2018.10.28
河川敷というより、土手に暮らす猫たちの所も見て回りました。今日はまだお世話をしているおぃちゃん、おばちゃんが来るにはまだ少し早い時間でしたが、猫たちはそれぞれが控えている場所からそっと様子を伺っていて、ご飯が届くのを首を長くして待っている様子でした。
通りがかる方を遠くから一人一人見定めては、いつそこから動けば良いのかおし測っているかのようです。
現場に着くと鳴き声とともにさっさと近づいてくる猫もいれば、一定の距離まで一気に近づいて少し私の様子見をする猫もいます。まだ全員は揃っていませんでしたが、このグループの中には13歳の猫もいるのです。
挨拶代わりにほんの少量の猫のおやつのみを与えました。後から見えるおぃちゃん達が来たときにお腹いっぱいで食べないとなると、具合でも悪いのではないかと心配させてしまうからです。
実は今日はゲン(♂)のいる所が主な目的地だったのですが、現場は草木が生い茂っているからか、姿は見えないにしても、ゲンのいる気配を感じることができませんでした。おまけに食器も見当たらず、おぃちゃんも留守だったので、しばらく辺りを見渡してからその場を去りました。