使えなくて、携帯で撮ってみたのですが、小屋の中が暗過ぎて、撮れませんでした。すみません。

 ウメ・ユズ・キク・しのぶ・なお・チビちゃん達、お腹一杯食べてました。この日は佐藤さんと赤い夕日を見ながら・・・たくさん
お話もしました。年齢で断られる仕事ばかり・・・でも諦めないで頑張ると言ってた佐藤さん・・・私も応援したいです。

 4月30日、佐藤さんはモモちゃんと二人で頑張って病院に
行ったそうです。そして無事に抜糸を終えたそうです。
注射とフィラリアの薬もいただいて(フィラリア検査では陰性)
帰り道はモモちゃんもご機嫌な様子で佐藤さんと一緒に帰っていったそうです。これでひとまず無事に一段落いたしました。

★ 佐藤さん、モモちゃん本当にご苦労様でした。
★ OSさん、ご協力有難うございました。
★ T動物病院の先生、本当に色々と有難うございました。
 大変お世話になりました。
 
★ ご支援して下さった皆様に心からお礼申し上げます。
本当に有難うございました。皆様のお蔭です。
いつも応援して下さって、皆様に感謝でいっぱいです。

 小西美智子

 


 

コメント一覧

みずどり Mail 2009.05.01(金) 02:32 修正

小西美智子様 ほんとうにお疲れ様でした。よかったですね。読みながら、佐藤さんのお気持ちがひしひしと伝わってきて、嬉しくて思わず泣いてしまいました。私も今の自分に何ができるか、問いつづけていきたいと思います。、

ヒゲ Mail 2009.05.01(金) 02:55 修正

色々ありお疲れさまでした。モモちゃん元気になって本当に良かったです。佐藤さんは優しい方なので早くお仕事見つかるといいですネ。ネコちゃんたちも元気そうで嬉しいです。これからも応援してます。美智子さんもお身体ご自愛下さいませ。

I.M. 2009.05.01(金) 09:58 修正

モモちゃんって本当に賢い子ですね。そして、佐藤さんのお人柄で傍にいる動物たちも互いを思いやれるのでしょう。お外は辛いかもしれないけど、それ以上の何物にも換え難い愛情を沢山注いでもらっているのですね。暑い季節になる前の手術で傷口が化膿せず、本当に良かったです。小西さん、OSさん、本当にご苦労様でしたし、ありがとうございました。
梅雨に入れば道路事情も悪くなり、特に河原はぬかるんで大変だと思います。美智子さん、どうぞ怪我されません様に十分にご注意ください。

赤い風車 Mail URL 2009.05.01(金) 10:06 修正

NHKの番組は拝見しました。とても心温まるものでそのときの日記にも紹介しました。多摩川、猫という検索で私のブログへこられている方があって、その検索ページを見ておりまして小西さんのブログと猫グッズのHPを拝見しました。再度、日記にてこちらのブロクなどを紹介させていただきました。

たぶん小西さんよりも少し下流(ガス橋起点に、丸子橋、多摩川大橋)を散歩しております。
影ながら応援させてください。

まこと 2009.05.01(金) 10:42 修正

小西様 美智子様
モモちゃんの抜糸が無事に済み本当によかったです。
暑い時期では化膿も心配ですが、今のうちにしっかりと
治っていれば安心ですものね。
皆さんお疲れ様でした。そして、ありがとうございました。

ねーねー URL 2009.05.01(金) 14:04 修正

ももちゃん、復帰おめでとうございます!!!
その後、ももちゃん情報のアップがなかったので、
どうしたかなぁ~と思ってました。
本当に、言葉はいらないですね。
言葉でなんと言おうが、お互いを思いやる気持ちって、
動物だろうが人間だろうが、関係ないです。時々見詰め合って安心するなんて、すごいですよ!誰がなんと言おうが、小難しい議論は置いておいて、動物達の安心している姿そのものが、小西さんご夫婦と佐藤さん、OSさん、おいちゃん達が、毎日こつこつと積み上げてきた活動の証だと思います。1日、2日じゃここまでできません。
毎日毎日、辛い事や心無い言葉をたくさん受けたと思います。
それでも毎日通い続ける小西さんと美智子さん。
そして自分の分を動物達に分ける佐藤さん。頭が下がります。
また、「年齢のせいで・・・」とあきらめない佐藤さん。とても前向きで、私も見習わなくては!1日も早く佐藤さんにお仕事がみつかるよう、応援しています。

きりちゃん 2009.05.01(金) 22:11 修正

小西様
 本当にいつもご苦労様です。ももちゃんが、無事回復してきて本当に安心しました。佐藤様も、本当に大変な中、前向きに挑戦し続ける人生に頭が下がります。必ず就職勝ち取って下さい。小西様の日記を拝見して、本当の幸福とは何かと考えさせられます。どうか、小西様、佐藤様、お体だけは気をつけて下さい。

ももたろうママ Mail 2009.05.02(土) 01:15 修正

本当に本当によかった。なにも出来ない私ですが、気持ちだけは一生懸命です。うちにもかわいい捨てられたのが4匹いて家族です。佐藤さんの気持ちをずっとずーっと大切にしたいです。

Bebeママ Mail URL 2009.05.07(木) 20:02 修正

佐藤さんの判断に敬服いたします。
モモちゃんが病院行きを嫌がっている時のご判断は凄いと思いました。
私なら無理に連れて行ったかもしれません。
いえ、本当のところどうしたらいいのか迷い続けるだけかもしれません。
モモちゃんの本能の力を信じることが出来たのですね。
家の甲斐犬達も本能で動く時、実は未熟な飼い主より正しい判断をします。
生きる力は彼らの方が勝っているのは確かでいろいろ勉強させられています。

モモちゃんの件はいずれにしろ良い方向で落ち着いてホッといたしました。