猫フード他の支援物資を持って回りました。川べりに沿って建てられた小屋を一軒ずつ訪ねて猫とおぃちゃん達の近況を伺いながら移動していきました。
その途中、仲間3人で話し込んでいるおぃちゃん達に声をかけられ、いろいろと話しているうちにその中の一人が「そう言えばペペットがいるらしい」と言うのです。
よく聞き直すと、どうやら「フェレット」の事のようです。
顔見知りのおぃちゃんが竹藪に住んでいて、ここ一週間位前から棄てられたと思える2匹のフェレットの姿を見ることがあるとの事。
「その竹藪のおぃちゃんが帰ってくるのはいつも夜になるので留守だろけど」と言うことでしたが、とり合えずその場所を案内してもらうことになったのです。
竹藪の奥深くまで入るとそのおぃちゃんの小屋が見えてきました。やはり、留守でしたがフェレットらしき姿が見えないものかとしばらくの間は目をこらして藪の中を散策してみたものの、それらしい姿は確認できませんでした。
私がフェレットらしきものを捜しているうちに、おぃちゃんは竹藪だけに目ざとく竹の子を見つけて手際良く採っていました。細身な種類の竹の子ですが、これも貴重な食糧なのです。
今日は未確認のまま夜を迎えましたが、日を改めて来てみようと思いました。フェレットであれば生きていくのは難しいでしょうから保護するつもりです。
★我が家のカミさんが欠かさずお世話を続けてきたオタベ(♀)。ずっと以前からマナーの悪い犬の飼い主が頻繁に次々と現れるために、オタベにとっては危険だと感じて保護して下さる方が見つかり、今日のうちに健康診断・他を終えてお届をしました。
可愛い柴犬の飼い主さんです。
なな 2018.05.03(木) 08:13 修正
オタベ、優しい方のおかげで心穏やかな生活ができるようになり良かったね!多摩川からの卒業、おめでとう。
以前のブログを読み返しました。
その時のオタベの辺りを警戒して安全を確認しているような、張り詰めたような顔が、多摩川の危険を感じさせますね。。
猫を始め、フェレットやらウサギやらをモノみたいに捨てる人、リード無しで散歩させる人、人間の身勝手があふれていますね。
おいちゃん、小西さま、他のボランティアの方々、皆さんの優しさをこのブログから、いつも感じています。