広い河川敷では猫にとって日々いろいろな事が常に起こっています。未知の世界に遺棄されてストレスを抱え身動きできない猫、食べ物にありつけぬまま餓死してしまう猫、傷を負いそれが原因で衰弱し骨と皮になってしまう猫。かつてはみんな家猫だった者です。
先月も何匹かの気にかけていた猫が虹の橋を渡りました。捨てられても生き延びようと厳しい暮らしを強いられっぱなしのまま天に昇りました。おぃちゃんの所には昔から複数の猫が居ました。現在は4匹ですが、おぃちゃんは猫に名前をつけることはしません。そのうちの1匹の三毛猫は河川敷に捨てられ2年になります。
年齢は2歳ですが、まさに骨と皮です ! 身長も伸びていません ! 家猫に例えれば生後3ヶ月位の大きさです。慢性的な栄養失調と複数の病を抱えていました。おぃちゃんは猫をかわいそうにと思い世話を続けています。しかし、他人に対してはなかなか心を開いてくれない方でもありました。おぃちゃんと私が普通に猫の会話ができるようになったのはお付き合いが始まってから7年を過ぎたごく最近の事なのです。以前より寄付をさせていただいたりはしていたのですが、やっと私が怪しい者ではない事を分かってくれたのでしょう。見知らぬ人が近づくのをほとんどの人が極端に嫌います。その理由が分かるから私は猫以外の事で話しかけたことはありませんでした。やっと、これからです ^^;
8月19日,気がかりだった三毛猫の息が絶えました。
秀吉の妹の名をとったオイチ(お市)3歳。この猫も体重は2kgそこそこだと思います。以前ブログに登場した猫ですが、本当に不思議な雰囲気をもった猫でした。質素にそして実に静かに生きてきた猫でした。ここのおぃちゃんは動物好きな方です。「痒いところに手が届く」かのごとく猫をかわいがっていました。過去、台風による水害で失った猫の数はは20匹はくだらないようです。今でも懐かしそうに昔居た猫の思い出話をしてくれます。オイチはひと月くらい前から急にお腹が張りはじめ8月21日の深夜にもがき苦しんで死んだそうです。ちょうどその頃、私は遠方のツウ・エンマ・タロ・ミースケの治療に慌しくしておりました。今では相棒のボス猫フウマ(♂・10歳)がおぃちゃんと暮らしています。(画像:3と4 )




nyan 2009.09.12(土) 22:25 修正
三毛ちゃんもオイチちゃんも一生懸命生きて立派だったなあ。猫ってどんな体でも動作でもどうしてこんなに可愛いんだろう。純真で崇高な生き物なんだろうな。