2020.11.10
電車&徒歩で中流域に出向きました。長く会っていないシロ(♀)の様子を見たかったのですが、林の中に雲隠れしているらしくて叶いませんでした。
シロは今年4月頃に著しく体調を崩したことがあったそうで、その様子をおぃちゃんから聞くと、そのうちに死んでしまうだろうと想像できるものでした。勿論、そのときもシロの姿は見てはいませんでした。
そして、夏になって河川敷を移動中に偶然おぃちゃんとすれ違いました。私はシロのことが気になったままでしたので、ひょっとするともうとっくに死んでしまったのかと思いつつ声をかけてみました。
すると、おぃちゃんは今のシロはすっかり元気をとり戻して何の心配もないよとばかりに安心したように話すのです。しかし、その時も普段から警戒心の強いシロの姿は見れませんでした。そんな訳で伺ってみたのですが、出て来たのは相棒のチビ(♀)だけでした。
そんな事でしたので、その周辺の猫たちの様子を場所を移動しながら順次見て回りました。いつもお気に入りの場所で西日を浴びている黒白の猫も給餌の後で安心したように眠りについていました。
名無しのキジトラ(♀)もひときわ大きな尻尾を立てて持参したフードに喜んでくれました。他の仲間の猫たちも変わりなく過ごしているようで安心して河川敷を後にすることができました。