パスタの所を伺いましたが、いつまで待っても姿は見えず、おぃちゃんも心配して2人で探すこと30分。諦めかけていた頃にひょっこり姿を見せました。
パスタは以前に面倒を見ていたおぃちゃんがいた小屋の中で休んでいたようです。そのうちにお腹が空いたのか、今のおぃちゃんの所に狭い通路をくぐり抜けて戻って来たのです。
相変わらず移動するときはゆっくりと慎重にびっこを引いていますが、食欲があるのが何よりです。いつも、そばにいるチビ(♂)が食べた後に食べ始めます。そして、パスタが食べ終わりお皿のフードが残り少なくなったところでおぃちゃんがフードを足すと、次にミルク(♂)が最後に食べ始めます。
ここでは猫どおしの中で後から加わった者が順に後回しになるしきたり ? があるようで順番はいつも決まっています。
対岸のシロも多摩川に姿を見せて長くなりますが、これといった病気にもならずに過ごせています。それは、おぃちゃんが絶やす事なくフードを供給しているからです。
多摩川では猫のいる環境はそれぞれです。毎日は食べ物にありつけない猫もいますが、やはり十分な栄養も摂れずに病気になりやすかったり、場合によってはいつの間にか姿を消してしまう猫もいます。
同じ遺棄されるにしてもその場所によって周囲の環境も異なり、それが猫の生死の分かれ目になることが多々あるのです。
ねこ 2019.07.06(土) 23:38 修正
この写真で見ると、パスタの左後ろ足はすっかり細くなってしまいましたね。
そんな状況でも食欲を失っていないのは嬉しいです。
これからの辛い夏本番を乗り切って長生きをしてもらいたいです。
勿論、他の多摩猫達も!!
チビ、パスタ、ミルクの食事ルールは面白いですね。