7~8匹の猫がいる所に行きましたが、強風のために姿が見えません。普段ならぞろぞろと草むらから姿を見せてくれるのですが、しばらくして関係している方が見えてもこの砂埃が舞う河川敷ではまるで猫はいないかのようにも見えます。
しかし、しばらくして木々の間から出て来たのは唯一マダラでした。人恋しいマダラはやはり人間のそばにいることが何より安心できるようです。
食欲もあり変わりなく元気に過ごしていて、好みのドライフードを平らげたところで強い突風が吹いてきて、結局追いやられるように川べりに逃げてしまいました。
他の猫も特に体調にも問題なく元気で過ごしているとの事でした。
約18kmほど移動した頃には日没を過ぎていました。ニコは夕方の食事を終えたばかりでした。
夕食の後はすぐにどこかに遠出するのが日課です。ニコの場合はたとえ雨の日でも出かけます。そして、いったん夜9時頃におぃちゃんのもとに帰って来て、また何かを食べると再び出かけて行きます。
そして、最終的に帰ってくるのが深夜0~1時頃で雨が降っていればびしょ濡れです。そんな日にはおぃちゃんは帰ってきたニコに向けてバスタオルを広げて見せるのです。そうしてニコはおぃちゃんにタオルで拭かれるのを結構楽しみにしているのだそうです。
365日、同じような時間に2度の外出。これがニコのルーティーンです。おぃちゃんは「いったいどこに行ってんだろー?」と毎日のことであっても不思議そうです。
きのこ Mail 2020.04.04(土) 10:43 修正
マダラにニコ姿をみせてくれて、良かったです。
やっと、暖かな日射し、どうか、元気で、長生きしてほしいと、つくづく思います。