やっとゴールデンウィークが過ぎて、毎日世話している猫達全員の身の安全確認をしました。HPに掲載されている多摩川の猫Part 1に出てくる猫達は私達が世話している猫達の一部です。
5月1日以来、姿を見れなかったテンテンが飢えて鳴きながら
11日に出てきました。私も心配と不安な日々が続いてたので、
こうしてやっと無事を確認できて本当にホッとしました。
シロちんも怯える日々で、たまにしか出て来れなかったので、
出てきた時はもう大口を開けて夢中で凄い勢いで食べていました。
ホアンやべべ達、マミヤもジッポもみんな無事で元気です。
トッチも一匹でビクビクして隠れていたので可哀相でしたが、
今はもう落ち着いてます。いつもの小屋で私を待ってくれてます。
ホワンとトッチは頭や背中の毛が少し皮膚病が出てるので
ドルバロンを塗っています。ボタも皮膚病が出てます。
これから梅雨にかけての時期は草も高く茂って、暑さや湿気で毛が多い猫達にとっては皮膚病との闘いになります。
地面には黒虫、なめくじ、アリ、そしてもう蚊が発生してますし、私は4月に入ってダニに噛まれたり・・・色々あります。
猫達の食べ物や食器の衛生面には、毎日できるだけ気を配ってます。洗ったり、ウェットティッシュで拭いたり、アルコール消毒もしています。
小屋の中も衛生に気をつけて清掃して、敷物も取り替えています。今はバスタオルやシーツ等を敷いてます。
時々、大雨の時に小屋から一歩も出れない猫が小屋の中でウンチをしてしまう事がたまにあります。なので、小屋は毎日チェックして
汚れたら清潔に掃除します。
一日降ってる時はずっと狭い小屋の中にじっと我慢しているのですから、雨の中、猫達もよく耐えて頑張ってます。
5月13日(水)、悲しくなりました。猫の世話に向かう途中、
カラスが何かをつついて食べていました。何か嫌な予感で近づいてみると、生後1ヶ月半かと思われる子猫でした。心が動揺しながら
咄嗟にカラスを追い払いましたが・・・子猫は無残にも頭部がすでに食べられて無くなってました。小さな体はまだ柔らかく・・・
死んで間もない状態でした。しかし、冷静に辺りを見回すと、そばに透明のビニール袋と新聞紙が落ちてました。新聞紙に血痕があり
ビニール袋はカラスに食いちぎられた跡がありました。
きっと子猫は誰かによって新聞紙にくるまれて透明のビニール袋に入れられて捨てられたのです。
なんとも悲しく、むなしい気持ちになりました。
私は今までに何度も、このような子猫の死体現場に遭遇してます。
いつも何が起こるか分からないので大荷物の中に常に小さなスコップも入ってます。しかし、こんな事に使うのは本当に二度と嫌でしょうがありません・・・。
土の中に埋葬して、天国で安らかに眠って貰えます様にと祈り、手を合わせました。
私が毎日世話をしている猫達は不妊手術は全て済んでいますので
、こんな場所に子猫がいるのは本当に不自然なのです。
こうして捨てられる子猫達は後を絶たないのです。
これからの時期は子猫が捨てられる可能性が高いので、パトロールも欠かせません。こうして現場に毎日足を運ぶ事が大切なのだと感じているのは・・・現場に行かなければ分からない、何も気がつかない、現実に起きている事実を少しでも自分にできる限りで猫達を見守ってあげる事ができればと思うからです。
辛い事も多々ありますが・・・現実を知る必要があるのです。
現実を知らないと、世間に訴える事もできません。
今現在、今年に入っても色んなことがあります・・・ある日突然、行方不明になっている猫達がいて毎日捜しています。
エース・ジェイビー・ロック、そしてデンデン、クロちん・・・ どうか無事にいて欲しいと願っています。諦めていません。
小西美智子
I.M. 2009.05.15(金) 08:40 修正
小西さん、美智子さん、毎日本当にご苦労様です。
日々色々な事があり、心休まる日はないことでしょう。
それにしても、ビニールに入れてわざわざ河原に捨てるなんて・・・。人間には本当に色々な心の持主がいるものだと呆れてしまいます。捨てるのならその前に生ませない方法を取ってほしいものです。
さて、物資に関して具体的に書いて頂きありがとうございます。荷物を詰めていて「要らないものだったらどうしよう」「不用品も処分に困るだろうし」と考えていましたので助かります。
これからジメジメ雨の季節からカンカン照りの夏へと河原の条件も過酷になると思います。たくさんの命が心ある人達に見守られながら安心して毎日が送れるように祈っております。小西さんご夫妻もお体に気を付けて。
そして、顔を見せないニャンコ達に一日も早く会えますように。