selling drugs

speed 40000yen/g

420 7000yen/g

twitter https://twitter.com/nobnobo6


記事一覧

多摩ねこ日記~1529

2019.10.19

ファイル 1615-1.jpgファイル 1615-2.jpgファイル 1615-3.jpgファイル 1615-4.jpg

今日もおぃちゃん達の様々な状況や困っていることはないかと耳を傾けながら、猫の捜索に歩きました。
台風から今日で一週間になります。過去の経験から災害の後に生還できた猫のことを思い出すと、5日ぶりに帰って来た猫とかもいますが、河川の氾濫の場合、一つの目安として3日以内に元の場所に戻れないと生存は厳しいようです。

移動の途中で片目のチーチがいた場所も通りがかりました。雑草の生えていない所におぃちゃんの小屋があって、確かにそこではチーチとの営みがあったのです。
今はただ冷たい風が吹き抜けるだけで、人の声もチーチの鳴き声も何も聞こえてはきません。

我が家のカミさんも相変わらず休むことのない慌ただしい生活です。日々の猫のお世話やおぃちゃん達への支援に走っています。我が家で保護しているニコは病院で頭部のアレルギーを診てもらいました。薬をもらってカミさんが朝晩2回塗っています。皮膚の荒れはだいぶよくなりました。

また、病院からは複数の保護ねこ用の薬もいろいろ準備してもらいました。すべての保護ねこはまともに健康な猫ではなく、不治の病だったり虐待を受けたことが原因で排便の自覚症状のない猫とか、毎日一生薬を飲み続けないと死んでしまう猫もいます。そんな訳で多種多様の薬をいつも定期的に病院にもらいに行かなければいけません。

全身が疥癬に侵された猫は入院治療を続けていますが、すでに約一ヶ月が経過しています。治療費がかさむので今日は内金を入れてきたようです。

コメント一覧

斉藤芳恵 Mail 2019.10.20(日) 18:53 修正

小さな命が失われてしまう事を
悲しく思い、涙が出てきてしまいます。

pianta 2019.10.20(日) 23:28 修正

チーチの可愛がられていたことがよくよく伝わってくる写真。自信を感じるような強く優しいまなざし…
ひょっこり戻ってきたらいいのに…と強く願うほど 今の河原の風景がせつないです。
日々お忙しいお二人。くれぐれも奥様共にご自愛ください。

ソマトラタマ 2019.10.21(月) 09:17 修正

以前のブログで、小西様宅は既に保護猫でいっぱいだと
書かれていたと記憶にあります。
と、いうことはニコちゃんの保護に関しては定員オーバーだったということですよね。。。
それなのに来る日も来る日も保護猫のケアに明け暮れて
小西様ご夫婦は疲労こんぱいされているかと思います。
たとえ1日や2日、多摩川での活動をお休みされたとしても誰も責める方はいらっしゃらないと思いますので、どうか多摩ネコや応援してくださる皆さんの為にも休息なさってください!!!
たまの息抜きも人間にとって必要不可欠だと思いますので…。

ねこやしき Mail 2019.10.21(月) 09:28 修正

多忙を極めておられる中で、カレンダーを送ってくださり、大変 恐縮しております。
本当にありがとうございました。
一枚一枚めくるたびに、その子たちの生涯を胸に刻もうと思いました。
カレンダーの中にも、おいちゃんに溺愛されているキリッとしたチーチの姿がありますね。
この写真のように、おいちゃんとチーチの深い絆で結ばれた暮らしがあった事に想いを馳せる時、跡形も無くなった地にあらためて言葉を失い、胸がひしゃげそうになります。
小西さんと美智子さんはそれ以上に違いありません。
体がいくつあっても足りないほどの忙しさに追われている日々、どうか色々な面にお気を付けてください。
深く深く感謝いたします。
おいちゃんとチーチがどこかに避難されていて、ご無事でありますように心から願っています。

よしおか 2019.10.21(月) 18:06 修正

私のところにも、ご多忙の中早々にカレンダーをお届けくださいまして、ありがとうございました。

まだまだ、戻ってこない猫たちがほとんどなのですね・・・増水で風景が変わり、においも消えて、道がわからなくなって戻って来られないだけで、どこかで生きていてくれることを願ってやまないです。
おぃちゃんたちより先に猫が逃げてくれるくらいなら、きっと、逃げきれているはず・・・。
私も疥癬猫を保護したことがあります。
週に一度、6回の注射で完治しました!1か月半くらいかかりましたね。入院は、他の子達に移るからと、させてもらえなかったです。今では見違えるように綺麗な、どう見てもお坊ちゃまな猫になりました。
きっとあと2週間すれば大丈夫・・・。
小西さん、奥様、どうか栄養をしっかり摂って、夜はぐっすりお休みになってくださいませ。

七海2018 2019.10.21(月) 23:27 修正

一匹でも多くの多摩猫達の生還を祈り、希望を持ち、奇跡を願う気持ちは変わりません。
でも、今回の台風の被害の大きさから、多くの多摩猫達の厳しい現実は想像出来て、
悲しく、やりきれない思いです。

小西様ご夫妻をはじめとする優しい方々や優しいおぃちゃん達に見守られて、
多摩猫達は過酷な状況でも楽しい時を過ごしていたと思います。
でも、捨てられた悲しみ、虐待の痛みや恐怖、飢え、暑さ、寒さ…、
家で過ごす猫に比べると、悲しく辛い思いを沢山して、
過酷な状況でも必死に生きて来た多摩猫達だから、天寿を全うして欲しかった。
台風で怖い思いをしたり、濁流にのまれて苦しい思いをして命を落としたりなど、
命の最後まで辛く苦しい思いをしたのではと考えると、可哀想で泣けてきます。

もしも、生まれ変わりとかあるなら、今度は飢えも寒さも暑さもなく、
優しい人の家で何の心配もない境遇の猫に生まれ変わってと願います。