小西修の動物ドキュメンタリーBLOG

久々にハヤブサ(♂)のいる所に足を運びました。ここに来たばかりの頃のハヤブサはまだ小さくて痩せていて、随分と落ち着きのない猫に見えたものです。

でも、今となってはどっしりと落ち着いていて、少々のことでは動じない風格があります。それは、やはりおぃちゃん達がそれなりに安心して生きていけるだけの愛情を注いでいるからでしょう。去年10月の台風のときも、いち早くおぃちゃんがハヤブサを安全な場所に避難させています。

周辺の複数匹の猫たちもそれぞれが元気な顔を見せてくれて変わりなく過ごしているようで安心しました。

しかし、この辺りはずっと以前より猫捕りと呼ばれる輩が出没していた所でもあります。つい先月も自転車に南京袋を積んだ怪しい男が日没後に現れたそうです。
「あんた、猫を捕りに来たんだろ。ここではいつも皆で見張っていて警官も見ているから・・・」と言うと、慌てて逃げて行ったようです。
そんな輩が４名いることは分かっているようですが、それが仲間なのかそれぞれ個別なのかは不明です。

東京都あきる野市・昭島市・他を回りました。