2021.04.07
消息が今ひとつ掴めないままの多摩川のおぃちゃんを捜しつつ、普段はあまり足を運ばない場所にいる猫にも会いました。どなたかが手厚く面倒を見ておられると想像できるほどのとても穏やかなオス猫でした。捜していたおぃちゃんは19年の大型台風を機に約6km ほど下流側に移動したと、市街地での缶集めの際に偶然会ってご本人から聞いたものです。
しかし、以降何度か捜したものの分からずじまいで、今日もその付近の方と思える人に聞き回ってもかくたる情報はありませんでした。
しばらく移動してタゴのおぃちゃんの所に立ち寄ってみました。猫は変わりなく過ごしているようです。屋根の上で日向ぼっこをしていたシロ(♀)とトラコ(♀)が姿を見せました。
ここでは猫とネズミが共生しています。おぃちゃんは「猫とネズミが一つの食器でいっしょに食事をしているところが撮れたよ」と笑います。ケータイにはそうした珍しい写真が何枚か写っていました。
さらに徒歩で多摩川を下り、途中にいる猫を横目にオリンピックのために建設しているという大きな橋を見に行きました。ほぼ完成していて今は工事車両のみが走っているようでした。
そばには羽田空港があります。同じくオリンピックに関連する宿泊客を目当てに巨大なホテルも完成していますが、コロナの影響もあって実際には殆ど意味をなさないのではと感じました。
きのこ Mail 2021.04.08(木) 10:31 修正
オリンピック、パラリンピックは、中止にしろ、と言いたいきのこです。コロナ禍の中、感染者を増やして、何を思っているのか、不思議です。
多摩川河川敷のネコやおいちゃんたち、住処を追われるのでは、と心配しております。毎日、暑さ寒さに苦労しているのに、国も自治体も早く、中止との決定をするべきです。
小西さんご夫婦には、日々、河川敷の見回り、救命、ありがとうございます。 我家の外ネコが病気になり、近所の動物病院の先生に薬を処方して頂いましたが、効果が見えず、悲しいです。内ネコに感染しないよう気を付けています。