今日もたくさんの手荷物を持って回りました。ハナ(♀)のおぃちゃんは愛猫が屋根に登ってブルーシートに穴を開けるので、その修繕に玉のような汗をかいて頑張っていました。
シートには何ヶ所もの穴が開いていたようで、雨の日に小屋の中にいてもずぶ濡れになってしまうのだそうです。
ハナはとえば、普段どおり元気に過ごしていましたが、白癬に侵されていました。おぃちゃんは何も気がつかなかったようですが、痒みがあるようです。すぐに薬をしてまた今後の様子見をすることにしました。
トン(♀)のおぃちゃんには蚊取り線香をお届けしました。秋めいてくるごとに蚊は小型になり、どんどん動きが機敏になって刺されても気が付かないことに加え、すばしっこくなるのでしつこく何度も刺されてしまうのです。
トンは変わったこともなく平穏に過ごしていました。
我が家のカミさんが巡回している範囲では、犬のリードはしっかりと握ってはいるものの、故意に猫に近づけて犬は立ち上がったまま吠え続け、猫は怯えてすっかり固まっていたようです。
カミさんが丁寧に理由を説明して、猫が怖がっているのでわざわざ犬を近づけないようにして下さいと促すと、その50代の女性の飼い主は「なんなんだよー、なんなんだよー」と突然大声で逆ギレしたようです。
そして、カミさんの自転車に猫のフードが積まれているのを見ると「あんた、猫に餌やりは禁止っての知らないのー、餌なんかやるんじゃないよー」と自分の非は棚上げして金切声で延々叫び続けたそうです。その後も「なんなのー、なんなのー」とまるで、幼児がやけくそで叫ぶようなやりとりが30分間くらい続いたようです。
カミさんにとってこんな事は今までに何百何千回となく経験しています。それが、わざわざ今日のことを私に告げたのですから、少なくともそれ相当に嫌な思いをしたはずです。
泣きたくなる、と言っていましたが「泣きたくなる」とは、こんな人が存在すること自体が人間として情けなくなる、という意味です。これでは飼われているその犬も不幸というものです。
以前にも書いたことがありますが、猫ボランティアさんが新たに多摩川で活動を始めたりされることがあります。しかし、実際にはいろいろある訳で、猫を相手だけならともかく、今日のカミさんのような対人間とのことが起きたりすると、その当時者はなにも悪いことはしていないのにとても気分が悪いものです。そんな事が理由で大抵の方は短期間でもう来なくなってしまいます。
そんな事を思えばカミさんの「泣きたくなる」は私にしても実感できること。「本当に情けない人間が普通にその辺を歩いていたり、電車内で普通に隣に座っていたりするものだと思います」
鶴牧のモコ 2019.10.03(木) 21:44 修正
小西様、小西様の奥様、本当に大変な思いをしながらの猫ちゃんたちへの支援、ただただ感謝しかありません。
ワンちゃんを飼っている方のほうが猫ちゃん派より、優しくない方が多いような気がするのは私の思い違いでしょうか。本当にどこにでも頭がおかしいのでは、、と思える人がいます。
地元で猫ちゃんのための〇〇市猫の会に入っています。
私も地元の決して幸せとは言えない猫ちゃんのために頑張ります!!