フウタ&フウカのおぃちゃんとも久しぶりでした。おぃちゃんはここ何年かで少しずつ小屋が傾いてきて日々の暮らしに支障を感じるようになってきました。そこで、それらの修理をするために資材を調達したりと忙しくしていました。
そんな訳で短時間のお邪魔だったのでフウカとは会えなかったものの、フウタの元気な姿は確認できました。フウタは健康で幸いなことに今までこれといった重い病気にもならずに過ごせています。
トラ&チビのおぃちゃんにも支援物資のガスボンベと日用品をお渡ししました。トラは遠くを散歩する犬の動向をいつも見据えています。マナーの悪い犬の飼い主がとても多く、散々迷惑をしているおぃちゃんと常々怖い思いをしているトラ&チビだから。
巡回を続けているうちに、突然とあるおぃちゃんからの電話。「虐待されたらしい猫が捨てられている」との事。
現場に着くとそれらしい猫の姿はありませんでしたが、おぃちゃんによると、『かなり弱っているけども近づくと激しく威嚇する。口の中は血で真っ赤になっていて背中には真っすぐに線を引いたような大きな傷があった』と言うのです。
私はおぃちゃんに捨てられたというその猫の威嚇の程度や他の細かい様子などを質問を投げかけながら改めて詳しく聞き直しました。おぃちゃんからの話を要約した結果、私の独断ではその猫は虐待を受けながら、そのまま今日捨てられた可能性がとても強い猫だと察しました。
今夜から気温は冬に逆戻りとの予報もあり雨も降るようです。おぃちゃんは日頃から手作りしていた猫ハウスを猫がいた場所に設置。水とフードを置いて、猫ハウスに自身のケータイ番号を明記してまで傷つき捨てられた猫の心配をしています。
私は猫の姿は見れませんでしたが、どうか無事で再び姿を見せてほしいものです。
きのこ Mail URL 2018.03.20(火) 15:07 修正
虐待され捨てられ....人間への恨みは骨身に沁みていることでしょう....。
おいちゃんがネコハウスと餌を置いててくださる、少しづつでも心が開くことを祈っています。